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作詞の断片記録集

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メモ代わりに綴った詩の断片集です。そのうち曲になる…かも!
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2020年4月の記事一覧

【明鏡止水】

【明鏡止水】

昔は怖いイメージ‬
‪があったんだ‬

‪ピンと張りつめた水面‬

‪全ての感情を跳ね返す‬
‪静寂な水鏡の世界‬

‪でも最近は‬
‪見方を変えたんだ‬

‪その水面には‬
‪緑や動物が集まり‬

‪柔らかい日の光‬
‪を反射して‬
‪僕の正体を‬
‪ブレる事なく映すんだ‬

‪明鏡止水って‬
‪本来こういうことかな?‬
‪って‬

‪#歌詞 の断片‬

【枯れないエネルギー】

【枯れないエネルギー】

‪土曜の夜へ陽が落ちる‬

‪今日の終わりを‬
‪告げるようであり‬

‪明日の始まりを予告する‬
‪大きな背中にも見える‬

‪太陽の残した‬
‪枯れないエネルギーを‬
‪身体でしかと受け止めて‬

‪また陽が昇るまで‬
‪夜の夢を楽しもう‬

‪Stay home ‬
‪in the groove‬

‪#歌詞 の断片‬

【まあるい笑顔の価値】

【まあるい笑顔の価値】

自慢するよな
取り柄がない
って悩み?

毎日
同じ場所で
同じメンツと
日向ぼっこ

空より
青くも高くも
なれない現状

大丈夫!
一つ秘策を教えるよ

貴女は常に
まあるい太陽の顔色で
青空に映える
角度と高度で存在してる

眩しくて
誰も何も
言えないだけさ

そのままですでに
価値があるのさ
#歌詞 の断片 #身近な自然

【枠に収まらないエネルギー】

【枠に収まらないエネルギー】

‪新緑の季節‬
‪枠に収まらない‬
‪立体的なエネルギー‬

‪あなたはきっと‬
‪ただ自然に身を任せ‬

‪生まれたその場で‬
‪光を集めようと‬
‪してるだけ‬

‪でも‬
‪枠を作り‬
‪影から見守る僕は‬
‪そのエネルギーに少し‬
‪当てられてしまうよ‬

‪そうか!‬

‪もう枠は要らないんだね‬

‪了解!‬

‪僕もすぐ‬
‪そちら側に行くよ‬

‪#

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【気の早いヤツ】

【気の早いヤツ】

‪路地裏の隅で‬
‪元気なヤツ‬

‪もう夏色の顔で‬
‪四月のシャワーを‬
‪気持ち良さそうに‬
‪浴びてる‬

‪まぁ、一雨ごとに‬
‪暖かくなるからね‬

‪気が早い気がするけど‬
‪俺は嫌いじゃないよ‬

‪人知れず‬
‪元気な君が好き‬

‪#歌詞 の断片‬

【新しい光】

【新しい光】

そんなに下を
向かなくて大丈夫

振り向く勇気があれば
必ず背後に
素敵な景色が広がるよ

知ってた?
君は君が思うよりも
ずっと素敵な
表情をしてる

ほらすぐそこに
新しい価値観という
優しく強い光が
差し始めたよ
#歌詞 の断片

【青空】

【青空】

不安は恐怖に
恐怖は怒りに
怒りは孤立に変わる

本音は不安を感じる
この心をわかってほしいだけ

コントロール不能な感情は
渦巻く分厚い暗雲を生み
横殴りの重い雨粒を
これでもかと降り注ぐ

ふと空を見上げたら
全てを洗い流したあとの
自分の素顔が見えた
#歌詞 の断片

【ご機嫌】

【ご機嫌】

ご機嫌な一杯‬
‪ご機嫌な食事‬
‪ご機嫌な空間‬

‪全てご機嫌なのに‬
‪何かが足らない‬

‪そこにご機嫌を‬
‪共有する人がいないから‬

‪粋なレストランのマスター‬
‪ってご機嫌な人だよね‬

‪ご機嫌じゃない環境を‬
‪共有しても幸せになれる?‬

‪多分なれるね‬

‪でもご機嫌な時間を‬
‪あなたと共有したいな‬
#歌詞 の断片

【歌詞の断片】鮮烈な印象を残した彼女

【歌詞の断片】鮮烈な印象を残した彼女

鮮烈な印象を残した彼女

春の日差しを反射して
夏の香りを連れきた

太陽を眩しそうに
見上げるその横顔は
無邪気と思慮深さを
湛えた自然なカタチ

鮮烈な彼女が
振り向いた時

透き通るような空気が
僕の目の前を流れた
#歌詞 の断片 #吉祥寺 #身近な自然