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sai | アトリエ
2024年5月14日 15:25
カリンバと言いますそのこころはなんて誇らしげに言うけれど実のところなんてなーんにもわかっちゃいないんです今日からまた1歩時々三日坊主言葉の使い方も楽器の使い方もまるでなっちゃいないけれど放つ音だけは褒められたから信じて信じてやり続けようと思うのです
2024年5月12日 17:49
森のカリンバ跳ねて遊んでハンドオルゴール音色奏でていつでも味方っていうわけでもないけれど音はいつだって私のそばにそう、ここでひとやすみ綿毛にのってふわふわと混沌の中でも進める強さを蓄えながら
2024年5月9日 16:59
戯れたいつかの記憶けんけんぱで辿ってった弾けて消えたパチパチとホッピングシャワーのように線香花火のように儚く映った遠い夏の日ゆっくりゆっくり歩いてゆこうゆっくりゆっくり波打ち際で踊るように
2024年5月8日 15:25
気づいたら勝手に比べられては勝手に嫉妬されていた十分に同じように返してもらいそして大事にされてるだろうにあんたの目は節穴か?いやそうじゃない他の人が自分と同じ扱いなのがどうやら嫌らしい困ったもんだよ本当にこれ以上仲良いところ見たくないってエゴで勝手にブロックされたそれでどうしてあなたが被害者こっちが加害者仕立て上げることができるだろうねくるってるくるっ
2024年2月20日 17:48
拝啓どこかの誰かさんへあの日見た空の色を覚えていますか大切な誰かと喧嘩をした帰り道懐かしいあそこの公園のブランコくたくたになった上履き下校時のチャイムあわあわになって弾けたコーラ古くなったスマホ空はずっとみていました夜になってもまた朝になっても私は何者か名乗ることはできませんが大切なことを知っていますあなたはまた思い出す生ききっていた頃のこと
2024年2月19日 14:13
人生から追い出されて追いつかれて僕らは歩みを進める生活から吐き出して所々つまずいて僕ら一度立ち止まる気がついたら何かの分岐点にいる枝葉がどんどんわかれていることを知る困ったものだ僕は、僕のままなのに君は、もとから君だったのに
2024年2月1日 19:56
ここへは一人で来た音のしない場所本の優しい匂いがする場所いつでも手に取っていいよと私に語りかけるチーズケーキはカフェラテにとてもよく合う今日も、明日も巡っていく暖かくて優しいものを口に入れた時忙しなかった心がゆっくりとゆっくりと落ち着いていくのを感じた
2024年2月2日 21:24
鏡嫌なところも素敵なところも映し出す人の嫌なところはまるっきり自分が持ってる要素だったりする鏡怖いくらいに嘘をつかないそれが時に人も自分も傷つける自己嫌悪にご注意を日頃から自分と周りを愛する訓練を
2024年2月3日 18:04
屋根裏の片隅でひっそりと命を与えられた誰かがふと遊びに来てはにっこり笑顔で帰っていった一人の時間は退屈だ誰かに忘れられた時はとっても切なくなる必要とされる時があっても人間は自分が一番大事だから結局はまた頭の片隅のスポットライトが当たらないところに僕は存在することになるでもいいよそれでもいいよ忘れた頃にまた戻っておいで辛くなった時寂
2024年2月6日 16:55
大好きなカフェの奥にあるソファー席に座ってふと見上げたら絵画の窓その緑にその世界観にそっと溶け込んでみよう味わってみようカフェラテの匂いと共にレアチーズケーキの甘さと共にただ好きな時間を隣にいるあなたと
2024年2月7日 19:59
青に染まれよ心の底から誰にも邪魔されないスピードで裸足で溶け込んで青に染まれよそれは海の色誰にも秘密の内側から溢れたメロディー青に染まれよ何も責めないから納得いくまでこの空を羽ばたいて君が願えば欲しいものはたぶんほんのすぐそばに青色の中でみる景色は多分他の誰も想像ができない青、蒼、碧、あお。いつまでもその時掴んだ景色に胸をときめかせて
2024年1月24日 19:28
わたしの色彩どこへいったきらめいてた日々どこへやったなにをみてもなにをしても灰色になるんだおかしな世界よほんとうにやすめやすめよゆっくりとこころの色彩取り戻すまでなぞれなぞれよしなやかにわたしの命が芽吹く先まで
2023年11月12日 17:30
君が笑えばあの陽だまりの中に私の心は置いていける君が笑えば零れ落ちたこの涙もいつかは乾いて消えていく目を瞑ってお日様の光をたくさんに集める君を見て“愛しい”と言う言葉が頭に浮かぶのだから
2023年11月1日 15:23
僕たちの未来はたぶんきっとほろ苦いどれだけ人に、国に、尽くしたって貰えるものはきっと限られているごくごく僅かなものかもしれないほろ苦いほろ苦いでもたまにとても愛おしい君がそばにいるなら灰色なこの世界も虹色になる瞬間を僕は噛み締めてただこれからも生きていく