記事一覧

『10歳までに身につけたい 子どもが一生困らないお金のルール』三浦康司 著を読みました

 お金をどういうふうに使うように考えるかを子どもと一緒に考えて、ありがとうと言われることがお金になって、手に入れたお金をどう使うか考えて、考えたことを実行して失…

川
1時間前

『デンマークの親は子どもを褒めない 世界一幸せな国が実践する「折れない」子どもの育て方』ジェシカ・ジョエル・アレキサンダ…

 暴力や大声で言う事を聞かせていると、成長すると静かに話し合うのではなく、大声で威嚇してくるという話があり、納得しました。 ただ、それができれば確かに素晴らしい…

川
21時間前
1

『しない家事 時間と心に、ゆとりが生まれる暮らし方』マキ 著を読みました

 家事の中でやらない事を決めて、出来ない事は出来ないと止めてしまうお話でした。 確かに、働いて家事をして生きる以上、出来ない事は、大量に出ています。 出来ない事は…

川
3日前

『買わない暮らし。 片づけ、節約、ムダづかい……シンプルに解決する方法』筆子 著を読みました

 買い物を減らすのには良く考えるのが大切ですよ、と言うお話でした。 知ってるけどなー、できないのはがんばって考えろと。

川
3日前
1

『フェミニストってわけじゃないけど、どこか感じる違和感について 言葉にならないモヤモヤを1つ1つ「全部」整理してみた』パ…

 韓国の現状と、どんなふうになったら良いかを考えながら、夫の実家に行くのは夫だけだとか、家事はお互いにやるとか、フェミニズムと日常がどのようにつながってるかとて…

川
4日前

『家事か地獄か 最期まですっくと生き抜く唯一の選択』稲垣えみ子著 を読みました

  四畳半に住み始めたらめっちゃ楽になったよ、家事が大変なのは物理的に物が多すぎるのではないかというお話でした。  そう! 家事できるて凄いことで、アルツハイマ…

川
5日前
1

『東大を出たあの子は幸せになったのか』樋田敦子著 を読みました

 いろんな女性に人生として東大行って、どんな感じになりましたかと聞いてみるインタビュー集です。 みんなかしこそうで、明快でした。 賢い人は、がんばって何かになって…

川
7日前
2

『生き物を殺して食べる 原書: THE ETHICAL CARNIVORE: My Year Killing to Eat』ルイーズ・グレイル著 宮﨑 真紀翻訳 を読み…

 1年間、魚、リス、シカ、キジなど色々な生き物を、釣りとか狩りとかロードキル・ハンティングとか、色々な方法で捕まえて殺して食べるお話でした。  文中、ロードキル…

川
9日前
1

『飼い喰い 三匹の豚とわたし』内澤旬子 著を読みました

 三匹の豚に、夢・伸・秀と名前を付けて、家の横で仲良く半年飼って、フレンチと韓国料理とタイ料理で美味しく食べ比べをするというイベントをするまでのルポルタージュ。…

川
13日前
3

『妻と私』江藤淳 著を読みました

 妻が末期がんになり、著者がどんな気持ちで一緒に居てたかを赤裸々に書いたエッセイ?でした。  妻のことがとても好きなんだと溢れるように書いてあり、良かったです。

川
2週間前

『〈子育て法〉革命 : 親の主体性をとりもどす』品田 知美 著

 20年前に書かれている、子育ての方法が変化してるけど、今してる親は判らないので、こんなに変わってるんだから自分と子どもと両方がコミュニケーションを取っていくよう…

川
2週間前
6

『デートDVと恋愛』伊田 広行 著を読みました

 デートDVについて理論含めて書いている本でした。  大学生相手に講義をしてるが、なかなかデートDVについて悪いと感じていないとあり、ありそうだなと思いました。 電…

川
2週間前

『ブレイブ・ストーリー 上』宮部みゆき 著を読みました

2006年発行なので、当然ではあるのですが、なろう系みたいと思いました。

川
3週間前

『性のおはなしQ&A 幼児・児童に伝えたい30のこと』浅井春夫 著を読みました

親子関係があってもいいけど、保育士、児童養護施設の職員など、基本的にはプロ向けにこんな時どうする?のエピソードを元に、性教育の仕方と必要性を訴えるおはなしでした…

川
3週間前
2

『親子で話そう!性教育』石井栄子 執筆 浅井春夫/艮香織 監修を読みました

 性教育のトピックスを見開き2ページで色々書いている本でした。 それぞれの内容は分かりやすく短くしてあるのですが、どういうことかちゃんと腑に落ちない感じでした。 …

川
3週間前
1

『お母さん! 学校では防犯もSEXも避妊も教えてくれませんよ!』のじまなみ 著を読みました

 書名通り、お母さんにむけて書いている性教育の本でした。 性教育についてやってみようと思いやすくなる内容で、過不足なく情報があります。  なお、お父さんに期待し…

川
3週間前
3

『10歳までに身につけたい 子どもが一生困らないお金のルール』三浦康司 著を読みました

 お金をどういうふうに使うように考えるかを子どもと一緒に考えて、ありがとうと言われることがお金になって、手に入れたお金をどう使うか考えて、考えたことを実行して失敗から学んで、大きくなったらどうなりたいかを考える、と言う大きい括りのお金のお話でした。

 クレジットカードとか、本ー当ーに苦手で。
ついつい使いすぎてしまうのです。
現金と同じお金として認識できないという気持ちがとても良く分かります。

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『デンマークの親は子どもを褒めない 世界一幸せな国が実践する「折れない」子どもの育て方』ジェシカ・ジョエル・アレキサンダー イーベン・ディシング・サンダール著 鹿田 昌美 翻訳を読みました

 暴力や大声で言う事を聞かせていると、成長すると静かに話し合うのではなく、大声で威嚇してくるという話があり、納得しました。
ただ、それができれば確かに素晴らしいのですが、めっちゃ難しいですよねー、と思いました。
きぃってなります。

『しない家事 時間と心に、ゆとりが生まれる暮らし方』マキ 著を読みました

 家事の中でやらない事を決めて、出来ない事は出来ないと止めてしまうお話でした。
確かに、働いて家事をして生きる以上、出来ない事は、大量に出ています。
出来ない事は出来ないのだ!

 保育園、小学校からのお便りが電子化されて、何が良かったって、サクサク書いて返信できること!
文字を手で書かなくて良いって、サイコー!

『買わない暮らし。 片づけ、節約、ムダづかい……シンプルに解決する方法』筆子 著を読みました

 買い物を減らすのには良く考えるのが大切ですよ、と言うお話でした。
知ってるけどなー、できないのはがんばって考えろと。

『フェミニストってわけじゃないけど、どこか感じる違和感について 言葉にならないモヤモヤを1つ1つ「全部」整理してみた』パク・ウンジパクウンジ著 吉原 育子翻訳 を読みました

 韓国の現状と、どんなふうになったら良いかを考えながら、夫の実家に行くのは夫だけだとか、家事はお互いにやるとか、フェミニズムと日常がどのようにつながってるかとても分かりやすいエッセイでした。

 韓国では祭祀という、先祖を敬うためにそれぞれ決まった日にご馳走をおうちで食べるってイベントがあるらしく。
男性はリビングでお酒を飲んでのんべんだらりとし、女性はキッチンでご馳走を作りまくるという。
え、そ

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『家事か地獄か 最期まですっくと生き抜く唯一の選択』稲垣えみ子著 を読みました

  四畳半に住み始めたらめっちゃ楽になったよ、家事が大変なのは物理的に物が多すぎるのではないかというお話でした。

 そう!
家事できるて凄いことで、アルツハイマー型認知症の85歳のおばあさんが、洗濯して干して畳むをしてくれていたので、めっちゃ褒めちぎっていたら、角と角をぴっちり合わせてものすごくきれいに率先して畳んでくれていました。
自分がやった事を覚えてなくても、家族かどうか分からない知らない

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『東大を出たあの子は幸せになったのか』樋田敦子著 を読みました

 いろんな女性に人生として東大行って、どんな感じになりましたかと聞いてみるインタビュー集です。
みんなかしこそうで、明快でした。
賢い人は、がんばって何かになって、ダラダラするんじゃなくて、なった後もずっとがんばってるのは、そういう行動ができるから賢い人なのかあ!と思いました。

 どこの女の子も、アクセルとブレーキを同時に踏まれて混乱するのです。
ゆうてること違うがな。

『生き物を殺して食べる 原書: THE ETHICAL CARNIVORE: My Year Killing to Eat』ルイーズ・グレイル著 宮﨑 真紀翻訳 を読みました

『生き物を殺して食べる 原書: THE ETHICAL CARNIVORE: My Year Killing to Eat』ルイーズ・グレイル著 宮﨑 真紀翻訳 を読みました

 1年間、魚、リス、シカ、キジなど色々な生き物を、釣りとか狩りとかロードキル・ハンティングとか、色々な方法で捕まえて殺して食べるお話でした。

 文中、ロードキル・ハンティングとは、車に当たってしまって死んだ野生動物を食べる事。
エステートとは、貴族(!)が持ってる領地の事で、各貴族によってハンティングが盛んだったり、そうでもなかったり、色々あるそうです。
で、ハンティングの盛んな領地は狩猟の時期

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『飼い喰い 三匹の豚とわたし』内澤旬子 著を読みました

『飼い喰い 三匹の豚とわたし』内澤旬子 著を読みました

 三匹の豚に、夢・伸・秀と名前を付けて、家の横で仲良く半年飼って、フレンチと韓国料理とタイ料理で美味しく食べ比べをするというイベントをするまでのルポルタージュ。

 千葉に養豚家が多いんだけど、港がパナマックスサイズ(パナマ運河をギリギリ通れる巨大コンテナ船)の船が入港できるから輸送コストが低くて良いとか、ブタは3キロ食べて1キロ重くなるとか、110キロのブタから消費者には24キロしか渡らなくて残

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『妻と私』江藤淳 著を読みました

 妻が末期がんになり、著者がどんな気持ちで一緒に居てたかを赤裸々に書いたエッセイ?でした。
 妻のことがとても好きなんだと溢れるように書いてあり、良かったです。

『〈子育て法〉革命 : 親の主体性をとりもどす』品田 知美 著

 20年前に書かれている、子育ての方法が変化してるけど、今してる親は判らないので、こんなに変わってるんだから自分と子どもと両方がコミュニケーションを取っていくように変化したらどうかとある本でした。
ええー、今よく問題になっているのと全く変わらないことを20年前も言ってるー!となりました。

 昔から日本では断乳が遅く、その方が良かったと現在育児関係の本にあり、母乳をあげがちな文化なのかなと思ってい

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『デートDVと恋愛』伊田 広行 著を読みました

 デートDVについて理論含めて書いている本でした。

 大学生相手に講義をしてるが、なかなかデートDVについて悪いと感じていないとあり、ありそうだなと思いました。
電車で見てても良くDV?みたいな状態は見かけるので、感じないんだろうな、と。
駅とかで、女性の首を後ろから鷲掴みしてる男性とか、女性のスマホを見てる男性とか、めちゃくちゃ男性の顔の位置が近くて怯えてる女性とか見かけます。
なんか言いたく

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『ブレイブ・ストーリー 上』宮部みゆき 著を読みました

2006年発行なので、当然ではあるのですが、なろう系みたいと思いました。

『性のおはなしQ&A 幼児・児童に伝えたい30のこと』浅井春夫 著を読みました

親子関係があってもいいけど、保育士、児童養護施設の職員など、基本的にはプロ向けにこんな時どうする?のエピソードを元に、性教育の仕方と必要性を訴えるおはなしでした。
先生、こっちが底本ですね?!と言いたくなる分かりやすい本でした。
たぶん、学生に読ませる本なので、実践編と理論編があり、理論編がちゃんとあって良いです。
ただ、理論編も別の本が必要そうな簡単なガイダンスでした。
大学の概論で読むヤツー!

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『親子で話そう!性教育』石井栄子 執筆 浅井春夫/艮香織 監修を読みました

 性教育のトピックスを見開き2ページで色々書いている本でした。
それぞれの内容は分かりやすく短くしてあるのですが、どういうことかちゃんと腑に落ちない感じでした。

 はじめにには、こんな風に男性も話そうとあります。
とても良いと思うのですが、実践編でイラストとセリフでこんな風に話してみよう!とある絵が、女性?(髪型おかっぱ)9ページに対して男性?(髪型坊っちゃん刈り、メガネ)4ページ。
髪型だけで

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『お母さん! 学校では防犯もSEXも避妊も教えてくれませんよ!』のじまなみ 著を読みました

 書名通り、お母さんにむけて書いている性教育の本でした。
性教育についてやってみようと思いやすくなる内容で、過不足なく情報があります。

 なお、お父さんに期待しない理由は、この文の後に、性教育を受けていないから、子どもと接する時間や機会が少ないからとあります。
でもこの文の前に、異性のきょうだいがいる場合は一緒に話した方が、お互いを思いやれるようになるから良いとありました。
矛盾してない?
今ま

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