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『フェミニストってわけじゃないけど、どこか感じる違和感について 言葉にならないモヤモヤを1つ1つ「全部」整理してみた』パク・ウンジパクウンジ著 吉原 育子翻訳 を読みました
韓国の現状と、どんなふうになったら良いかを考えながら、夫の実家に行くのは夫だけだとか、家事はお互いにやるとか、フェミニズムと日常がどのようにつながってるかとても分かりやすいエッセイでした。 韓国では祭祀という、先祖を敬うためにそれぞれ決まった日にご馳走をおうちで食べるってイベントがあるらしく。 男性はリビングでお酒を飲んでのんべんだらりとし、女性はキッチンでご馳走を作りまくるという。 え、それなんてお盆&年始。 やっぱりジェンダーギャップ指数110位以下は同じように地獄
『生き物を殺して食べる 原書: THE ETHICAL CARNIVORE: My Year Killing to Eat』ルイーズ・グレイル著 宮﨑 真紀翻訳 を読みました
1年間、魚、リス、シカ、キジなど色々な生き物を、釣りとか狩りとかロードキル・ハンティングとか、色々な方法で捕まえて殺して食べるお話でした。 文中、ロードキル・ハンティングとは、車に当たってしまって死んだ野生動物を食べる事。 エステートとは、貴族(!)が持ってる領地の事で、各貴族によってハンティングが盛んだったり、そうでもなかったり、色々あるそうです。 で、ハンティングの盛んな領地は狩猟の時期の前にキジを放して、みんなで追っかけて飛んだところを打つそうです。 2015年で
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