記事一覧
競争から独占へ-ピーター・ティールZERO to ONEから考える企業戦略
こんにちは。
今回はPayPalの共同創業者であり、起業家・投資家として有名なピーター・ティール氏の著書「ZERO to ONE」を読んだので、そこから学び、活かすべきポイントを簡単に書きたいと思います。
独占こそすべてまず本書で繰り返し強調されることは独占の重要性です。
ちなみに経済学の考え方で「独占」の反対は「完全競争」ということになります。
経済学の「完全競争」はおおまかに以下3つの条件
プッシュ型からプル型へ。キャズムを超えたエアウィーヴのブランド戦略
こんにちは。今回はタイトルの通り、エアウィーヴについて少し調べてみました。その背景として私は現在米スポーツブランドで働いておりまして、弊社商品にもスリープウェアなるものがあり(一応リンク貼らせて頂きました)、年々睡眠への需要の高まりを感じているからでもあります。
ちなみに下記がGoogleトレンドの2004年からの「睡眠」というキーワードの推移ですが、年々上昇しているのが分かります。
浅田真央
ルンバが欲しい!-ルンバが市場の総称名・代名詞になるまで-
こんにちは。
引越しをきっかけにルンバを買いに行きました。
しかし、ちょっと待てよ!と。ルンバルンバ言っているけど、ルンバはあくまでロボット掃除機市場の1商品であって、ルンバ以外にもロボット掃除機は各社出している訳です。
ですが、自分含めて多くの方は「ロボット掃除機欲しい!」ではなく、「ルンバ欲しい!」となると思います。
そう、このように商品名が新市場の総称になっている商品は、マーケティン
ナイキ厚底シリーズのプロモーション-わずか3年で驚異の85%のシェア獲得のゲームチェンジ-
ここ数年NIKE厚底シリーズがランニングシューズ業界を席巻しており、
さらに世界陸連による使用規制のニュースによりさらにNIKE厚底への認知、興味関心は広がったと思われる。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200116/k10012248061000.html
自分もスポーツブランドに関わる人間として、ここ数年のNIKEのプロモーションには舌を巻くばかりだ