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#思い出の曲
BiSHへの愛を語らせてくれ
楽器を持たないパンクバンド、BiSH。パンクバンドなのに、一切楽器を持たないというキャッチーなコンセプトに心惹かれるものは多い。斬新なプロモーションを駆使し、世の中に存在を知らしめた。そして、彼女たちのクリエイティブが僕たちの生活に大きな衝撃を与えた。
パンクバンドでありながら、ガールズグループであるBiSHが、2023年に解散する。WACKの渡辺淳之介氏が「1番輝いているときに終わらせたい」と
My Hair is Bad:“裸”どれだけ過ちを繰り返そうと、どうせ人は裸に辿り着く
My Hair is Badとの出会いは社会人になってからだ。“恋人ができたんだ”をどこかで耳にし、こんなに真っ直ぐな感情を歌詞に載せる歌手がいたのかと感心したものだ。一言で言えば共感。もっと言うならば、世の男性の恋愛の代弁者。それからいろんな曲を聴いたけれど、印象は「なんだこの女々しい歌詞は」だった。
女性の女々しさよりも男性の女々しさの方が厄介である。男性の女々しさはしつこさがずっと付き纏う
中島美嘉:“GLAMOROUS SKY”はモラトリアム期を綴った歌だった
中学生の頃に、『中島美嘉』の“GLAMOROUS SKY”と出会った。とはいえ、当時はテレビで『中島美嘉』がこの楽曲を歌っているぐらいの印象だった。この楽曲の思い出よりも、ドイツW杯の思い出の方が正直強い。ジダンが決勝戦でマテラッツィに頭突きをして、退場になったあの衝撃はいまでも鮮明に覚えている。
“GLAMOROUS SKY”は映画『NANA』の主題歌だ。主人公大崎ナナ(中島美嘉)が劇中で歌っ
「the pillows」:“Funny Bunny”|夢が叶ったのは自分が頑張った証拠
キミの夢が叶うのは誰かのおかげじゃないぜ 風の強い日を選んで走ってきた
「the pillows」の“Funny Bunny”に出会ったのは、中学生のときだった。
「BUMP OF CHICKEN」や「ELLEGARDEN」、「RADWIMPS」などあらゆるロックバンドにハマったのも中学時代。当時は新しいロックバンドと出会うために、友人とよくTSUTAYAに行っては、いろんなロックバンドのCD