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【読書ログ】『夜空に浮かぶ欠けた月たち』 窪 美澄
こんばんは。随分とお久しぶりです。
自分のなかで読書も、読書ログのこともすっかり忘れそうになるぐらい、本から遠ざかっていた今日この頃です。
5月の連休明けぐらいから、なんだか猛烈に働いていました。
やってもやっても終わりが見えない仕事の山。
努力をして時間を作ろうとしても、本を読み始めるともう眠い、眠い・・・!苦笑
どこかで「こんな毎日ダメだよなぁ・・・」と思いながらも、何をどうしたら良いのかが
たまには本じゃない話
こんばんは。
気がつけば、またnoteから遠ざかってしまっていました。
←もはや必殺、になってきたかも(苦笑)。
読書は・・・良いところまで読み進めては忙しさに押し寄せられて読めなくなったり、他の本が気になったりで、読み始めた本が一向に前に進みません。
ということで・・・今回は最近感じたことをつらつらと。
今年の連休に、本当に久しぶりに大学時代に仲が良かった友人と会ってきました。
大学を卒業し
【読書ログ】『オリンピックの身代金』 奥田 英朗
またもご無沙汰してしまいました。
前回の記事を書いた後も、あちこち行ったり来たり。
ただ、一時期仕事が忙しいという理由で中断していた読書は、また「1日1章は読む」を再開して、この1ヶ月間、じわじわ読み進めていました。
今回は「1万円選書」で選書していただいた長編小説です。
これがですね・・・めちゃくちゃ面白かった!!!
舞台は1964年の東京。
オリンピックを前に、新幹線やモノレールなどのイ
【読書ログ】『おかえり横道世之介』 吉田 修一
こんばんは。
1月末ごろからの毎日が目まぐるしすぎて、随分と前回の更新から期間が空いたような気がしてならない、凛です。
実際のところは、そんなに間は空いてませんでしたけどね^^。
書かない間も毎日コツコツ読書は楽しんでいます。
「1日1章」のペースを基本的には守りながら、楽しみを翌日にも取っておくスタイルで。
さて、今回も変わらず、「1万円選書」で選書していただいた本をご紹介します!
主人公
2022年、ありがとうございました!
今日は本の紹介はひとやすみ。
2022年最後の日なので、今の気持ちを書き残しておこうと思います。
昨年もたくさん本を読むなかで、読んだ本の感想をInstagramのストーリーで書いたりしていました。
ただ・・・ストーリーだと書ける文字数が限られてしまいます。
かといって・・・素敵な本と出会ったのに、誰ともそれをシェアできないなんてなんだか寂しいし、もったいない。
そんな気持ちで、今年の頭にnot
2022年末、駆け込み読書
今週火曜日に仕事納めとなり、年末年始休暇真っ只中。
1日1冊ペースで本を買って読みながら、「やっぱり本は面白い!」と、なんだかしみじみしている、凛です。
1本ずつ書きたかったのですが、またも「書くより読みたい!」となったので、まとめて3冊ご紹介したいと思います。
アイキャッチはちょっと華やかにしてみましたが、諸事情あって、そんな華やかな年越しもしばらくしてません(苦笑)。
きっと来年こそは、で
【読書ログ】『自転しながら公転する』 山本 文緒
こんにちは。
最近出現頻度高めの、凛です。
というのも・・・またむくむくと読書欲が高まっているんです!
じつは、以下で紹介した「1万円選書」の抽選に応募し、先日当選の通知をいただきました。
期限スレスレで(苦笑)選書カルテを提出し、現在選書を楽しみに待っているところです。
選書ってどのくらいかかるんだろ・・・あと1冊ぐらい、自分で選んだ本を読んじゃって大丈夫そうかな…とか思いながら、いつもより
【読書ログ】『わたしが、認知症になったらー介護士の父が記していた20の手紙』 原川 大介
こんばんは。
また随分と読書ログを書きそびれていました。
読書は・・・していたり、していなかったり(苦笑)。
お仕事はだいぶ落ち着きましたが、新しく始めたことがいくつかあって、すっかりそちらにエネルギーを傾けている日々です。
さて、私の近況はこのくらいにしておき・・・今日はこれまでとは少し違うテイストの本をご紹介します。
私自身は、まだ「当事者」として介護に向き合ったことはなく、周りに介護に