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Kの日常戦記

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ここにあるのは私の歴戦の記録。 日常は辛く、どうにかできないものかともがきながら 生きる意味を探しています。 非日常体験は日々を明るく照らしますが、日常も意味のあるものにしたい。…
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#自分

日常は闘いだ 私は何になりたいか

日常は闘いだ 私は何になりたいか

常々思っていることがある。

私は何になりたいのか。

大きな夢に沿ったわけではなく、就活時の最善の選択で今の会社を選んだ。

それからさまざまな夢は浮かんでは消えたが、踏み出す勇気もなく、揺るがないコレというものもなく、なんとなくでここまできている。

私は何になりたいのか。

自分でもわからず、無我夢中で今を生きている。

人やものをおざなりにせず、きちんと一つずつ向き合って大切にする。

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日常は闘いだ 平和すぎると不安になる私へ

日常は闘いだ 平和すぎると不安になる私へ

嫌なことが続くと、当然だが辛い。

仕事でもそれ以外でも。

壁にぶつかると逃げ出したくなる。

私は嫌なことがあると、そのうち9割は成長のためだと思うことにしている。

半分自己暗示なのだが、半分本当にそうだとも思っている。

嫌なことだけどやれば後々楽になる、だとか、辛いけど乗り越えたらスキルが身につくとか。

だって嫌なことでやらなくてもいいことはたぶんしょうもないことだから。

冷静に考え

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日常は闘いだ 仕事を楽しむには自分のオリジナリティを載せる

日常は闘いだ 仕事を楽しむには自分のオリジナリティを載せる

日々の仕事が面白くなるのは、自分ならではのオリジナリティが発揮される時だと思う。

簡単な例で言うと、発表資料に自分ならではのデザインを盛り込んだり、自分の考えた企画が通ったり。

だがクリエイティブ職は実績が求められるし、経験が乏しいとそもそも採用されにくい。

そこで仕事を少しでもやりがいのあるものにする方法がある。

「クリエイティブ」を何かの成果物を作る方向から、仕事のやり方/ルールを作る

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日常は闘いだ 私は、私のいる意味を見つけたい

日常は闘いだ 私は、私のいる意味を見つけたい

私は、特別な存在になれない。

以前の記事の続編だ。

本記事はYOASOBIとCreepy Nutsの「バカまじめ」を聴きながら読んでいただけると嬉しい。

日常の私は、すみっこで暮らしている。

そんなに頭の回転が速いわけでも、要領がいいわけでもない。

バカまじめにやらない方がいい、と笑われたことは何度もある。

そんな難しく考えなくていい、シンプルに考えればいい、と言われたこともある。

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日常は闘いだ 日常に非日常を取り入れる

日常は闘いだ 日常に非日常を取り入れる

私は非日常が好きだ。

それは日常が嫌で仕方ないから。

でもそれは、ありがたいことに日常が安定しているからだ。

人類の歴史を振り返れば、日常が嫌だなんていえない時代の方が多い。

日常は当たり前のものではないんだから。

私は感覚が麻痺している。

映画『明け方の若者たち』にこんなセリフがある。

(工場で人身事故が起こり、社内がパニックになった場面)

「不謹慎だけど、興奮した。いかに自分が

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日常は闘いだ 根に持つ者ほど大成する

日常は闘いだ 根に持つ者ほど大成する

日常は闘いだ。

日常では仕事や人間関係、ストレスと闘いながら生きている。

夜や週末になると非日常になり、日常で死んでいた本当の自分が目覚める。

私は、大成する人は根に持てる人だと思っている。

例えば、

ドラマ『だが情熱はある』では
山里亮太は妬み恨みつらみを持ち続けひたすらに努力する。

ドラマ『梨泰院クラス』では
パクセロイは父親を殺され、学校を退学させられ、さらに前科者になる。
が、

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日常を闘う 私は特別な存在にはなれない

日常を闘う 私は特別な存在にはなれない

私は日常を闘う。

私の日常はエンジニア職だ。

もう入社して何年も経つ。

でもなかなか上手くいかない。

就活では将来性を第一に考えた。

会社の将来性とスキルを身につけられるという自分の将来性。

しかし得意分野で選んだわけではないので、なかなか上手くいかない。

私は学生時代、様々なことにチャレンジしてきた。

私の人生を根本から変えてくれた映画。

自分もつくってみたくて、映画制作部に入

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