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短歌集

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2023年10月の記事一覧

日々の想いを短歌にのせて…

日々の想いを短歌にのせて…

皆さんおはようございます。
ご心配おかけしました。思ったより早く回復しました。
休んでいる間にnoteとの付き合い方をあらためて考えました。

休んでから、なぜか短歌が頭の中で沸騰しています。こぼれてきた短歌を上手、下手関係なく表していきたいとおもいます。短歌をつくるなんて、考えたことのない私なのに、不思議です。

まずは、三人称で書きましたが、自分の中に埋もれていたものを引き出してくださった方

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日々の想いを短歌にのせて…③

日々の想いを短歌にのせて…③

良いことも悪いことも、夢のように、永くは続かないから、悩まずに天にお任せしよう。
という心情を詠いました。

草書、変体がなをつかいました。

6Bの鉛筆で、コピー用紙に書きました。鉛筆はすごい発明ですね。濃淡も出せますし、柔らかいです。何より準備なく、気軽にすぐに書けます。私は、ペンより筆より、鉛筆が大好きです。

日々の想いを短歌にのせて…⑧

日々の想いを短歌にのせて…⑧

これは、20代の時に結婚式場の玉姫殿に、アルバイトとして巫女になったとき、巫女の服に袖を通した瞬間、無上の喜びを感じて、嬉々として、結婚する男女に三三九度の杯を注いだ記憶です。その時、なぜこんなに興奮して、幸せを感じるのかわからず、もしかして前世は巫女だったんじゃないかと思いました。

皆さんもそんな経験ありませんか?初めてきたのに、見たことがある風景とか、初めてあった人なのに、懐かしく感じるとか

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日々の想いを短歌にのせて⑩

日々の想いを短歌にのせて⑩

人は遠くに幸せを求めるが、幸せは他の人の価値観で決めるものではなく、自分の心次第でいつでも幸せになれる、という心情を歌にしました。
これに似たことを表した作家がいますね。

ベルギーのモーリス・メーテルリンクによって書かれた童話『幸せの青い鳥』は、日本でもとても有名で、名前を聞いたことがある人が多いのではないでしょうか。 この物語では、チルチル、ミチルの兄妹が、魔法使いのお婆さんに聞いた、幸せの青

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日々の想いを短歌にのせて⑪

日々の想いを短歌にのせて⑪

今まで、愛されることばかり望んでいた私ですが、自分から愛していくことがどんなに大切かを知りました。愛は求めれば求めるほど逃げていくものだと…

昨日と同じく和紙にピンクの折り紙を敷いて。小筆

日々の想いを短歌にのせて⑭

日々の想いを短歌にのせて⑭

涙の先は、母のお腹にいる時の羊水に包まれているような安心感

私の従来の友達だけではなく、新しいnoteの皆様も友と言わせてください。

水色の折り紙に、ペンで楷書体を書きました。
(ひらがなは楷書調和体といいます。行書のひらがなは行書調和体)

日々の想いを短歌にのせて⑮

日々の想いを短歌にのせて⑮

やけくそではありません。笑
悲しいことがあっても、笑いとばし、踊って頭の中をすっきりさせよう。
ちゃんちゃらちゃんは私の造語です。急に頭から飛び出しました。

この歌を書いた時、こういう運動を思い出しました。日常で蓄積したフラストレーションを解放するための民衆運動「ええじゃないか」です。

「ええじゃないか」は、江戸時代末期に起こった民衆運動です。 しばしば「狂乱的」と評されるように、その様子は異

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日々の想いを短歌にのせて⑯

日々の想いを短歌にのせて⑯

あなたの良さはあなたしかわからない。人からなんと言われても、気にしないで、あなた自身があなたの良さを見つけてください。

今日も楽しい一日を

紫の折り紙にペンで書きました。

日々の想いを短歌にのせて⑲

日々の想いを短歌にのせて⑲

今苦しいことがあっても、あなたの魂を磨いているのだから、必ずよい方向に向かっているので、今の苦難を乗り越えよう。その力が未来へと続き、また来世へと続く。

寸松庵色紙にフェルトペン

日々の想いを短歌にのせて⑳

日々の想いを短歌にのせて⑳

精神も物質もひとつの波動と考えれば、人々の感謝の心が多ければ多いほど、地球もそれに応えて、地震など静まっていくのではないかと願っています。日本人には、そういう力があると思っています。

和紙に小筆

今回で20首になりました。頭の中が短歌で溢れているので、つらくなりました。止めようがないので、20首をキリに休憩したいと思います。
皆さんへのスキ遅れます。よろしくお願いいたします。

日々の想いを短歌にのせて…

日々の想いを短歌にのせて…

なかなか会えない娘への心情を詠ったものです

右下の影は、偶然写真を撮る時に入りました。光と影の粋な計らい。

行書 、紙は和紙です。道具は筆に近いサインペンを使いました。

日々の想いを短歌にのせて…④

日々の想いを短歌にのせて…④

何が善で何が悪かわからない。
善と思っていても、側面から見れば悪のようでもあるし、悪と思っていても、社会を変えるような善であるかもしれない。
混沌とした世相、心の中を表しました。

奉書紙(祝儀袋などに使う紙)に、割り箸に墨をつけて、書いてみました。

面白おかしく書いたつもりですが、隷書のような、丸字のような、へんてこりんな字になりました。なんせ、割り箸ですから。

笑ってやってください。

日々の想いを短歌にのせて…⑥

日々の想いを短歌にのせて…⑥

母になって、子を想うのは、無償の愛とわかっていても、つい、子からの愛を求めてしまう切なさを詠っています。

半紙に小筆で書きました。