実は2年前に熱中症により1581人の方が亡くなっている。
先週に書いたnoteの記事が「#父の日」で検索すると上から5番目に表示されるようです、やったね、どうもRです(「スキ」を押してくださったみなさま、ありがとうございます)。
奇しくも脳腫瘍によって「難病×教員×バンドマン」の称号を手に入れてしまったので、同情票もあったのかもしれませんが、ありがたい限りです。ただ、1人でも多くの方に届いたのであれば何よりです。是非、親が生きている内に親孝行をしてください。
年齢とは不思議なもので、言っている内容は変わらないのに、年齢によって響き方が変わってきたりします。20歳の僕が「親を大事にして下さい」と言うのと、37歳の僕が「親を大事にして下さい」と言うのでは違うということです。
また、37歳といったら、小学生ぐらいの子供がいてもおかしくない年齢ですからね(元slothのBaの清水なんて小5の娘がいて、この前ライブを観に来た時には化粧までしていましたからね)。ずいぶん前から、年齢は生徒よりも保護者の方が近いです。前の学校では高校1年生の子に「先生、お母さんの歳と一緒ですね」と言われましたからね。
教員としては、技術職的なところもありますから、年齢を重ねて経験豊富な方が有利なように思いますが、若い方が元気で情熱もあるし、生徒にとっては年齢が近い方がいいんでしょうかね。まぁ、どちらの先生も学校には必要ですね。
さてさて、
都立は今週の月曜日から分散登校を終え、通常登校で短縮授業を行っているようですね。
私立中高はまた分散登校で、来週の月曜から通常登校というところも多いようです。ただ、心配なのが最近のコロナ感染者の数です。
こんな状況で、通常登校にして良いのか、と心配に思う保護者の方も多いと思います。
しかし、話によると(ニュースで見ましたが)、感染者が出た職場や近くの人を50人~100人単位でPCR検査をしているそうですね。ちゃんと調べたら、これだけの数が出ちゃったとか。
つまりは、感染しても無症状(不顕性感染)の方が実はかなりの数いるということですね。
これで都内の学校で、生徒や教員の感染者がポツポツ出てきたら状況も大きく変わるんでしょうけどね。既に大田区の区立小学校の教諭が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、区はこの小学校を27日、臨時休校とすることを決めましたしね。
個人的には、教員も生徒も自宅からオンライン授業で良い(してもらいたい)と思うんですけどね。僕のように既往症を持っている人や、手術からまだ間もない人からすると、この時期に外に出るのは本当に怖いですからね。
もちろん、オンライン授業をするといっても、デバイス・インターネット等、ITインフラ環境を整えることや、映像授業を見ていない人へのフォローなど、課題はたくさんありますが…。何が正しいかという答えがないから辛いですね(どうしても後手に回ってしまう)。また、
今年はどの私立も夏休みを短縮するというところが多いようですね。
8月中旬まで授業をする学校や、7月まで授業をして8月の中旬から授業を再開する学校など、休校措置をよる遅れを取り戻すための対応は様々です。
そうなってくると、マスクによる熱中症が心配ですね。
これは、休校措置があった3月に経済的危機を恐れた人が言っていたことなんですけど。
【日本の年間死亡者数(お餅>コロナ)】
1,370,000人→年間
380,000人→全がん
100,000人→肺炎
20,000人→自殺
3,500人→交通事故
3,000人→インフル
1300人→お餅(※1月のみ)
6人→コロナ(6/27現在は969人)
ただ、万が一医療崩壊を起こしていたら、日本も海外のように数万人の人が亡くなっていた可能性もあったと思いますから、もちろん餅よりコロナの方が怖いと思うのですが。
気になる熱中症は、厚労省による「熱中症による死亡数」を見ると、
2018年の熱中症による死亡者数が1581人です。
救急搬送は95,137 人。
年齢(5歳階級)別にみた熱中症による死亡数の年次推移(平成7年~30年)
マスクがあると無いとでは全然熱のこもり方が違いますから、本来、学校が無かった夏休み中に授業を行うことによる、熱中症の事故には十分気を付けてもらいたいと思います。特に、今年は熱中症で救急搬送された先で、コロナの院内感染の危険性もあるので、更に怖いですね。
これを読んでいるみなさんも熱中症には気を付けて下さいね。
ではでは、Rでした。
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