雲母麗亞

思い付いた詩や心の中の闇など書いていきたいと思います。よろしくお願いします

雲母麗亞

思い付いた詩や心の中の闇など書いていきたいと思います。よろしくお願いします

記事一覧

「 傷跡 」

僕には大小様々な傷跡がある これは生きてく為の代償だ。。。 それが例え可笑しな話だとしても 僕にとったら重大な事の場合もある こんなに躊躇い傷が増えてまで 生き…

雲母麗亞
5日前
1

「 マニキュア 」

君は剥げた爪のマニキュアを見ながら哂う そして僕を見た後 自嘲気味に何かを呟く 聴き取れない程の小さな声で 「 淋しい 」と... そうきっと何もかも失った君の言…

雲母麗亞
1か月前

「 心の中の焼却炉 」

「 そっか。なるほどね。 」 僕は独りごちた そうする事で僕の心の中が落ち着いたような気がする アノ時抱いた恋心を僕の心の中にある焼却炉にほおりこむ事にした そう…

雲母麗亞
2か月前
1

「 ないモノねだり 」

僕はつい  ないモノねだりをしてしまう 心は満たされてるハズなのに。。。 何処かで、満たされない想いが渦巻く 何処かでボタンを掛け違えのかな?? あるモノねだり…

雲母麗亞
3か月前
2

「 苦い後悔 」

今僕の心の中に苦い後悔だけが渦巻いてる なんとも形容し難い苦い後悔だけが。。。 この気持ちがなんなのかさえ解らない 何時か誰かが苦虫を噛み殺した顔みたいな そん…

雲母麗亞
3か月前
1

「 死 」

もし私が死んだら貴方は哀しんでくれる?? 何回この台詞を飲み込んだだろう?? 貴方の前では私は上手く泣けない 感情を殺して生きてきた所為で。。。 そう例え哀しく…

雲母麗亞
3か月前
3

「 輪郭 」

貴方の輪郭が涙でボヤけてく 大好きな貴方が遠ざかる そうこれは私が撒いた種だから仕方ない 貴方の輪郭がとても愛しい反面 憎たらしくもあった 今になって解る 貴方…

雲母麗亞
3か月前
6

「 時代 」

今日 僕の1つの時代が終わった 長い長いトンネルから抜け出せた 今は心の痛みはあるけれど これで良かったのだと想ってる 何処か淋しいようなノスタルジックな気分だ …

雲母麗亞
4か月前
4

「 螺子 」

僕は何処か欠落してる 多分 産まれた時から螺子が1本足りない 喜怒哀楽の哀だけ欠落してしまってる 誰かが死んだとしても僕には哀しみが産まれない むしろどんな死に方…

雲母麗亞
4か月前
3

「 恋 」

私の女の部分が痛む 涙はとうに枯れ果ててるのに あの時の恋愛がフラッシュバックする なんで何時もこんなに苦い後味なんだろう?? 恨まないって言ったら嘘になる で…

雲母麗亞
4か月前
1

「 サキュバス 」

私は夢魔のサキュバス 今日も貴方を誘惑しに来た 貴方を甘美な夢で惑わす 今日はどんな夢を魅せてくれるの?? あぁサキュバスにとって貴方の夢は美味しい 毎日 色ん…

雲母麗亞
4か月前
1

「 猫になりたい 」

私は猫になりたい 好きなだけ寝て好きな人と戯れる生活がしたい そんなの叶うわけ無いと解っていても ただただにゃぁにゃぁと啼いて過ごしたい こんなに辛い世界ならい…

雲母麗亞
4か月前
4

「 窒息 」

この部屋は息苦しくて窒息してしまいそう 口をパクパクするけど  息が入ってこない ねぇなんでこうなったのだろう?? もしかして僕は生き方を間違えたのかな?? 何…

雲母麗亞
4か月前
2

「 1番 」

私は貴方の1番になれないことに気付いた それを知って私の心はズキズキと痛む ねぇなんで貴方なんだろう?? 時々想う もし私が1番だったらいいなぁーと でも其れを決…

雲母麗亞
4か月前
1

「 Laputa 」

私は愛を売って 夢を得る でもそんな生活に飽きた でもそれしか生きてく術は無いから 私はたった1つ貴方に小さな嘘をついた でもそんな嘘さえ貴方は愛した Laputa(…

雲母麗亞
4か月前
3

「 インディゴブルー 」

青い蒼い碧(あお)が光る海 其処には何も無い もし貴方が笑ってくれるなら なんだってする でもね ホントは気付いてた あのインディゴブルーの青さに見蕩れてただけ…

雲母麗亞
4か月前
1
「 傷跡 」

「 傷跡 」

僕には大小様々な傷跡がある

これは生きてく為の代償だ。。。

それが例え可笑しな話だとしても

僕にとったら重大な事の場合もある

こんなに躊躇い傷が増えてまで

生きてく価値があるのか解らない

ねぇ今でも聞けない言葉が有る

「君にとって今でも僕の存在は大事だったのかな??」

こんな事を想ってるだけで僕は可笑しいのかもしれない

でもね

君の存在を喪った

あの日から僕は壊れた

傷跡を

もっとみる
「 マニキュア 」

「 マニキュア 」

君は剥げた爪のマニキュアを見ながら哂う

そして僕を見た後

自嘲気味に何かを呟く

聴き取れない程の小さな声で

「 淋しい 」と...

そうきっと何もかも失った君の言葉が

僕の心に刺さる

何時もだったら綺麗にマニキュアが塗られてるのに...

そう僕が君を手放したから...

君に掛ける言葉が見つから僕は黙る

もし僕が君を手放さ無かったら

君の爪には綺麗なマニキュアが塗られてたと想う

もっとみる
「 心の中の焼却炉 」

「 心の中の焼却炉 」

「 そっか。なるほどね。 」

僕は独りごちた

そうする事で僕の心の中が落ち着いたような気がする

アノ時抱いた恋心を僕の心の中にある焼却炉にほおりこむ事にした

そう何かアル度に心の中の焼却炉にいやな心の中を棄ててきた

君を引き摺らない為に。。。

僕の心の中の焼却炉から抹殺された心達と共に

もぅ2度と僕の心に現れないで

僕の心の中の焼却炉

お願い

もぅ僕に現実を魅せないで

これ以

もっとみる
「 ないモノねだり 」

「 ないモノねだり 」

僕はつい 

ないモノねだりをしてしまう

心は満たされてるハズなのに。。。

何処かで、満たされない想いが渦巻く

何処かでボタンを掛け違えのかな??

あるモノねだりならいいけど

ないモノねだりばかりしてしまう

こんな歪んだ感情をモテ余す

なんでなんだろう??

何処かに僕のボタンがあって

其れが作動してしまう

どうしようもないこんな屑の僕を君がなんで好いてくれてるのか解らない

もっとみる
「 苦い後悔 」

「 苦い後悔 」

今僕の心の中に苦い後悔だけが渦巻いてる

なんとも形容し難い苦い後悔だけが。。。

この気持ちがなんなのかさえ解らない

何時か誰かが苦虫を噛み殺した顔みたいな

そんな苦い後悔が。。。

なんでなんだろ??

解らない

ただ何処かに自分の心を置き忘れて来たようなそんな感覚

どうしようもない気持ちだけが空回りしていく感覚

なんでこんな事になったのかな??

当事者の僕ですら解らない

ただ1

もっとみる
「 死 」

「 死 」

もし私が死んだら貴方は哀しんでくれる??

何回この台詞を飲み込んだだろう??

貴方の前では私は上手く泣けない

感情を殺して生きてきた所為で。。。

そう例え哀しくても泣けないんだ

きっと私は貴方より先に逝くから

もし私が死んでも泣かないで

これが自然の摂理だから。。。

上手く笑えないし、上手く泣けない

私なりの愛情表現

何時だって私は空回りする

だけど貴方を想う気持ちに変わりは

もっとみる
「 輪郭 」

「 輪郭 」

貴方の輪郭が涙でボヤけてく

大好きな貴方が遠ざかる

そうこれは私が撒いた種だから仕方ない

貴方の輪郭がとても愛しい反面

憎たらしくもあった

今になって解る

貴方がどれだけ大きな存在だったか。。。

何も無い私とは違い

なんでも持ってた

だから私は貴方を突き放した

そうすれば楽になると想ったから

でも違った

貴方が離れてく恐怖が襲ってくる

だんだんと貴方の輪郭が遠くなってゆく

もっとみる
「 時代 」

「 時代 」

今日 僕の1つの時代が終わった

長い長いトンネルから抜け出せた

今は心の痛みはあるけれど

これで良かったのだと想ってる

何処か淋しいようなノスタルジックな気分だ

今日は1つの時代が終わった日

サヨウナラ  

もぅ逢う事はないでしょう

僕の中に或る意味

痕跡を残した人

でも今は未だ心の整理が付かない

あの人が倖に成ってくれるのなら

僕は此(これ)以上 傷付く事も無い

でもね

もっとみる
「 螺子 」

「 螺子 」

僕は何処か欠落してる

多分 産まれた時から螺子が1本足りない

喜怒哀楽の哀だけ欠落してしまってる

誰かが死んだとしても僕には哀しみが産まれない

むしろどんな死に方したのかが気になってしまう

何処までも自堕落で誰にも褒められないから

螺子

こんなだから多分 誰にも愛されない

もし泣く事が出来たのなら楽になれるのかな??

辛いと言えたのなら僕はどんなに楽だろう。。。

螺子

今日も

もっとみる
「 恋 」

「 恋 」

私の女の部分が痛む

涙はとうに枯れ果ててるのに

あの時の恋愛がフラッシュバックする

なんで何時もこんなに苦い後味なんだろう??

恨まないって言ったら嘘になる

でもそのTRIGGERを引いたのは貴方だから

苦い味が心の中に拡がる

何回同じ鉄を踏んだら私は倖になれる??

貴方の提案に私は何も言えなかった

多分 頭の中が真っ白になって

そう何時だって私の女の部分が痛むから

どんだけ

もっとみる
「 サキュバス 」

「 サキュバス 」

私は夢魔のサキュバス

今日も貴方を誘惑しに来た

貴方を甘美な夢で惑わす

今日はどんな夢を魅せてくれるの??

あぁサキュバスにとって貴方の夢は美味しい

毎日 色んな夢を食べる

其処にある甘美な夢はぜーんぶ私のモノ

どんな夢の欠片だって

夢魔サキュバスにとったらご褒美になるもの

そぅ例えば貴方が願えばどんな事だって出来る
 
其れは夢の中だけだけど...

でも時々虚しくなる 

もっとみる
「 猫になりたい 」

「 猫になりたい 」

私は猫になりたい

好きなだけ寝て好きな人と戯れる生活がしたい

そんなの叶うわけ無いと解っていても

ただただにゃぁにゃぁと啼いて過ごしたい

こんなに辛い世界ならいっそ猫になりたい

時々 想う

苦し紛れに吐いた嘘すら見破られる位なら猫になりたい

ただ寝て好きな人と戯れるだけの猫が羨ましい

ねぇなんで猫に産まれなかったんだろう??

虐待という名の愛情より人が動物に与える愛情のが何倍何百

もっとみる
「 窒息 」

「 窒息 」

この部屋は息苦しくて窒息してしまいそう

口をパクパクするけど 

息が入ってこない

ねぇなんでこうなったのだろう??

もしかして僕は生き方を間違えたのかな??

何時だってこの部屋では窒息しそうになる

この世界にさえ僕が産まれて無かったから

こんな生きづらさを味合わなくて良かったのに。。。

こんなに息苦しい部屋は僕を殺しにくる

窒息

僕は産まれた事を後悔してる

こんなに辛いなら死

もっとみる
「 1番 」

「 1番 」

私は貴方の1番になれないことに気付いた

それを知って私の心はズキズキと痛む

ねぇなんで貴方なんだろう??

時々想う

もし私が1番だったらいいなぁーと

でも其れを決めるのは私じゃなくて貴方だから

何回 好きな人の1番になれなかっただろう??

その度に想う

私なんて消えちゃえば良いんだと。。。

どんな小さな生命体にだって感情はある
 
でもね私は恋愛中毒(ホリック)だから

恋愛だけ

もっとみる
「 Laputa 」

「 Laputa 」

私は愛を売って

夢を得る

でもそんな生活に飽きた

でもそれしか生きてく術は無いから

私はたった1つ貴方に小さな嘘をついた

でもそんな嘘さえ貴方は愛した

Laputa(売春婦)

そんな仕事をしなきゃ生きていけない

でもなんでこんなに辛いんだろう??

躰を売る事で何かがすり減ってく気がする

でも其れをしないと生きていない世界に誰がした??

Laputa

例えそれが法に触れる事に

もっとみる
「 インディゴブルー 」

「 インディゴブルー 」

青い蒼い碧(あお)が光る海

其処には何も無い

もし貴方が笑ってくれるなら

なんだってする

でもね

ホントは気付いてた

あのインディゴブルーの青さに見蕩れてただけという事に

今なら手に取るように貴方の気持ちが解る

君が魅了された蒼は海の色だけだって事に...

貴方はその碧に飲まれる事を望んだ 

そうもう手の届かない天国の途(みち)を選んだ

なんでなんだろうと思う    

だけ

もっとみる