「 心の中の焼却炉 」
「 そっか。なるほどね。 」
僕は独りごちた
そうする事で僕の心の中が落ち着いたような気がする
アノ時抱いた恋心を僕の心の中にある焼却炉にほおりこむ事にした
そう何かアル度に心の中の焼却炉にいやな心の中を棄ててきた
君を引き摺らない為に。。。
僕の心の中の焼却炉から抹殺された心達と共に
もぅ2度と僕の心に現れないで
僕の心の中の焼却炉
お願い
もぅ僕に現実を魅せないで
これ以上 現実を視たら僕が壊れてしまう
ただでさえ僕の心はキャリーオーバー気味なのに。。。
心の中の焼却炉
忘却の彼方に総ての厭な感情が行ってくれれば良いのに。。。
其れすら望む事はイケナイ事なの??
僕は解らないままに生きる
其れが現実
Fin
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