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発光する植物と未来の私たち(雑文)
吊り下げた観葉植物(シュガーバインとか、ウスネオイデスとか?)が発光する研究が進められているらしい。
ストレスで瞳孔の調節がうまくいかなくなることがある。昼間は太陽光が眩しすぎて目をすがめるしかなく、同僚には怪訝そうな顔をされて、夜はヘッドライトの灯りで頭痛がする。PCやテレビの明るさはもはや吐き気を催すほどだ。ホームセンターには近寄れない。
仕事が終わって家に帰っても、LEDの温白色電灯をつけ
サムネのデザインは難しいよ
YouTubeのおすすめが全然気にいらず、サムネイルの並びだけで興味ナシ!のハンコを捺してしまう。脳内でポン!と音がする。日常でハンコを捺すことは前職をやめたときからほとんどなくなったが、あのポン!と言う脳内のSEがYouTubeを見ているときに鳴るようになったのは驚きである。
おすすめが気に入らないというより、サムネイルのデザインが好きではないのだと思う。
赤や黄色の太字の袋文字。オーバーリア
自分が好きってほんとなの?
と、言われたので、「そうだよ」と答えたら「私は一生そうは思えないなー」とのこと。
かわいくて、話もおもしろく、歌が好きで歌のために生きて、歌う以外にはなんにもしたくない、あでも猫は必要生きるのに、という子である。
私は成人してからの友人である年下のその子のことが大好きなので、その子の口から「一生好きになることはない」と聞いて少し、アイスの溶けたクリームソーダの炭酸くらい少し、衝撃を受けた。この
傷痕となった風景(雑文)
深夜のテレビで流れる風景が心に刻まれて、一瞬の夢のような一筋の傷のようなものになってしまった。中学生の頃のことだ。
それなりに進学校として名前が売れている(地元では)ところの中学生であった私は、テスト勉強ともなると、深夜2時3時まで起きて机に向かっているのが普通だった。そうでなければ90点以上が取れない。テストの点数はそのまま「内申」とかいう凶悪な数字に直結し、体育に自信のなかった運動音痴の私に
クリエイターの哲学(雑文)
『スクエニの創りかた』を最近ずっと見ている。
シナリオライター、サウンドクリエイター、バトルシステムクリエイター、デザイナー、イラストレーター、プロデューサー、ディレクター、色々な分野の第一線の人たちの語りを聞いていると、どんどん視界が明るく、世界の彩度が明るくなっていくような気がする。
そもそも、昔、私は世界を創りたかったな、とかも思い出す。そのために世界中の本を読みたかった。世界を作るには知
デザインの勉強の話⑥(とはいえファッションとライフスタイルの話)
YouTubeのVOGUE JAPANのチャンネルが大好き。とはいえ、最近はあまり気になる動画がなかったなあと過去のを見ていたら、知らなかった。1ヶ月前の「パリ在住、ディオールPRマネージャーの"完璧を求めない"寛ぎのマイホーム」。
VOGUEのマイホーム紹介はセレブや大富豪のインスタでよく見るでかいプール付きのガラスの家……というかもはや建造物というか……から出てくる高価なブツ、の紹介になりが
デザインの勉強の話⑤(とはいえ余白の話)
昨日、今日とお肉をたくさん食べている。ステーキとジンギスカン、ヒレ肉のカツ丼とか盛り盛りのチャーシュー。今日はお祭りの出店でそれを食べた。
たくさんの人がいた。お祭りなのだから、とは思うんだけど、この街にこんなにも人がいたんだ、と新鮮に驚き、それから、人が多い場所が好きだと改めて思った。
私は、私のことを知らない大勢の人が行き交う場所が昔から好きだった。存在していないみたいな顔で柱にもたれて、人を
デザインの勉強②(とはいえ経緯の話)
その昔、駅直結のビルで終電間近まで働いていた時。
癒しのひとつが、駅ナカや職場じゃないビルの大型書店で素材集の本を買うことだった。
こういう感じのものがとても気に入って、使う予定もないのに(本当に一切ない!)購入しては魅入っていた。20冊くらい買ったと思う。
ひとつひとつに気に入りの写真やイラストがあり、私の生活はその「気に入り」にコラージュされていた。
結局身体を壊して前職にうつったのだが、
デザインの勉強①(とはいえ日常の話)
今目の前にコカ・コーラの「からだリフレッシュ茶W レモン香る緑茶」があって、そのきゅうりの断面の色みたいなさみどり(CMYKで言うと13・0・25・0くらい)のパッケージ色をかわいいなと思いながら、それにしたってこれで「からだ巡茶」の姉妹品には見えない、と思っている。フォントは同じみたいなのに。からだ巡茶の方は現物がないから憶測だけど。
私はたぶん「からだ巡茶」を細長くて持ちやすいボトルとか、白