【就労・無期限 滞在許可】⑦就業→就労 2回目の移民局
はじめに
以前公開していた2022年3月の記事に
加筆、改訂を加えてまとめました。
ただし個人の経験をまとめた事項であり、
イタリアの行政規律は頻繁に変更されます。
今回の内容は通常の手続きとは異なる為、
最新の情報は
管轄区域の移民局へお問い合わせの上、
必ず各自でお調べ頂きますようお願い致します。
第2回目の招集日(受け取り日)
▶1回目の移民局招集 から約1年が経った
2022年3月下旬、
ようやく移民局からの招集SMSが届いた。
前回記事に書いた通り、
初めて/更新、どの種類(目的)にも関わらず
滞在許可証の申請には
第1回目:指紋採取と証明写真提出
第2回目:出来上がった滞在許可証の受け取り
と、移民局へ2回行く必要がある。
1回目の招集予定日は
郵便局での支払い時に受け取る予約票に記載されているが、
2回目の招集日時は
突然移民局からSMSメッセージが届く為
いつになるかは予測不可能である。
招集日の必要書類
パスポート原本
現行の滞在許可証
郵便局での支払い証明書(領収書)
1回目の移民局窓口で受け取ったNumero praticaの用紙
1回目の招集時に
移民局窓口で受け取る用紙に記載されているので、
各自でご確認下さい。
次回記事で個人の例を紹介するが、
イタリアのお役所仕事は色々と気苦労が絶えない。
無駄な時間、努力、お金を費やさないよう、
最新の情報は
必ず各自で管轄の移民局へご確認下さい。
参考サイト:
各申請フォームの例(大卒枠は、Modello V2)
▶イタリア政府 公式サイト
参考サイト:
▶CCNL Commercio: i livelli
▶在イタリア日本国大使館(ローマ)
▶在ミラノ日本国総領事館(ミラノ)
▶イタリア政府 公式サイト
▶イタリア警察 公式サイト
もしくはエージェント会社などに問い合わせる等、
最新の情報は必ずご自身でご確認下さい。
▶本記事の出典元ブログ記事
▶元ブログ「シエナの坂道。。」
【滞在許可の変更、申請手続き】目次
▷▷就業→就労
① 目的変更
② 申請の流れ
③ オンライン登録
④ 県庁からの招集
⑤ 郵便局での支払い
⑥ 1回目の移民局
⑦ 2回目の移民局 ←今ここ。
⑧ 就労滞在許可の受け取り
▷▷無期限
⑨ 無期限滞在許可
⑩ 申請の流れ
⑪ 書類と支払い
⑫ 書類不備
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