Butterfly Seasons 2022 ～いのちつなぐ～

みなさん、こんばんは。禧螺です。

今日もnoteをご覧いただき、ありがとうございます。

夏が過ぎ去っていこうとも、蝶達はまだまだ活動期らしく、相変わらずお花の蜜を吸いに、または仲間達と庭を飛んで過ごしておられます。

本日はなかなか珍しいお写真が撮れました

「Butterfly Seasons 2022」シリーズ

の日です。

それでは参りましょう。

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はじめに

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このマガジンでは室内飼育、また、ほぼ自然に近い状態での飼育記録です。

●SNSに映えることを目的とした記事ではない
●成虫して飛び立てるようになった時点で自然にお返しする
(羽化不全はこの限りではない)
●あらかじめクッションいれますが、自然淘汰の場面(写真・動画等)が入る可能性もある

ので、そうした表現や飼育目的があることに、ご理解くださいますようよろしくお願いします。

蝶を題材にするので、虫のお写真・動画が出て来ます。

虫を見ることに関して抵抗がある方には、おすすめできません。

以上を、各クリエイター様でご判断いただき、ご覧いただきますよう、お願い申し上げます。

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Butterfly Seasons 2022｜禧螺｜note

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～いのちつなぐ～

相棒蝶２代目であるコーヴェライトちゃんが逝ってしまって、２～３日経った時のことです。

まだ、あの子がいた時の生活リズムが残っていて、作らなくてもいいのに「はちみつ水を用意しなきゃ」と思うことがありました。

新しい蝶が生まれて嬉しいけれど、まだどこか、寂しさが残っている。

そんな私のタイミングを、天は見ていたのか、怒濤の羽化ラッシュが始まったのです。

多い日で、一日６頭が羽化しました。

少し薄めの黄色が太陽の光に照らされると美しいオス。

こっくりした黄色が太陽の柔らかな光と合わさって綺麗なメス。

それぞれが旅立つ前に、たくさん飛べる姿を見せてくれていました。

そんなある日のこと。

いつものように蝶を放して、撮影会をしていました。

すると、別の所から１頭のアゲハ蝶がやってきて、なにやら２頭で不思議な飛び方をした後に、急に始まったのです。

いのちつなぐ営みが。

突然のことで、逆光から撮影してしまったせいで、シルエットしか見えないけれど、これはこれでいいかもしれない。

ということで、太陽光様にお力を借りて、自然のままなかなか綺麗に撮影できたのがこちら。