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手紙交換とプレゼント交換でクリスマスパーティーを思い出す

みなさん、こんにちは。禧螺です。

今日もnoteをご覧いただき、ありがとうございます。


クリスマスが近づいてくるにつれて、巷のスーパーや商業施設では、ますますクリスマスグッズが増えているように思います。

みなさんは今年、何かクリスマスに関するお買い物をされたでしょうか。


私の方は、11月の終わり頃から、急に現実軸で動き始めた嬉しいことがあります。

この時期に、お手紙のやりとりができるクリエイター様が増えたことです。



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少し昔の表現をすると「文通」というものです。

手紙が相手の手元に届くまでのタイムラグがあるけれど、その時間さえ愛しいと感じてしまう不思議なやりとり。

今では、会話としてのやりとりをスムーズにしてくれるアプリが、あって当たり前だし、使って当たり前。

でも、そんな中で、実際に手を動かして文字を書いたり、かわいいシールやペーパーではがきにコラージュを施してみたり、あるいはちょっとしたおくりものを同封出来たりするやりとりが、とても温かく感じられます。


幼い頃に何度かやっていた、お友だちを呼んでのクリスマスパーティーを思い出すような感覚。

その時、親にはたくさんお料理を作ってもらって、部屋を設えてもらって、私は誰かと交換するだろうプレゼントを用意していました。

そういったことが好きなのも、周囲からは「変わった子どもだ」と言われていたけれど、この時は別にそう言われても何とも思いませんでした。

むしろ嬉しかった。


プレゼントを交換すること自体も楽しいけれど、プレゼントを通して、誰かと楽しい時間を過ごすことが、私の「幸せだなぁ」と感じるこころを満たしてくれました。

そんな時間の流れが好き。

でも、大人になればなるほど、社会に順応すればするほど、そうした一見なにもない、だけど生きていく上で大切なものを、忘れていっているような気がするのです。

そこに権威だとか利便性だとかという話が絡んできて、幸せを感じるこころをそっちのけにされてしまう。

多分、そういった忘れることを嫌だと思っているし、忘れてしまうくらいなら、その周囲にいる人達とは生きていたくないと思うのです。

そこに、望む幸せはありませんから。


プレゼント交換とまでは、今はできませんが、お手紙交換にも、たくさんの幸せになれる気持ちが詰まっています。

書かれた便箋、同封された雑貨全てが、相手が時間をかけてくれて、私のために選んでくださったもの。

子どもの時に、心地良くて幸せな気持ちになれた、あのクリスマスパーティーで手にしたプレゼントのように。


あの時の喜びが、私を本来の「生きる」感覚に、呼び戻そうとしているのかもしれません。



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トップ画像は こげちゃ丸様 からお借りしました!

ありがとうございました。


みなさんに、ここで出逢えて嬉しいです。

この記事にお時間をいただき、ありがとうございました。


それでは、今日はここまでです。

みなさんの本日が、素敵なものでありますように。



ஐ・:*:・✿ஐ・:*:・✿ஐ・:*:・✿ஐ・:*:・✿ஐ・:*:・✿ஐ・:*:・✿ஐ・:*:・✿ஐ・:*:・✿ஐ・:*:・✿

【おしらせ】

10月から、ワンコインミニセッション(500円)を開設いたしました。


詳しい申し込み方法、セッションの流れは、

・下記記事をクリックしていただく

・個人クリエイターのnoteホームにある「仕事依頼」のページ

に掲載しております。


ご自身のタイミングや縁で、必要になりましたら、ご利用いただけると幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。


また、セッションのご感想も別記事にて掲載しておりますので、よろしければご覧くださいませ。


上のかわいいお花の絵文字は「なるの推し活」様からお借りしました。

ありがとうございます💐



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