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太陽の光と記憶に還る

みなさん、こんにちは。禧螺です。

今日もnoteをご覧いただき、ありがとうございます。


私の住む地域は、昨日に引き続き、本日も晴天です。

寒いけれど、その光は温かく、私の活動意欲を高めてくれます。

こんなに太陽に意識を向けるようになったのは、今の社会と繋がるために持っていた、仕事関係のことと人間関係を手放してからです。

太陽は、今日も私に微笑みかけてくれています。



🌞

以前は、太陽の光が輝く晴天が、地獄でした。

理由は、照らされていると、元気にならないといけない気がするから。

「こんなに天気がいい日は、外に出て運動や、軽くウォーキングしてくださいね」と、休職期間の職場の面接日によく言われていました。

ポジティブになれる。

気分が変わる。

でも、当時の私は、他の人のアドバイスを聞く余裕などありませんでした。

人間からもそう言われている上に、太陽までも、私が精神を壊してしまったことを、責めているように思えていたのです。

自分の惨めな姿を、余計に光の下で、照らし出されているような気持ち。


元々私は、太陽が大好きな子どもでした。

晴れていると、とても気分がよくなる。

自分の持つ能力が、思う以上に発揮される。

だから、太陽が出ると、なんの根拠もなしに「太陽が味方してくれている」と思えて嬉しかった。

真夏に照る太陽に、周囲は「熱い」と言っていて、私も「熱い」と言いましたが、五感で「熱さ」を感じられることが楽しかった。

熱いけれど、自分が「熱い」と感じて、生きている感覚を味わえる。

そうして太陽を味わうのが大好きだった。


それなのに、精神を壊したことで、太陽が視えなくなってしまいました。

むしろ「うざったい」「嫌い」とさえ思いました。

でも、こころのどこかでは思っていたのでしょう。

太陽が好きでいられる生き方をしたいと。

その願いも込みで、叶えられた形が、退職と人間関係の断絶、だったのかもしれません。


3年前の今頃は、職場を退職するかどうか悩んでいた時期です。

そこから時が経って、今日。

太陽は、私が幼い頃から変わらず照らしていてくれて、嫌いと言った日も何も言わずに照らしてくれて、現在noteを書く私に向かって「出ておいでよ、照らしてあげるから」と、窓から輝く光を届けてくれています。

仕事と人間の関係でいっぱいいっぱいな生活を続けた未来だって、あり得たかもしれません。

それでも、その選択をしないで、自然を眺める生活になったのは、自分が少しでも、自然に帰りたかったからだと思います。

今では、気分転換に、少しの運動に、自然にふれ合いにいく、会いに行きたいと思えるのですから。


本日は晴天なり。

温かな光で、私の背中をそっと押してくれます。

今日も前途を照らしてくれて、ありがとう。



🌞

トップ画像は △◯☆様 からお借りしました!

ありがとうございました。


みなさんに、ここで出逢えて嬉しいです。

この記事にお時間をいただき、ありがとうございました。


それでは、今日はここまでです。

みなさんの本日が、素敵なものでありますように。



ஐ・:*:・✿ஐ・:*:・✿ஐ・:*:・✿ஐ・:*:・✿ஐ・:*:・✿ஐ・:*:・✿ஐ・:*:・✿ஐ・:*:・✿ஐ・:*:・✿

【おしらせ】

10月から、ワンコインミニセッション(500円)を開設いたしました。


詳しい申し込み方法、セッションの流れは、

・下記記事をクリックしていただく

・個人クリエイターのnoteホームにある「仕事依頼」のページ

に掲載しております。


ご自身のタイミングや縁で、必要になりましたら、ご利用いただけると幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。

また、セッションのご感想も別記事にて掲載しておりますので、よろしければご覧くださいませ。


上のかわいいお花の絵文字は「なるの推し活」様からお借りしました。

ありがとうございます💐



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