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ショートショート「見守る存在」
システムエンジニアの佐藤は、ある日、画期的な人工知能プログラムを開発した。彼の作ったAIは、人間の感情を理解し、共感する能力を持っていた。佐藤はこの技術が世界を変えると確信し、早速そのプログラムを会社のサーバーに導入した。
数日後、佐藤のチームメンバーたちは驚くべき変化に気付いた。システムのエラーが急激に減り、プログラムのバグも自動的に修正されるようになったのだ。それどころか、システムはユーザー
システムエンジニアが「人事を尽くして天命を待つ」局面とは?
序漫画『黒子のバスケ』で、「キセキの世代」っていうめっちゃバスケが上手いチームがあって、そのメンバーの一人、緑間くんね。この人、めちゃめちゃ遠い場所から3Pシュートを100%くらいの勢いで入れてくる、まあまさに漫画チックなキャラクターがいるんですよ。その緑間くんの座右の銘が「人事を尽くして天命を待つ」。いいですね。3Pシュートを投げるまでが「人事を尽くす」、投げてからシュートが決まるまでが「天命を
もっとみるコツ:何から手を付けていいのか分からない課題に対して
序何となくシステムエンジニアやっとりますけれど、システム開発に留まらず、営業さんとコラボしてみたり、体制上の課題に取り組んでみたり、まあ、年齢やらスキルの熟成具合やらによって、仕事の幅も広がるわけです。
先週とかは、「え、それ僕の仕事ですか?」みたいな課題を渡されて、さてどうしよう困ったもんだ、と浮ついた気持ちで金曜日を終えたのでした。どこから取り掛かっていいのか?見当もつきません。
悩みなが
Doorkeeper APIを使うサンプルプログラムをChatGPT Code Interpreterで作成する方法
前回はconnpass APIのサンプルプログラムを作りました。以下です。
今回は、Doorkeeper APIを使うサンプルプログラムをChatGPT Code Interpreterに助けてもらって作る方法です。はい、ごく簡単にできます。
Doorkeeper APIってどんな?セミナー・勉強会・イベント管理ツール「Doorkeeper」にも、勉強会の情報を取得するためのAPIが備わってい
connpass APIを使うサンプルプログラムをChatGPT Code Interpreterで作成する方法
では、connpass APIを使うサンプルプログラムを、ChatGPT Code Interpreterで作成する方法を述べよう。結論から言えば、ごく簡単である。
connpass APIってどんな?IT勉強会支援プラットフォーム「connpass」には勉強会の情報を取得するためのAPIが備わっている。その仕様書がこちらだ。
なるほどなるほど、リクエストURLに対して、何かパラメータを渡して
studynet.workの開発経緯
「studynet.workを、なぜ開発したのか、そのきっかけは?」と問われれば、一番の大元は、「ChatGPTのCode Interpreterを知って、何かを作ってみたかったから」となります。
Code Interpreter、こいつは正直ヤバい。ChatGPT自体が大概ヤバいが、Code Interpreterとなるとハチャメチャにヤバい。以下、今捉えている特徴である。
GPT-4が頭脳
コツ:道に迷ったら5W2H
仕事をしていると時々、「さーてこれからどうしよう?」と感じる時があります。新しいプロジェクトを始める時、システム障害が発生した時、こなしてきた仕事の前提がガラッと変わったとき、などなど。
そういう時、手当たり次第にいろいろやってみよう!下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる!とばかりにアクションする人がたまにいますが、いやいやちょっと待って頂きたい。それって、ゴールに向かっているんでしょうか?たどり着くこと
コツ:読書のコスパは異常
一時期、全く読書してない時期がありまして、本の紹介とか、読書は良いよって情報も、「結局、著者とか出版社とか本屋のステマでしょ?」とまで思っていた時期があった。まあ、その時はその時でどうにかなってたんだけれども。
最近は、習慣として読書するようにしています。Kindle Unlimitedを使っていて、気になる話はとりあえず検索、とりあえず読んでみる、みたいな感じで。で、たまに電子書籍やリアル本を
コツ:スモールスタート
小さく始めて、大きく育てることは大切なこと。
小さく始めて、小さく失敗に終わることも、大切なこと。
損失は、出来るだけ小さくしたいものです。
大きく始めて、大きく育てる。
これが成功すればいいんだけども、大きく始めて大きく失敗すると、取り返しがつかなくなったりする。二度とやりたくなくなったりする。それは避けなきゃならない。
小さな失敗であれば、反省して改善して、次は回避できるようになる、かもし
システムエンジニアがコツをコツコツ書く場所
久しぶりに、ブログ的なものを書くことにした。さて、何を書こうか、それほど大層なものは書けないし、かといって、読者に何か気付きが生まれた方が良いと思うし、ネガティブなものよりはポジティブなものの方が絶対いいし、そういう事をモヤモヤと考えて、たどり着いた場所。
システムエンジニアの僕が、仕事やら何やらの「コツ」を書く場所にしよう。振り返ってみれば、コツはいろいろ思いつけど、何か書いて残しているわけで