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情シスよもやま

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情シスに関連して、仕事や、学びや、気づいたこと、TIPSなど、さまざまなことを徒然のままに書いています。
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#システム開発

40代情シス女子、炎上するプロジェクトで生き抜くコツを考えてみた

40代情シス女子、炎上するプロジェクトで生き抜くコツを考えてみた

炎上したプロジェクトの立て直しが続いております なんとまだ続いているのですよ(´;ω;`)

 ここで打った手は、それなりに進捗しており、以前のグダグダ状況は脱却しているのですが、いろいろ進みだしてきてはおります。

時間が足りないというこの問題をどうするのか 結局、体勢を立て直し、動かし始めたことで、本来のあるべきシステム開発の姿に戻ってきているのですが、問題は「時間」ですねえ。。。

 圧倒的

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40代情シス女子、改めてタスク管理を考えてみる

40代情シス女子、改めてタスク管理を考えてみる

やることが多すぎる事件です なんというか、やることが多すぎて、しんどい状況が続いております。

 おそらく、過去最大級に忙しい状況が続いていることで、GW前位はストレスもマッハになっておりました。

完璧主義を捨てることで、やれることが増えてきたぞ そしてこれを思っていまして、もっと仕事がどんづまると思ったら、意外に進められてるんですよね。

 なんというか、自分のマネジメントが楽になってきたとい

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40代情シス女子、プロジェクトにひそむ魔物と対峙する その2

40代情シス女子、プロジェクトにひそむ魔物と対峙する その2

プロジェクトの火消しが続いています も~本当にしんどくて、それに人事考課や4月からの社内の制度改定やらあれやこれや重なっちゃったもんで、note更新も滞りがちになっております。

 以前の記事はこちらでございます。

 まあ会社自体もいろいろあるもんで「変革の時」には「変革の時」の動き方があるものなのである。

人は変わる。人は変わらない。 そして改めて思ったのがこれで、自分自身のチームマネジメン

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情シスの仕事の半分は、話を理解することという話

情シスの仕事の半分は、話を理解することという話

全然話が通じない打ち合わせってありませんか これはある程度しょうがないなって思いますが、びっくりするくらい話が通じないことってありますよね。

 いわゆる「かみあわない」ということもあったりします。
 この記事にもありますが、自分の説明の問題と、相手に問題があるケース双方があるのが難しいところ。

 なので、お互いに深堀しないと、こういう時は改善しないと思うのです。私も一時期いろいろと本を読んだり

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仕事には、回り道が必要なこともあるという話

仕事には、回り道が必要なこともあるという話

 ちょっと疲れたので、GWは休養に専念していました。
 そういうこともあるよね。

効率ばかり言う人は成功しない? これ、気を付けないと「昭和な上司」ととられられかねないので気を付ける必要があるんですけれどね。

 この記事にあるとおり、整えられたマニュアル以上のことをあれこれ考えて工夫するということをやらないと「頭一歩抜き出す」というのは難しいとも思うのです。

 そういった点では「できる人が何

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40代情シス女子、プロジェクトの問題と対峙する

40代情シス女子、プロジェクトの問題と対峙する

システム開発を成功させるカギは、正確な目算を立てること 以前こんな記事を書きましたが、結局成否のカギは「ヒト・モノ・カネ」の正確な目算を立てることだと思うんですよね。

 逆にいうと、この目算さえ立ってしまえば、マネージャーは「管理」だけしていればよくて、後は自然に回りだしたりします。

 まず、見積をしっかり立てられて、その見積もり内でやれるというのが本来あるべき姿ですからね。

 それを「まー

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仕事や職場で行き詰ったら、一歩引いてみよう

仕事や職場で行き詰ったら、一歩引いてみよう

春は、ショッキングなことがある季節 顕著なのは人事異動ですよねえ。先日こんなことを書きましたが、バタバタし続けておりますよ。

 いや、情シスって基本的に異動って少ない部署なんですけれど、プロジェクトって、ユーザ側のリーダーが変わると大きな影響を受けるのですが、あちらこちらで異動が発生したことで複数のプロジェクトが大混乱という様相を呈しております(´;ω;`)

動かないプロジェクトがガンガン動き

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どんなときでもそのときにできる最善を尽くすしかないという話

どんなときでもそのときにできる最善を尽くすしかないという話

情シスにとって、人事異動は忙しくなる季節 まーこれはこうなんですよ。
 もともと、インフラチームにいたもんで、急な端末の調達やら、人事異動や新しい組織を作りたいみたいな相談やら、各種申請やらが途絶えない状態になってましてですねえ。

 サポートデスク経験のある業務システム屋さんって、意外に需要があるのよ。。。。

忙しくてトラブルが起きがちになっています そしてさらに、いろいろなシステムリニューア

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キャリア迷子だった40代情シス女子がプロジェクトで自信を取り戻した話

キャリア迷子だった40代情シス女子がプロジェクトで自信を取り戻した話

30代でキャリア迷子になった まあ、これはいろいろあってのことなんですけれどね。

 もともと、情シスから事業部にすぐに異動して、サービス企画やシステム開発の上流工程的なところの取りまとめをやることが多かったんですが、キャリアで派手に躓いて自信をなくしちゃったんです。

 それから10年、情シスに呼び戻されて、さらに、とあるプロジェクトに携われるまでは不安定なもやもやをかかえることになります。

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40代情シス女子、プロジェクトにひそむ魔物と対峙する

40代情シス女子、プロジェクトにひそむ魔物と対峙する

動かないプロジェクトに翻弄されて 残念ながら、まだこのプロジェクトの問題は解決しておりません…。
 しかしながら、少しずつ、少しずつですが、前に進展してきた感じ。

 この過程の中で思ったことは

「問題がある状況をこのままにしておきたい人なんていない」

ということですね。まあ当たり前なんですが、問題をほったらかしにしたい人なんていないわけですよ。

 でも、どうしていいかわからなくていたずらに

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40代情シス女子のストレスコントロールについて

40代情シス女子のストレスコントロールについて

情シス、やっぱりストレスフルだぞ。 これはまあいつも思っていましてですねえ。もめるプロジェクトなんてぶっちゃけ、ストレスまみれなのですよ。

 正直「ストレスを楽しむ」くらいのメンタルがないとやっていられないなんて言われたことがありますが、そんなの要らねーって思います。

 ちなみに、幻冬舎を創設された見城徹さんの考え方や本が好きです。この本は常に手元に置いていますが、反面

「ここまではやれねえ

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できることしかやらない部下をステップアップするには、成功経験を積ませること

できることしかやらない部下をステップアップするには、成功経験を積ませること

できないことをできるようにするのは難しい 今やっているプロジェクトでは、いろいろなことが前に進まずに困っているわけですが、というよりも、この記事書いたの1年くらい前なんですよね。。。

できることだけしかやらない人を覚醒させるのは工夫が必要 結構こういう人っているんですよね。意外に若手に多かったりします。
で、コンフォートゾーンからパニックゾーンに行くのが怖いみたいなところがあるんだろうというのは

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エンジニアさんが教えてくれたシステム開発の向き合い方

エンジニアさんが教えてくれたシステム開発の向き合い方

#ビジネスの出会い の参加記事です。

新しい技術や困難さを楽しむ姿勢 これは以前、iOSアプリの開発を行うことになり、そのマネジメントを(いろいろな流れで)行うことになったときの話ですが、当時は、本当に不安だらけでした。。。

 まあめっちゃ大変だったわけですが。

 ぴょん吉+開発ベンダー+協力先ベンダー+インフラベンダー+既存の保守ベンダーのリーダー+事業本部のリーダーでよくわからんチーム

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40代情シス女子、炎上するプロジェクトにさらなるメスを入れる

40代情シス女子、炎上するプロジェクトにさらなるメスを入れる

いいかげんもう怒ったぞうの巻 まあ、イライラしたら眉間にしわが増えたりいいことないですからね。
怒らないように抑えまくっていたのですが、先週末にまたダウンしまして、いいかげんつきあってられねー。

合意したことを作るのがシステムなのであるよ 当たり前なのですが、まあ、こういうことなのですね。

 まああとは、予定通り進まないプロジェクトは結局「人」なのですよね。想定通りいかないのはまあ予定通りであ

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