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できることしかやらない部下をステップアップするには、成功経験を積ませること

できないことをできるようにするのは難しい

 今やっているプロジェクトでは、いろいろなことが前に進まずに困っているわけですが、というよりも、この記事書いたの1年くらい前なんですよね。。。

できることだけしかやらない人を覚醒させるのは工夫が必要

 結構こういう人っているんですよね。意外に若手に多かったりします。
で、コンフォートゾーンからパニックゾーンに行くのが怖いみたいなところがあるんだろうというのは理解できます。

 まあ私は、あまりできることだけやっているような仕事だと飽きちゃうんで、そういった人の気持ちがわからなかったのです。ぶっちゃけ。

 この佐々木常夫さんの本を見ると「わかるー」という感じですが、このなかで私が気を付けているのは、具体的な方針を伝えることと、目的や締め切りを明確にして、守らせること。

 これを丁寧にやっていると、確実に伸びていくと思うのです。
 伸びていかない人は、伸びしろがなくなっていると判断し、それなりの扱いをします。

小さな成功体験が、人をやる気にさせる

 あとはまあ、本当に小さなことを丁寧に見てあげることですね。
 この時はめっちゃ苦労しましたが、この時に書いた方には、まめに「ありがとう」って言っています。

 ちなみに年上の人に「よくやりましたね」なんていうのは禁句で、「馬鹿にしてんのか!」ってなりがちなんで「ありがとうございます」って言うようにしています。

 なので、この記事では「ほめる」って書いたけど、ちょっとニュアンスが違うのかも。

 あとは、そのつぎのステップとして、「勇気づけ」とか「アイメッセージ」とかそういったところに行くと思うのです。

 となるとアドラーさんです。

よろしい、ならばリーダーチェンジだ

 これがまあ判断が難しくてですねえ。代わりの人が上手くいればいいんだけれど、いないんですよねえ(´;ω;`)

 で、ここにも書いてある通り「適材適所」にするしかないのです。
 適材適所にいなければ、引っ張ってくるしかないのです。
 そしてチーム力を上げていくようにするしかなくて、それこそがマネージャーの仕事なのです。

 あとは、そううまくいかないことっていうのもあるわけです。
 そこは、チームの体力や戦力によって、進め方や雰囲気を変えていくみたいなね。これ大事だと思うんですよねー。

 まあ、いろいろとありますが、やれることをやっていきたいと思います。

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