記事一覧
TOKYO2020で得たもの
この内容を記事に残すかどうかに関しては、すごく迷いました。そして、書き始めた今でもその迷いはあります。それでも書こうと思うのは、素晴らしい経験をすることができたことに対して、それをサポートしてくださった方々に感謝の気持ちを表したい、同じようなことに興味を持つ方にとって何かしらの参考になってほしい、同じような経験をした方が振り返るきっかけになってほしい、そんなことを考えたからです。
2021年7月
テニス肘に対して疼痛軽減効果を期待できる物理療法は?
長引く肘の痛み、 その解決にお役立て頂けたら。 羊土社編集部の方に許可を頂きましたので、 ホームページで公開中の内容を紹介します。
@Yodosha_med
この内容はTwitterでも公開済みです↓
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第4章肘 4徒手療法・物理療法・運動療法の選択
外側上顆症に対する物理療法に期待される効果
超音波療法には短期的な疼痛軽減効果があるかもしれないが、安静やその他の治療と比較して優れ
理学療法京都に寄稿した総説論文とその後
最近、理学療法京都に寄稿した総説論文が公表されました。
タイトルは「腱板断裂患者に対する理学療法 : 上腕骨頭異常運動の修正に焦点を当てた評価と治療」です。
私の手元には4月に届いていましたので、別刷を身近な人や興味を持って頂いた方にお渡ししました。
読んで頂いた方から嬉しくなっちゃうコメントを頂きましたので、共有させていただきます。
なんと中には和菓子を送ってくださる方まで。。
こちらは私
クリエイティブな空間を求めて
本日は立川に買い物の用事があり、そのついでにPC作業ができる空間を求めてOneSelF立川店に足を運びました。今回で2回目?3回目?の利用です。コワーキングスペースに加え、パーソナルトレーニングとして利用もできるという特別な空間です。
立川にはカフェもたくさんありますが、もちろん、常に座席を確保できるという保証はありません。運よく座れたとしても、スペースが狭くてPC作業をするのには居心地が悪いと
テニス肘に関する過去ツイートを振り返る#3
外側上顆症について原稿を執筆することになり、テニス肘に関する過去のつぶやきを振り返ってきました。今回が最終回の第3回目で、2020年と2021年のテニス肘に関するツイートを取り上げます。第1回、第2回は以下のリンクから読むことができます。
話は脱線しますが、今回3つの記事を書く中で、いくつか作業効率を上げる方法を発見しました。その1つは、ロジクールのマウスのサイドボタンにコピーと貼り付けを割り当
テニス肘に関する過去ツイートを振り返る #2
こんにちは。このノートにアクセスして頂きありがとうございます。どんな人が書いているんだろう?と思いましたら、これまでの取り組みを整理した以下のページを見て頂けたらと思います。どんなことに興味を持ち、どんなことを学んできたのか覗くことができます。
最近、来年出版予定の書籍の編集を担当することになり、共同編集者の方や出版社の方と打ち合わせをしたり、見本原稿の作成に取り組んだりしております。特に整形外
テニス肘に関する過去ツイートを振り返る #1
こんにちは。このノートにアクセスして頂きありがとうございます。どんな人が書いているんだろう?と思いましたら、これまでの取り組みを整理した以下のページを見て頂けたらと思います。どんなことに興味を持ち、どんなことを学んできたのか覗くことができます。
最近、来年出版予定の書籍の編集を担当することになり、共同編集者の方や出版社の方と打ち合わせをしたり、見本原稿の作成に取り組んだりしております。特に整形外
英語で伝える物理療法(HVPC, IFC, ShockWave)
目の前の外国人アスリート、患者さんに対して、物理療法を行いたい。
(あれ、でも英語ではなんて言ったらいいんだろこれ???)
今日は、私と同じような悩みでお困りの方に、私と同じように英語を学習中の方に、少しでもヒントになる表現をお届けしたいと思います。
本日扱う治療法はハイボルテージ、干渉波、拡散型圧力波の3つで、動画を参考にスクリプトを作成し、フィリピンPTとのオンライン英会話で添削してもら
英語で伝える下肢運動機能評価
今回は、運動機能障害症候群(Movement system impairment syndrome)の評価を復習したかったのと、それを英語対応の患者さんに使えるようにしたいとのねらいで、以下の動画を参考に、いくつかのテストに関する英語表現を学びました。
講師はMaiko Morotani先生。5年ほど前でしょうか、performance in motionのセミナーでRobbieの通訳と実技指導
英語で伝えるACL再建術後競技復帰のためのファンクショナルテスト
Photo by Clem Onojeghuo on Unsplash
本日はACL再建術後のアスリートに対し、競技復帰を許可できるかのテストに関する英語表現を学びました。論文やyoutube動画も参考にしつつスクリプトを作成したのですが、どうしても書き言葉と話し言葉には違いがあったり、誰に対して説明をするかによって表現が変わったりで、結局「こう言ったらいいよ」とファンクショナルテストに関する説