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世界中のカフェ、図書館、古本屋、書店で出会って読んだ本たち。 本を持って旅に出て、その土地に合った本を置いて、また新たな本と旅に出る。
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2020年5月の記事一覧

旅先で何もかもがうまく行ったら、それは旅行じゃない【本:ラオスにいったい何があるというんですか?】

旅先で何もかもがうまく行ったら、それは旅行じゃない【本:ラオスにいったい何があるというんですか?】

村上春樹氏の小説で、『ノルウェイの森』『国境の南、太陽の西』『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』の3冊は以前読んだことがあって、今のタイミングで何かに惹かれる想いで、この『ラオスにいったい何があるんですか?』という本を4冊目に選んだ。

『ラオスにいったい何があるんですか?』という質問もさることながら、ページをパラパラと見開いていて、ふと、この質問は、村上春樹氏がラオスへと向かう経由地ベト

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自分の運命を実現することは、人間の唯一の責任【本:アルケミスト 夢を旅した少年】

自分の運命を実現することは、人間の唯一の責任【本:アルケミスト 夢を旅した少年】

朝6時に起きて、いつも通り日光浴。いつも自然は私たちの身近な場所にあったはずなのに、今、余計に鮮明に見える。

今回は私のバイブル(聖書)とも言えるパウロ・コエーリョ氏の著書『アルケミスト』(錬金術師に携わる研究者という意味の英語)の言葉を引用。

『アルケミスト』を読んだのは、もう7年程前になるだろうか。パウロ・コエーリョ氏はブラジルの作詞家、小説家で旅人。ここに出てくる言葉の全てが、感性豊かな

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最小の努力で、最大の結果を出す【本:PROJECT OF LIFE/やる気のスイッチ】

最小の努力で、最大の結果を出す【本:PROJECT OF LIFE/やる気のスイッチ】

ある晴れた朝の庭にて、大好きなバスクチーズケーキと共に。

・まず「なにから解放されたいか」「どうなったら嬉しいか」を認識すること。

・ココロが反応する情報を集め、どんどん記録していく
・自分のルールは何か?スタイル(理念)は?

・自分の本能から生まれた「やりたいこと」と、自分が長年かけて作り上げた「スタイル」を一致させる。

・他人の力を「どこまで集められるか」

・この本の中に挙げられてい

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体と心の免疫力をたかめる、ものごとの本質がみえる本たち【本:血流がすべてを解決する/医者が教える食事術/いのち愛しむキッチン】

本:血流がすべてを解決する

・血行をよくするためのマッサージとストレッチを日課に
・血液は鉄分、水、たんぱく質
・不足すると幸せを感じられなくなる
・血流をよくする時間は4か月
1.赤血球の寿命:
すべての血液を新しく生まれ変わらせるためには4か月必要。
2.卵子が準備されるのにかかる時間

・1日のリズムで体質はつくられる「血をつくる、増やす、流す」
1.夜の空腹:善玉ホルモンの分泌が活発にな

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