体と心の免疫力をたかめる、ものごとの本質がみえる本たち【本:血流がすべてを解決する/医者が教える食事術/いのち愛しむキッチン】

本:血流がすべてを解決する

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・血行をよくするためのマッサージとストレッチを日課に
・血液は鉄分、水、たんぱく質
・不足すると幸せを感じられなくなる
・血流をよくする時間は4か月
1.赤血球の寿命:
すべての血液を新しく生まれ変わらせるためには4か月必要。
2.卵子が準備されるのにかかる時間

・1日のリズムで体質はつくられる「血をつくる、増やす、流す」
1.夜の空腹:善玉ホルモンの分泌が活発になり、血液の掃除が行われるので美肌効果
2.血をつくるためには、一週間夕食断食 胃腸がよみがえる
3.「旬」の食べ物 ほうれん草(冬には夏より4倍以上のビタミンCが含まれる)
4.血流不足にマクロビは勧めない 婦人科系のトラブルを起こすことも
5.血を増やすために鶏肉を食べる(サムゲタン(松の実、ニンニク、高麗人参など))
6.筋肉を鍛える

インド、中国、日本など、東洋では共通して古来、内臓を整えていくことを重視。血を増やすためには、23時には眠るだけ。血が足りていない人は「夢」をみる。すぐに寝る方法:4秒かけて息を吸う、7秒かけて呼吸をとめ、8秒で息を吐く。冥想も座禅もヨガも呼吸をコントロールすることで心の安定を目指す。吐くときにリラックスの副交感神経が優位になるため、吐くのが長い。

本:医者が教える食事術

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・しわ、シミ、ニキビは糖質の過剰摂取が原因
・飲み物は水またはお茶のみ
・オリーブオイル、酢などは血糖値を下げる
・体を温めるのが免疫力維持の基本 ショウガやトウガラシ

あらゆる病気は免疫力の低下が呼んでいる。以前は無かった花粉症やアトピーは自己免疫疾患という悪くない細胞を間違って攻撃してしまい、抗体ができることで起こる。古くから自分たちを守ってくれた免疫システムを食べ物によって現代人が壊してしまった。砂糖、添加物、農薬など以前は無かった不自然なものを口に入れることに本気でストップをかけないといけない。

激しい運動をすれば、呼吸数も多くなるため、活性酸素がたくさん発生し、老化が進む。コンクリートの道に靴底が当たるときに足裏の毛細血管を循環している血液中の赤血球が遅れてしまうことで、マラソン選手に貧血が多いのはそのため。

本:いのち愛しむキッチン

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・街のビルの中に住んでいても気分は「自然とつながる村人」
・38歳のときに、先生について世界各地へ食の視察旅行へ
・世界各地へ食の旅に出かけて実感したのは「自分の生きる土地に合ったものを食べる大切さ」

好きなもの:朝のおひさま、季節の食べ物、本、片づけ
嫌いなもの:愚痴と嘘、人をけなす言葉、暗闇が苦手だから夜は早寝
信念:くよくよせず、大らかに生きる、自然の一部と思って暮らすこと
習慣:体をひやすことは避ける、水は常温のものを

・過ぎたことを悩んでもなるようにしかならないし、先のことを心配してもどうにもならない
・お金で買えないものを選ぶ。知識や経験。
・日本は土が酸性のため、ヨーロッパの野菜などに比べると、含まれているカルシウムがかなり少ない。そのため、昔から大豆や野菜と魚介のカルシウムを一緒に食べて栄養バランスをとっていたのだろう
・食文化には、その地の気候や地理、歴史があって、民族の知恵が一番詰まっているから興味が尽きない
・過大ながんばりを自分に課さないこと。


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