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自分と他人の扱い方

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心の開き方 | 人とうまく関われない

心の開き方 | 人とうまく関われない

「どうして自分だけが、人とうまく関わることができないのか。」
今まで何度も考えてきたことです。

大人になり、いろんな環境に身を置くことで、そういった、霧がかっていたことが少しずつ形として認識できるようになってきたと感じます。

→人とうまく関われないと思っていることが、外からはどう見えるのか。

→人間関係の関わりを気に留めていないように思う人とは何が違うのか。

→我らの課題はどこにあるのか。

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世間から縁を切る時間

世間から縁を切る時間

スマホが日常の一部になってから、ずーっと頭のどこかが、世間と中継しているような気分で、頭が痛い。

朝起きるとその後遺症はしっかり認識できるほどで、目の奥がどんより重い。
昨日あんなにもスマホに飲み込まれてしまったことに後ろめたさを感じる。

もちろん「画面」という光、いわゆるブルーライトってやつに体がやられているっていうのもあるんだけれど、

私の体を蝕んでいるのは、どちらかというと、「繋がって

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時間にルーズな人の付き合い方

時間にルーズな人の付き合い方

待ち合わせに遅刻する人って、大体いつも遅刻してきますよね。

時々の遅刻なら気にはしないけど、毎回の様に「ごめん。5分遅れる!」って連絡が来ると、「5分家を早く出れば良いだけなのに。」と呆れてしまうんですよね。

5分ならまだいいですよ。
私の友人には、私が家を出た後になって「ごめん。1時間遅らせでもいい?」なんてことを言ってきたりする子がいるんです。

さすがにそんな対応をされると、「人の時間を

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子供の行動力を拒んでいるものとは?

子供の行動力を拒んでいるものとは?

「子供には成功してほしい。行動力をつけさせるにはどうしたらいいの?」

そう思っている一方で、気付かぬうちに私たち大人が子供の行動力を拒んでいるという事例は結構多い。

今回は、“子供が行動力をつけるために親ができること” を考えていきたい。
ちょっと胸がそわそわすることもあると思うけれど、親である自分が変わることなく子供がかわるなんてことは難しいのかもしれません。
子供がではなく、私たち親がどう

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不登校・引きこもりのわが子への向き合い方

不登校・引きこもりのわが子への向き合い方

子供が学校に行けない。

私たち親というのは、そんなわが子にどう向き合っていけばいいのでしょうか。

今日はこういった悩みについて、不登校から復帰した私が、お話できればと思います。

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▶学校に行けない理由▷きっかけは単なる体調不良

私は小学3年生のとき、学校に行けない時期がありました。

母によると行けなかったのは一ヶ

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家族と離れた場所に引っ越した。家族がすきだからこそ。

家族と離れた場所に引っ越した。家族がすきだからこそ。

一年前に家族の住む街から遠く離れたところに引っ越しました。
こうして物理的に家族との距離を取ったことで、生活がとても快適になりました。

こんなふうに書くと、家族が嫌いなのかと思われるかもしれませんが、全然そんなことはなくて。
むしろ好きなままで居たかったから、距離を取ったんです。

今回は、家族との関係で苦しくなっている方に向けて、私が家族に対して思っていることを率直に、そしてこれから私は家族と

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