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生体エネルギー論<パート2>
1,酸化(有酸素性)機構
酸化機構は安静時と低強度の運動時にA T Pを供給し、基質として炭水化物と脂質が主に利用される。これは運動強度が上がるにつれ、脂質から炭水化物に移行していく。またタンパク質は90分を超える運動の際に利用されていく。
2.グリコーゲンとグリコーゲンの酸化
1分子のグルコースの酸化で得られる。エネルギーの総量
過程 ATP産生量
遅い解糖
基質のリン酸化 4
酸化的リン酸
生体エネルギー論<パート1>
1,基本用語の整理
生体エネルギー論:生体内のエネルギーの流れを扱う学問である。主に三大栄養素から利用可能なエネルギー形態へ変換することにより、生物学的な仕事を行う。
異化作用:大きな分子を小さな分子に分解すること。エネルギーの放出
同化作用:小さい分子から大きい分子を合成すること。エネルギーの利用。
発エルゴン反応:エネルギーを放出する反応。異化。
吸エルゴン反応:エネルギーを必要とする反応。同
筋肉の指揮官<神経系>について!
1,筋の興奮
一本の運動神経が支配する筋線維は活動電位が発生すると同時に興奮する。その運動神経が支配する筋線維の数は筋によって違いがあり、繊細な動きが必要な筋は一本の運動神経に一本の筋線維のみだったりして少ない。だが繊細な動きを必要としない筋は、数百本の筋線維が支配されている。
アセチルコリン:筋鞘を興奮させる神経伝達物質。
運動神経からの活動電位は直接筋線維を興奮させるわけではなく、アセチル
私が考える野球の練習
今回は経験から考える野球の練習について話していきます。
野球の練習は、チームで差はあると思うが大体がアップー技術練習ー体力トレーニングーダウンの流れを、3時間〜5時間程度行うのが一般的だと思います。
その中で私が野球界の課題はトレーニングメニューにあると思います。近年様々な議論が行われているランニングメニューに関しては、長距離ランニングが必要か否か。これは、野球という競技の特性を考えるとすぐに
遺伝で分かれる!?パワー型とスタミナ型
運動やスポーツをしていくうちに、超えられない壁が遺伝による身体能力の壁です。
なんで、足が速くならないんだ!
なんで、筋肉が大きくなりにくいんだ!
と感じたことはあると思います。
今回はそれらに深く関係する筋線維タイプの遺伝的要素について話します。
有名なもので、遅筋と速筋があると思います。詳しく見ると遅筋線維は、タイプI線維。速筋線維はタイプⅡa線維とタイプⅡx線維の2種類があります。
柔軟性を高めるストレッチの方法
今回はストレッチについて話していきます。
ストレッチ効果を最大にするためのヒントは
優しさ
になります。
どう言うことだと感じるかもしれませんが、みなさんは体操選手や、相撲さんが悶絶しながら股割りするのを想像できますよね。
実はあれは逆効果になりかねません。
あのストレッチの逆をして柔らかくなろうと言うのが今回のテーマです!
ストレッチをする際に重要な固有受容器
筋紡錘とゴルジ腱器
ダイエットをする人のタンパク質
こんにちはshowです。
今回はダイエットの取り組む人のタンパク質について話します。
ダイエットを行う人が減量したいのは体脂肪だと思います。
この体脂肪のエネルギーは1kg当たり
7000kcal
貯蔵されています。
単純に、脂肪1kgを減らすには7000kcalの不足が起きる様に、消費と摂取を行う必要があります。
エネルギー消費量の計算としては、メッツ計算があります。
メッツとは
体が喜ぶタンパク質の取り方
体作りを加速させる要因として、
トレーニング・栄養・休息
この3つが挙げられます。
今日はその中から栄養について話していきます。
国際オリンピック委員会(IOC)は栄養に関する声明で
多くの種類の食品から必要なエネルギーを取れば練習や試合に必要な炭水化物、タンパク質、脂質、そして微量栄養素が取れる
と述べています。
主食、主菜、副菜、果物、乳製品これらをバランスよく食べることで『多く