生体エネルギー論<パート1>
1,基本用語の整理
生体エネルギー論:生体内のエネルギーの流れを扱う学問である。主に三大栄養素から利用可能なエネルギー形態へ変換することにより、生物学的な仕事を行う。
異化作用:大きな分子を小さな分子に分解すること。エネルギーの放出
同化作用:小さい分子から大きい分子を合成すること。エネルギーの利用。
発エルゴン反応:エネルギーを放出する反応。異化。
吸エルゴン反応:エネルギーを必要とする反応。同化の過程や筋収縮。
代謝:異化・同化・発エルゴン反応・吸エルゴン反応のこと。
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