自己紹介
皆さんはじめまして。showです。
現在大学で勉強している事は、人間が生まれて必ず手にする2つです。それは
体と心。
生まれて、死ぬまで一生付き合っていく2つですね。
この2つは、身近な存在なのに多くの人が理解していない。というより複雑で理解が難しい部分であります。
例えば、体で言うと細胞が
約60兆個(37兆というデータもある)
そのうち約4000億個が毎日死に続け、その同等の数の細胞が生まれています。
地球の人口変動みたいですよね。
これでも、正確な細胞の数もわからないくらいものすごく複雑!
ただその一つ一つに意味があり、役割を果たしてくれているから生きていけるのは確かですね。
この様に正解がなく、これだ!って言えない分野であります。
また、身近すぎて興味がなかなか湧かないですよね。
そこで興味を持つきっかけとなった話をしようと思います。
私は、小、中、高と野球をやっていました。
現在も野球部に所属してますが、プレイヤーとしては1年間のみ。その後は勉強しながら学生トレーナーとして活動してます。
まあ、、そんな枠は無かったんですがお願いして作りました。笑
プレイヤーとしての転機は、2つあります。
一つ目は、中学3年最後の公式戦二日前。
投球練習中に右肘が
バキ!!
なんの前触れもなく、骨折してしまいました。
とても悔しかった。
仲間も自分のために戦ってくれたが、負けてしまい中学野球が終わりました。
高校で野球できるのかそんな不安がよぎりましたが
お医者さんは手術をして、入学時には復帰できると
よかった!
スポーツ整形外科として有名なお医者さんだったので、信頼して野球を続けることにしました。
そして、10月に手術を行い半年間のリハビリ生活。
片道2時間かけて、週に1回病院に通いました。
柔道整復師の方とのリハビリのおかげで入学前に完治しました。
でも、復帰とは程遠い状態。
なぜなら、痛みが無くなっただけにすぎないからです。
なるほど。。お医者さんの復帰とは完治のことかとその時思いました。
プレイヤーとしての復帰がそこから始まります。
結局、10月(手術から約1年)から
まともに投げれる様になり、Aチームに帯同する様になりました。
ここで無理をするのが私で、監督から毎日100球のスローイング練習を課題とされそれを鵜呑みにしてやっていました。
これはまた怪我をするのでは。そう思いながらも背番号を貰うことに変えられることはないと想いが強く、練習を続けた結果、、
また右肘が痛み出します。
でも、騙しながら続けていました。
そんな中、調子は右肩上がり。Aチームのまま春の公式戦2週間前になりました。
ここで2つ目の転機。
右肘が完全に動かなくなってしまいます。
終わった。泣くぐらい痛い。
ここでの離脱は、メンバー外を意味しますが病院に行きました。
診断結果、手術が必要と。
今回は3ヶ月で治ります。と言われすぐに手術をお願いしました。
その入院中に、大会は進み私の高校は優勝しました。
病院から応援に向かった私は、その優勝を素直に喜べませんでした。
でも手術すれば治ると思っていた私は、術後の右腕に絶望します。
痛みも残っているし、全く違う感覚。
別の人の腕を取って付けた様なわけです。
これはもう復帰できない。
様々な病院、整体に行きましたが痛みの原因がわからず、結局現在も痛みがあります。
そんな中、監督と推薦でトレーニングジムに通うことになります。
そこで私は、初めて理論や根拠のある練習を行います。
これはすごいと。
今までやってきたことが、いかに無駄が多くリスクのある練習だったかがわかりました。
この経験で、私はスポーツ選手の怪我を減らしたいと考える様になり
今まで、医者、柔道整復師、ジムトレーナーなど様々な人と出会いましたが
私が勉強したいことは、怪我をしてしまった選手を見ることではないと。
いかに怪我のリスクを減らすか、その上でパフォーマンスを上げていくかを勉強したいという想いが強くなりました。
そこで、トレーナーの勉強ができる大学に進学しました。
この業界は日本でまだまだ普及してませんが
必ず伸びていく業界とも期待してます。
非力ながらも、一生懸命勉強しながら情報発信していきたいと思います。
今後のもよろしくお願いします。
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