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【戦略】中小企業診断士登録養成課程:中小企業診断士×MBA

こんにちは✨noteクリエイターのかえでです!

 2024年から、働きながら通える都内の中小企業診断士登録養成課程に進学することになったため、(登録)養成課程の受験情報について発信しています😽

 これから(登録)養成課程ルートで中小企業診断士を目指される方々の一助となればと思い、できる限り多くの情報を発信していきます。

 今回は、中小企業診断士登録養成課程の受験を終えた私が、中小企業診断士×MBAの同時取得について紹介していきます。

 私は2023年8月に一次試験を受験し全科目合格後、関東で仕事を続けながら通学できる4つの登録養成機関を受験して、3つの登録養成機関に合格しました。

 過去は、認知されていなかった等の理由により中小企業診断士(登録)養成課程の合格難易度は低かったのかもしれませんが、現在はテクニック・倍率の両面で非常に難易度が高いことは間違いありません。

 受験前はどのように書類審査や面接等に対応すればよいか、見当もつかない方が多くいると思います。私もその一人でした。
 現在、私と同じような悩みを抱える方の参考になれば幸いです。


◆MBAとは

 Master of Business Administrationの略称で、日本語では経営学修士号、または経営管理修士号と呼ばれる学位であり、経営学の大学院修士課程を修了すると授与されます。

 主に経営学、戦略、経済学、会計学、マーケティング、人事管理など、ビジネスに関連する分野に関係する知識を深めることができます。

 MBAプログラムの目的は、経営者や経営をサポートするビジネスプロフェッショナルを短期間に育成することにあり、経営の3要素であるヒト・モノ・カネの知識習得をするカリキュラムが構築されているのが一般的です。

 ビジネススクール各校は「実践性を重んじるMBA」から「経営を学問と捉えアカデミック色の強いプログラムを提供するMBA」までさまざまな特徴があります。

◆MBA取得のメリット

  1. リーダーシップ力の向上
    MBAプログラムでは実践的なリーダーシップスキルの向上が期待できます。チームプロジェクトやケーススタディを通じて、実際のビジネス状況での意思決定やリーダーシップを学び、身につけることができます。

  2. 幅広いビジネス知識の習得
    経営学、マーケティング、財務、戦略など、多岐にわたる分野の知識を習得できます。これにより、ビジネスのあらゆる側面に対応でき、総合的なビジネス理解が深まります。

  3. 人脈の構築
    MBAプログラムでは異なるバックグラウンドを持つ同期や教員との交流が豊富です。これにより、通常のビジネスの範疇を超えた人脈を構築し、将来のキャリアにおいて有益なコネクションを築くことができます。

  4. 起業家精神の育成
    MBAプログラムは起業家精神を醸成する場でもあります。ビジネスアイディアの創出や事業計画の構築、リスクマネジメントなどを学び、起業へのスキルを向上させます。

◆中小企業診断士×MBA

 中小企業診断士とMBAの両方を取得することは、ビジネス分野での知識やスキルを幅広く獲得するために非常に有益です。

  1. 統合的なビジネス知識の獲得
    MBAプログラムは経営学に焦点を当て、戦略的な経営、財務、マーケティング、人事など、ビジネス全般の知識を修得することができます。一方、中小企業診断士資格は特に中小企業における実践的な問題解決能力を養成します。これらの資格を同時に取得することで、幅広いビジネススキルを統合的に身につけることができます。

  2. 戦略的な視点の強化
    MBAプログラムは戦略的な視点を重視しますが、中小企業診断士は中小企業の特有の課題や機会に対応することに焦点を当てています。両方の資格を持つことで、企業全体の戦略と中小企業の特性に基づいた具体的な戦略を立てる能力が向上します。

  3. キャリアの多様性
    中小企業診断士は中小企業やコンサルティング分野に焦点を当てており、MBAは広範なビジネス領域でのリーダーシップや管理の役職に適しています。両方の資格を持つことで、異なるビジネス環境でのキャリアの幅が広がります。

 以上が、中小企業診断士とMBAを同時に取得することの主なメリットです。
 両方を同時に取得することで、理論と実践の両面での深い理解につながります。

 個々のキャリア目標や興味によっても、これらのメリットや価値は変わるかもしれませんので、検討する際には自身の目標や志向に合った選択することが重要になってきます。

◆中小企業診断士資格とMBAを同時取得できる登録養成課程

 私が本記事のテーマとしている、関東で働きながら通える中小企業診断士登録養成課程という軸で見ると、その中で中小企業診断士資格とMBAを同時取得できるのは

  • 東洋大学

  • 城西国際大学

  • (参考)日本工業大学 → MOT

 以上の2機関、MOTも含めると3機関になります。条件を緩めると、もっと選択肢は、広がりますね。
 例えば、平日日中も通うことができるのであれば、関東ですと

  • 法政大学

 も選択肢となってきます。
 また、関東以外にお住まいの方であれば、

  • 兵庫県立大学

  • 関西学院大学

 が選択肢となってきます。

 そして、これらの登録養成課程は、それ以外と比べて、入試倍率が上がるとともに、修士論文の執筆が必要になるため学習の負担具合が確実に増します…

 これらの登録養成課程を選択される方は、自身の生活スタイルや、どこまで勉強に時間を割けるかを見極める必要がありますので注意してください。


 ここまで読んでいただき本当にありがとうございます!

 もし、私の記事を参考にしていただき、(登録)養成課程に合格された方がいらっしゃいましたら、合格報告をいただけますと大変励みになります!  

 また、実際に面接やグループディスカッションを受験された際の体験談(主に質問内容やディスカッションの与件文等)をご提供いただける方がいらっしゃいましたら、是非情報提供をよろしくお願いいたします!未来の(登録)養成課程受験生のために活用させていただきます。

 これからも頑張って情報発信していきますので、ほんの少しでもでも興味を持って頂いた方は🩷ボタンと「フォロー」よろしくお願いいたします✨

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