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行き当たりばったりの感覚値で生み出された、終わらせたくない時間感覚 〜アフタータナトス セルフ解説vol.2〜
ようへいメンバーのセルフ解説、「アフタータナトス」の生まれ出ずるまでの経緯や思いが見事にまとめられていて素晴らしい。ぼんやりしていたら忘れてしまう「その都度思い、感じたこと」が、「そうだった、そうだった」と思い起こされる。
コロナ禍を跨いで作られたこの曲、変更された歌詞の中でも象徴的なのが「満員電車」が「Zoom」に置き換わったことだったりする。以前には想像もしなかったようなことが、以後には当た
トライアルとインターバルが熟成的グルーヴを生んでくれた件について 〜アフタータナトス セルフ解説vol.1〜
新曲ができた。
タイトルは「アフタータナトス」。
この曲は、アイデアが生まれてから、楽曲として形が定まるまで、約2年という時間を必要とした。
制作活動の途中経過がすったもんだするのは、だいたい、あんまり良くない結果に繋がるんだけど、作ってみたけどなにか腑に落ちなくて忘れて、思い出して再チャレンジしてみては、やっぱりちょっと違ってしまって、また忘れて、という感じで、トライアルの間に毎回半年ぐら
制&作 a go go
ものづくりというものは、長いこと寝かせたあとに、スッと出てくる瞬間がある。そういうことを実感した、「抜けてるお父さん(仮)」。
完成してみたら、曲名もするっと出てきた。拍子抜けといえば、拍子抜けである。
できたからには、はやいとこリリースしたいが、アルバムに詰め込む曲数を欲張ってしまったから、どうなることやら。まぁ、でも、この曲はひさとしメンバーが映像化してくれるので、先行YouTubeリリー
おもしろかっこいいレジオ
papa frutasの最近の活動はもっぱらラジオです!
昨年からコツコツと更新していた番組も2ndシーズンを迎えまして(いつの間に!?)、思いついては行ったり来たりのもたもたトークを展開しております。
バンドは?いやいやもちろん制作の話も。他にはワインやフィットネス、思想や政治の話にまで、お気に召すまま。
ぜひ!お聞きください~
徒然
考えてみたら、ずいぶんとかなり、こちらに何も書いていなかった。
理由を考えてみると、はっきりとした理由があるような、ないような。
最近は少しだけ色んな状況が落ち着いたのもあって、ちょっとまた制作活動に入りたいなという気持ちはある。
一方で、それでもなんだかんだと仕事の方もやりたいことは多く、家族は家族でなんだかんだある。
趣味嗜好、夢中と移り変わり
娘は小学校三年生で、ワンピースは育成室で62巻まで読んだそうだ。僕はワンピースはだめだった。4,5年前にトライしたが1巻で断念。いや今なら読めるかもしれない。読めないってことはないけどその時は入れなかった。
鬼滅の刃は家に全巻揃っている。娘はそれはもう何度も読み返している。僕は4巻の途中まで読んで止まっている。もう少し読み進めれば乗ってくるのかもしれない。
面白さの感じ方は人それぞれであるのは
ナギサさん大好きな3歳の次女
3歳になったばかりの次女が、「私の家政夫 ナギサさん」というドラマが好きで、よく録画を見せて欲しいとせがむ。つけたらつけたで、結構真面目に視聴する。
昨夜わかったことが、どうも、自分自身は多部未華子に投影していて、パパのことを大森南朋になぞらえている、とのことだった。
「あみちゃんが!このおねーさん!パパは!なぎしゃさん!」と、叫んでいた。
この2人が最終的には夫婦になるという話であるわけだが
家族は一番身近な他人
昨夜は夫婦でお酒を飲みながら、スガシカオのセカンドアルバムを久しぶりに聴いていた。
アルバムのタイトルは、「family」。その名の通り、家族をモチーフにした曲が色々と収録されている。
実際に子育てをして、それゆえの葛藤を経てから聞くと、このアルバムに漲る異様な緊張感に、戦慄を覚えるほどに、惹き込まれる。
僕らはいつか気付いてしまう、傷つけあって壊れてしまう、何もない日曜日の午後。というフレ
時間があったらやりたい、
なんて思うことはもうやれない。時間がなくてもやりたい、ことをやるだけだ。
やりたい、ことをたくさん書き留めて、やれるのはそのうちのほんのわずかなことばかりだ。そんなわずかばかりをやったりやらなかったりして今に至り、為してきたことを踏みしめて今に居る。きっとそのまま過ぎていくだろう。
あんなことがあったとか、こんなことをしたという過去に回帰することはできるが、再現できはしない。再現しようとするこ
わからないけど進んでいく
すっごい久しぶりに文章を書くとなると、ちゃんと思うように書けるだろうか?とまず思うが、それは今この文章を書いている段階ではわからない。これから書き連ねていくうちにそれはわかる。わかるけど、果たして思っていることが素直に文字として表記されていくかというのはわからない。
わからないけど進んでいく。完璧に作り上げようなんてことはできやしない。だいたいこんな感じかな?というところで手放して進んでいく。
いろいろあった、まちがいなく
2020年もあと2か月ちょっと、きっともうすぐ終わるだろう。個人的にも全人類的にもいろいろあった、まちがいなく先にも思い出す印象的な1年だけれど、あと2か月ちょっとの間にもきっとまだ何かがあるだろう。
ひとつの変化が多岐に影響を及ぼし、その変化に乗るように行動しているように思われる。伴っていろいろと変わっていき、気付けばすっかり変わってしまっていることに気付く。職場に行くのも週に1回になり、飲み
自分の問題は、自分で切り拓く以外にない
ひさとしメンバーのエントリを読んで、娘も小学三年生になると、それぞれほんとに、違う道を歩くようになるのだなと思った。
友達を家に呼んで、時には男子も誘ってテンションをあげる姿を想像すると、微笑ましい。うちは、そういうのは全然ない。ただひたすらに、内省的だ。最近は、もっぱら、死と生に興味を持っている様子を見せている。
思えば、自分も似たような感じだった。四年生ぐらいの頃だったか、家の向かいが公園