PAPAFRUTAS

文京区の保育園で出会ったパパたちが、バンドを組みました。最初は保育園で子供たちのために…

PAPAFRUTAS

文京区の保育園で出会ったパパたちが、バンドを組みました。最初は保育園で子供たちのために演奏会をしていましたが、徐々にオリジナルを制作するように。保育園の先生方への感謝をこめた曲「園という縁」を配信中。check it out! https://linkco.re/fe9aXrdX

マガジン

  • 素人系パパバンドが全然諦めるつもりのない野望たち

    毎年毎年、叶える夢が育っていくのですが、やっぱり、最終目標は東京ドームで貸し切りイベントをやりたい、かな。 まわりのみんなは「紅白目指して!」って。紅白もいいけど、保育園ツアーというかキャラバンがやりたいんだよなぁ。

  • それこそすなわちクリエイト

    やっぱり作ることが好きなんです。作り続けていれば、どこかにはたどり着ける。

  • いかに自由にラジオ羽ばたくか

    パパバンドによる軽妙なラジオセッションです。

  • イクメンってなんだろう

    おれたちはイクメンなんだろうか?

  • ワイン道

    ワインと音楽。

最近の記事

再起動

 再起動、したいしたいと思いつつ、なかなかやれずにいるが、やっぱりそろそろ再起動したい。  どうしたらできるかなぁと考えると、それはやはり、もう少し仕事の方の負荷が下がらないと、どうにもこうにもなのである。  色々あって、12月と1月は鬼のような忙しさだっあ。  まだまだ予断は禁物だが、なんとか、一番痺れる状況からは脱しつつあると思う。かなりの負荷をかけてきたので、心身をケアしながら、少しずつ平常運行にソフトランディングしたい。  人生、永遠に続く繁忙期もなければ、永遠

    • 行き当たりばったりの感覚値で生み出された、終わらせたくない時間感覚 〜アフタータナトス セルフ解説vol.2〜

      ようへいメンバーのセルフ解説、「アフタータナトス」の生まれ出ずるまでの経緯や思いが見事にまとめられていて素晴らしい。ぼんやりしていたら忘れてしまう「その都度思い、感じたこと」が、「そうだった、そうだった」と思い起こされる。 コロナ禍を跨いで作られたこの曲、変更された歌詞の中でも象徴的なのが「満員電車」が「Zoom」に置き換わったことだったりする。以前には想像もしなかったようなことが、以後には当たり前になっていたりする。それでも気付けば「今日もまた 同じ朝」と感じてしまうほど

      • トライアルとインターバルが熟成的グルーヴを生んでくれた件について 〜アフタータナトス セルフ解説vol.1〜

        新曲ができた。 タイトルは「アフタータナトス」。 この曲は、アイデアが生まれてから、楽曲として形が定まるまで、約2年という時間を必要とした。 制作活動の途中経過がすったもんだするのは、だいたい、あんまり良くない結果に繋がるんだけど、作ってみたけどなにか腑に落ちなくて忘れて、思い出して再チャレンジしてみては、やっぱりちょっと違ってしまって、また忘れて、という感じで、トライアルの間に毎回半年ぐらいのインターバルを設けていたのが良かったのかもしれない。 最後の最後は、衝動的

        • 制&作 a go go

          ものづくりというものは、長いこと寝かせたあとに、スッと出てくる瞬間がある。そういうことを実感した、「抜けてるお父さん(仮)」。 完成してみたら、曲名もするっと出てきた。拍子抜けといえば、拍子抜けである。 できたからには、はやいとこリリースしたいが、アルバムに詰め込む曲数を欲張ってしまったから、どうなることやら。まぁ、でも、この曲はひさとしメンバーが映像化してくれるので、先行YouTubeリリースはできるのか。 良いものができたから、多くの人に届けたいものだけど、まぁ、な

        • 行き当たりばったりの感覚値で生み出された、終わらせたくない時間感覚 〜アフタータナトス セルフ解説vol.2〜

        • トライアルとインターバルが熟成的グルーヴを生んでくれた件について 〜アフタータナトス セルフ解説vol.1〜

        • 制&作 a go go

        マガジン

        • 素人系パパバンドが全然諦めるつもりのない野望たち
          10本
        • それこそすなわちクリエイト
          67本
        • いかに自由にラジオ羽ばたくか
          1本
        • イクメンってなんだろう
          28本
        • ワイン道
          2本
        • 作詞路
          7本

        記事

          おもしろかっこいいレジオ

          papa frutasの最近の活動はもっぱらラジオです! 昨年からコツコツと更新していた番組も2ndシーズンを迎えまして(いつの間に!?)、思いついては行ったり来たりのもたもたトークを展開しております。 バンドは?いやいやもちろん制作の話も。他にはワインやフィットネス、思想や政治の話にまで、お気に召すまま。 ぜひ!お聞きください~

          おもしろかっこいいレジオ

          徒然

          考えてみたら、ずいぶんとかなり、こちらに何も書いていなかった。 理由を考えてみると、はっきりとした理由があるような、ないような。 最近は少しだけ色んな状況が落ち着いたのもあって、ちょっとまた制作活動に入りたいなという気持ちはある。 一方で、それでもなんだかんだと仕事の方もやりたいことは多く、家族は家族でなんだかんだある。

          現在進行形ing

          子供の成長は止められない。生意気は止まらない。 小学校三年生の娘が階段から降りてくる様子を子供の成長記録としてシャッターにおさめようと「ほらほら~」と手を振って迎え、ピースのひとつでもと期待したが、ダウンのポケットに手をつっこんだままゆっくりと降りてくる。 その降りてくる速度。子育ての今まさに現在進行形。 ほんの一、二年前まではそうではなかった。娘は父親のネタ振りに喜んで乗り、楽しそうに階段を降りてくる光景だった。それを思い描いた。 わかってる。わかってるけどやってみ

          現在進行形ing

          趣味嗜好、夢中と移り変わり

          娘は小学校三年生で、ワンピースは育成室で62巻まで読んだそうだ。僕はワンピースはだめだった。4,5年前にトライしたが1巻で断念。いや今なら読めるかもしれない。読めないってことはないけどその時は入れなかった。 鬼滅の刃は家に全巻揃っている。娘はそれはもう何度も読み返している。僕は4巻の途中まで読んで止まっている。もう少し読み進めれば乗ってくるのかもしれない。 面白さの感じ方は人それぞれであるのは当然で、いつどこでその扉を自分が開くのかはわからない。あるいは外圧で強引に開かれ

          趣味嗜好、夢中と移り変わり

          ナギサさん大好きな3歳の次女

          3歳になったばかりの次女が、「私の家政夫 ナギサさん」というドラマが好きで、よく録画を見せて欲しいとせがむ。つけたらつけたで、結構真面目に視聴する。 昨夜わかったことが、どうも、自分自身は多部未華子に投影していて、パパのことを大森南朋になぞらえている、とのことだった。 「あみちゃんが!このおねーさん!パパは!なぎしゃさん!」と、叫んでいた。 この2人が最終的には夫婦になるという話であるわけだが、大森南朋は「母性愛あふれる、お母さんになりたかった男性」を演じていて、年齢も離

          ナギサさん大好きな3歳の次女

          家族は一番身近な他人

          昨夜は夫婦でお酒を飲みながら、スガシカオのセカンドアルバムを久しぶりに聴いていた。 アルバムのタイトルは、「family」。その名の通り、家族をモチーフにした曲が色々と収録されている。 実際に子育てをして、それゆえの葛藤を経てから聞くと、このアルバムに漲る異様な緊張感に、戦慄を覚えるほどに、惹き込まれる。 僕らはいつか気付いてしまう、傷つけあって壊れてしまう、何もない日曜日の午後。というフレーズが冒頭曲のサビなのだが、昔から好きな曲だったし、ギターのコードもまだ覚えてい

          家族は一番身近な他人

          時間があったらやりたい、

          なんて思うことはもうやれない。時間がなくてもやりたい、ことをやるだけだ。 やりたい、ことをたくさん書き留めて、やれるのはそのうちのほんのわずかなことばかりだ。そんなわずかばかりをやったりやらなかったりして今に至り、為してきたことを踏みしめて今に居る。きっとそのまま過ぎていくだろう。 あんなことがあったとか、こんなことをしたという過去に回帰することはできるが、再現できはしない。再現しようとすること自体が間違っていて、その都度出会っていかないと面白くない。 日曜日に荒川まで

          時間があったらやりたい、

          わからないけど進んでいく

          すっごい久しぶりに文章を書くとなると、ちゃんと思うように書けるだろうか?とまず思うが、それは今この文章を書いている段階ではわからない。これから書き連ねていくうちにそれはわかる。わかるけど、果たして思っていることが素直に文字として表記されていくかというのはわからない。 わからないけど進んでいく。完璧に作り上げようなんてことはできやしない。だいたいこんな感じかな?というところで手放して進んでいく。 やっぱり音楽を作りたいと思い、帰省の折に専門学校で音楽を教えている同級生に声を

          わからないけど進んでいく

          いろいろあった、まちがいなく

          2020年もあと2か月ちょっと、きっともうすぐ終わるだろう。個人的にも全人類的にもいろいろあった、まちがいなく先にも思い出す印象的な1年だけれど、あと2か月ちょっとの間にもきっとまだ何かがあるだろう。 ひとつの変化が多岐に影響を及ぼし、その変化に乗るように行動しているように思われる。伴っていろいろと変わっていき、気付けばすっかり変わってしまっていることに気付く。職場に行くのも週に1回になり、飲みに行くことも皆無になり、日常と思われていた日常のかたちがどんな感じだったかも忘れ

          いろいろあった、まちがいなく

          自分の問題は、自分で切り拓く以外にない

          ひさとしメンバーのエントリを読んで、娘も小学三年生になると、それぞれほんとに、違う道を歩くようになるのだなと思った。 友達を家に呼んで、時には男子も誘ってテンションをあげる姿を想像すると、微笑ましい。うちは、そういうのは全然ない。ただひたすらに、内省的だ。最近は、もっぱら、死と生に興味を持っている様子を見せている。 思えば、自分も似たような感じだった。四年生ぐらいの頃だったか、家の向かいが公園で、クラスメートが毎日遊びに来ている声を、家の中で聞いていた。そこに混じりたいと

          自分の問題は、自分で切り拓く以外にない

          幼いころの娘の手を引いて長い階段を昇った記憶

          小学校三年生の娘は同級生の友達を時々家に連れてくるのだけど、これまでは女の子の友達を連れてきていたのだが、先日初めていつもの女の子たちに交じって男の子の友達を連れてきたらしい(僕は不在だった)。 妻曰く、いつもの時に比べてその男の子が来た時のテンションがいつもの五倍くらいでめっちゃはしゃいでいたそうだ。自分は小学校三年生の頃に女の子の家に遊びに行ったことはあっただろうか?そのうち娘も男の子の家に遊びに行ったりするんだろうか?たくさんの「はじめてのこと」をこれから経験していく

          幼いころの娘の手を引いて長い階段を昇った記憶

          親の役目

          気付けば結構、更新に間が空いてしまった。 最近の子育て雑感。 子どもは親に、全部理解して欲しいし、受け容れて欲しい。 親は子どもに、全部話して欲しい。 親子のすれ違いって、こういうところにあるのかもそれない。理解してくれているはず、とか、話してくれてしかるべき、とか、思った瞬間に、ボタンを掛け違える。 だからどう、ということもないんだけど。小学三年生ともなれば、急に精神年齢があがる。親の役目は、ご飯を食べさせること以外には、特にないのかも。

          親の役目