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トライアルとインターバルが熟成的グルーヴを生んでくれた件について 〜アフタータナトス セルフ解説vol.1〜
新曲ができた。
タイトルは「アフタータナトス」。
この曲は、アイデアが生まれてから、楽曲として形が定まるまで、約2年という時間を必要とした。
制作活動の途中経過がすったもんだするのは、だいたい、あんまり良くない結果に繋がるんだけど、作ってみたけどなにか腑に落ちなくて忘れて、思い出して再チャレンジしてみては、やっぱりちょっと違ってしまって、また忘れて、という感じで、トライアルの間に毎回半年ぐら
制&作 a go go
ものづくりというものは、長いこと寝かせたあとに、スッと出てくる瞬間がある。そういうことを実感した、「抜けてるお父さん(仮)」。
完成してみたら、曲名もするっと出てきた。拍子抜けといえば、拍子抜けである。
できたからには、はやいとこリリースしたいが、アルバムに詰め込む曲数を欲張ってしまったから、どうなることやら。まぁ、でも、この曲はひさとしメンバーが映像化してくれるので、先行YouTubeリリー
徒然
考えてみたら、ずいぶんとかなり、こちらに何も書いていなかった。
理由を考えてみると、はっきりとした理由があるような、ないような。
最近は少しだけ色んな状況が落ち着いたのもあって、ちょっとまた制作活動に入りたいなという気持ちはある。
一方で、それでもなんだかんだと仕事の方もやりたいことは多く、家族は家族でなんだかんだある。
時間があったらやりたい、
なんて思うことはもうやれない。時間がなくてもやりたい、ことをやるだけだ。
やりたい、ことをたくさん書き留めて、やれるのはそのうちのほんのわずかなことばかりだ。そんなわずかばかりをやったりやらなかったりして今に至り、為してきたことを踏みしめて今に居る。きっとそのまま過ぎていくだろう。
あんなことがあったとか、こんなことをしたという過去に回帰することはできるが、再現できはしない。再現しようとするこ
わからないけど進んでいく
すっごい久しぶりに文章を書くとなると、ちゃんと思うように書けるだろうか?とまず思うが、それは今この文章を書いている段階ではわからない。これから書き連ねていくうちにそれはわかる。わかるけど、果たして思っていることが素直に文字として表記されていくかというのはわからない。
わからないけど進んでいく。完璧に作り上げようなんてことはできやしない。だいたいこんな感じかな?というところで手放して進んでいく。
気持ちいいリズム。うねるビート。交歓するグルーヴ。
ten tenさんという、カナダ在住で三味線芸人をなさっているという方から、このnoteにコメントをいただき、読んでて気持ちよくなったと言っていただけて、それはとても嬉しいことだった。しかもten tenさんの三味線動画を拝見すると、これまた非常に刺激される映像だった。ほぼ肥満まんぼうって、一体、なんだ。笑
気持ちいい、という言葉で連想するのは、最近、ひさとしメンバーと一緒に面白がってやっている
GARAGE BAND・子供の発想
曲制作のお供として使用しているipadのアプリ・GARAGE BAND。
ドラムとか手拍子とかそういうのを適当に入れていくと曲ができていく。最近娘がいじっていて、最初は適当に触っていたけども、だんだんと慣れてきて、時折熱中して曲を作る。それはもちろん適当にやっているんだろうが、それなりに楽しそうにやっていて、そういう時はほうっておく。そしたらたまに「できた!できた!」と喜んで曲を聴かせてくれる。
名曲とは、景色の見える曲である
金曜日は新曲のレコーディング。ボーカルとコーラスを録り切るつもりだったが、なんだかんだで時間が足りず。次なる仕上げに向けて、早々に軽くミックスして、音源を共有しようと思ってたんだけど、疲労困憊で手をつけられず、日曜の朝を迎えてしまった。
今日は出掛ける予定がある。いつ作業やれそうか、頭の中で算段するも、いま少し、まだ思考はぼんやりとしている。
ぼんやりしながら、フレディにとって、あるいはブライ
予想通りと想定外のバランス
何かを作っているとき、人は無意識のうちに「作りかた」も作っている。
作ること自体が面白いのは、当たり前といえば当たり前だが、作りかたを作ることが面白い、というのも結構大切だ。多分、いつも同じ作り方で作っていると、回数を重ねるうちにつまらなくなるし、そのうちスランプに陥る。
今日、曲作りもさることながら、アクエリアスなるカードゲームが楽しみでひさとしメンバー邸にお邪魔したわけだが、行く道すがら、