NHK俳句

【掲載】NHK俳句 3月号 エッセイ

2月20日発売のNHK俳句3月号、エッセイを掲載いただいています。
"俳句的日常"ということで、北海道の自然の中で感じた春について書いています。

このコーナーはリレー形式になっており、私を推薦してくださったのは
いとうせいこうさん、吉行和子さんに続いて執筆した
詩人のアーサー・ビナードさん。
彼の様な方に推薦いただけたことはもちろん、
写真に頼らずとも、私の自然観を語る場所を頂けたことが

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NHK俳句 兼題「追儺」落選作/井上弘美選

真つ白な追儺の面ぞ恐ろしき ハードエッジ

鬼やらひ解けて氷は清らかに ハードエッジ

湖へ撒く追儺の豆のぽちやぽちやと ハードエッジ

篝火の一つ怪しき追儺かな ハードエッジ

巫女溜り追儺の夜も更けにけり ハードエッジ

NHK俳句 兼題「凧」落選作/長嶋有選

風神や数多の凧を遊ばせて ハードエッジ

春風に高からねども凧 ハードエッジ

風の子に凧々あがれあがれかし ハードエッジ

醒めない夢を見る力

そろそろ連絡取ろうと思っていたら、逆に連絡をもらえて、以心伝心感にホッコリとするなど。

タイミングが良いことがあると、自然と気持ちが軽くなる。

昨日の朝、見るともなくNHK俳句にチャンネルを合わせていたら、密かにnoteを追いかけているハードエッジさんが「一席」として頂かれていた。

勝手に身近に感じている方だったので、驚くとともに、嬉しい気持ちで一杯になった。

しかし、もしこれが井上弘美先

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NHK俳句 兼題「雑煮」落選作/井上弘美選

湯の宿に雪国ぶりの雑煮食ぶ ハードエッジ

つきたてのやうにやはらか雑煮餅 ハードエッジ

食ひ終へてほのと湯気ある雑煮椀 ハードエッジ

雑煮にはなれず黄粉にまみれたる ハードエッジ

NHK俳句 兼題「雪女」落選作/長嶋有選

ちらと見ゆ真つ赤な足の雪女 ハードエッジ

干柿を小判で買うて雪女 ハードエッジ

嬰にやる乳が氷りぬ雪女 ハードエッジ

雪女老いて氷柱を身にまとふ ハードエッジ

ゲレンデのあれに見ゆるは雪女ぢやないか ハードエッジ

NHK俳句 兼題「春着」落選作/宇多喜代子選

春着の子見事に転ぶ雪の上 ハードエッジ

上気してロビーに語る春着かな ハードエッジ

着膨れるままに着せたる春着かな ハードエッジ

NHK俳句 兼題「ゆりかもめ」落選作/井上弘美選

遠近に飛行機の飛ぶ都鳥 ハードエッジ

都鳥海の上なるモノレール ハードエッジ

地下鉄で参る浅草都鳥 ハードエッジ

言問橋言問団子都鳥 ハードエッジ

海に出て月の光の都鳥 ハードエッジ

NHK俳句 兼題「ポインセチア」落選作/長嶋有選

卵焼ポインセチアの花期長し ハードエッジ

あかあかとポインセチアのまことかな ハードエッジ

鷹化してポインセチアとなることも ハードエッジ