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わからないけど進んでいく

すっごい久しぶりに文章を書くとなると、ちゃんと思うように書けるだろうか?とまず思うが、それは今この文章を書いている段階ではわからない。これから書き連ねていくうちにそれはわかる。わかるけど、果たして思っていることが素直に文字として表記されていくかというのはわからない。

わからないけど進んでいく。完璧に作り上げようなんてことはできやしない。だいたいこんな感じかな?というところで手放して進んでいく。

やっぱり音楽を作りたいと思い、帰省の折に専門学校で音楽を教えている同級生に声をかけて飲んだ。cubaseという音楽ソフトのざっくりとした使い方だったり、音楽制作にあたっての助言だったり、これからもわからないことあれば聞いてねと言ってもらったりした。鍵盤弾けないけど構わない。音楽理論もよくわかってないけどそれはあとからついてくる。

やろうと思った時にその勢いを止めてはならない。子供を見てるとそう思う。家にずっとあったのにほとんど触ってなかったレゴブロック、あるとき急に熱が出たように作りはじめた。タイミングの合致。やろうと思った時にしかるべき道具なりがあればより良い。やってみたかったことをやらないよりはやってみて失敗した方がいい。少なからず少しは進むことはできた。

先日ようへいメンバーと久しぶりに(それはもう本当に久しぶりに)会って飲んで、やっぱり作りたいねという話になった。それはもう、やるべきだ。じゃあどうやろう。今はその手探りをしている。続けていくことで見えてくることがある。やればやっただけ手応えはある。だいたいこんな感じかな?というところで手放して進んでいく。わからないけど進んでいく。あっちいったりこっちいったりしながら、話しを具体的にしていく。足音と足跡に耳目を澄ませてみる。

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