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Unityで必須と思うアセット:Odin
こんにちは、P&M Entertainmentです!
今回は、最近導入したアセットについてです。
『Odin』(オーディン)というアセットがあります。
これはどういうものかというと、『デフォルトのUnityがサポートしていないC#のデータ型でもインスペクターに表示してくれる』というものです。
ある程度Unityを触った人なら、Unityはスクリプト内でint型やstring型の変数を定義す
ScriptableObjectを理解したかもしれない話
こんにちは! P&M Entertainmentです!
最近Unityから離れていたのですが、不思議なもので、そのような状況で逆に理解できなかった概念がある日突然ピンと理解できたりするものです。
特に、数学を勉強していた方にはそういう経験があるのではないでしょうか。わたしは数学というか算数レベルで苦手だったので、このような経験は専らゲームプログラミングにおいて体験していますが。
Script
書いて覚える勉強法の裏で行われていたこと
こんにちは! P&M Entertainmentです!
今日は、わたしの勉強法について考えたことをまとめてみようと思います。
皆さんは、『勉強する』というと、具体的にどんなことをするでしょうか?
本を読む、ラインマーカーを引く、音読する、ノートにまとめる……
いろいろあると思います。
わたしは、物心ついた頃から、『紙に書き写す』というスタイルで勉強をしてきました。なぜそのようなスタイルに
自作トランプボードゲーム②『無人島脱出』
こんにちは! P&M Entertainmentです!
今回は自作のトランプとサイコロを使った簡単なボードゲームの第二弾です。
何人で遊ぶの?今回も一人で遊べるソリティアです!
世界観あなたはなんらかの理由で無人島に漂着しました。あなたには4人の個性的な仲間がいて、あなたはそのリーダーになりました。仲間とともに問題を解決して、無人島からの脱出を目指しましょう!
準備するものトランプ1セット
自作トランプボードゲーム①『ゾンビモール』
こんにちは! P&M Entertainmentです!
今回は新しい試みの第一弾として、トランプとサイコロで遊べる簡単なボードゲームを考案してみました! その名も『ゾンビモール』です。
何人で遊ぶの?このゲームは一人用です。なので気軽にやってみてください!
世界観トランプを使ったゲームと言っても、世界観があると面白さが違うと思います。今回の舞台はゾンビが徘徊するショッピングモール。お約束です
AWS認定を受けました
こんにちは! P&M Entertainmentです!
ちょっと必要半分、興味半分でAWSの認定試験を受けました。
この記事を読んでくださっているということは、AWSについてご存知だと思いますが、AWSとはAmazon Web Serviceの略で、次世代のクラウドインフラになります。
わたしが受けたのはその中でも最も簡単な「クラウドプラクティショナー」というランクです。入門であると同時に、
次回作!
こんにちは! P&M Entertainmentです!
今回は次回作のお話です! 今度はスマホ&PC両方で遊べるものをUnityで作りたいと思います。
Guardian Chronicle
動物の神様が分割統治する世界に訪れた危機を救うために選ばれた6人が織りなすファンタジーSRPGです!
詳しい紹介はまた後日!
迂闊にSpineをバージョンアップして失敗した話
こんにちは! P&M Entertainmentです!
今、我々はUnityとSpineを使ってゲームを作っているのですが、それで失敗したお話です。Spineとはなんぞや? というお話は後ほど。
先日、Spineに大型アップデートがあったようです。「バージョンアップしてよ! いいこといっぱいあるよ!」とSpineから熱烈なアピールが出るようになりました。
一番目を引かれたのは起動するとニュー
Unityのバージョンを上げたらSpineで失敗したお話
こんにちは、P&M Entertainmentです!
現在、UnityとSpineでゲームを開発しております。
しかし、とうとう警告が出るようになってしまったため、やむなくSpineのバージョンを3.7から3.8にアップグレードしました。
ところが、このバージョンアップは非常に大きな変更を伴っており、Spineデータが互換性を失うものでした。
更に困ったことは、3.8から出力したデータはU
descente-降臨- 第八話
S8.和解
真矢は賢吾と美月に向き直る。感情のままひた走り、欲求が命じるままに悪魔を斬り伏せた。その中で真矢は気付いたのだ。己の中にあった昏い感情に支配され、それを二人に対して剥き出しのままぶつけていた事を。だが、この城の邪悪な魔法に操られていたわけではない。あれは全て本心なのだ。美月に対する恋と欲望も、賢吾に対する疎ましい気持ちと嫉妬も。だからこそ、真矢は二人に向けて深く謝る。
「二人ともすま
descente-降臨- 第七話
S7.悠
「この城はどこに通じているんだ」
通路と部屋ばかりの空間に苛立った賢吾は呟く。出口など全く気配すら見えない。
「言いたくはないけど……、ここは城っていいながら儀礼の為の空間なんでしょ? だから、私達……」
通路の先は、その向こうに在るのは。死……。凌辱の果ての死。凄惨な生贄儀式。暗い想像がぐるぐると二人を嬲る。
賢吾は懸命に美月を励ました。
「悲観するな。いや、ここが異世界の異空間だっ