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自閉症(生まれながらの一匹狼)で本当に良かった!

私は集団や社会に関心が持てないタイプの
自閉症(ASD)です。

・集団の中に入りたがらない、入ろうとしない

・集団の中に入れられたとしても、
 集団の中に入ったと気付いていなかったり、
 自分は集団の一員ではないと思っている

・集団の中の人に対しても、
 集団に入っていない時のように、
 一個人として接する

・集団の序列も葛藤も一切興味がない


わあ。こうやって書くと、どんな人?ってなるね。
ツカミドコロノナイヒトです(笑)


集団に興味を持とうとした時期もありますよ、
もちろん。適応する気はあるんです🤗

でも、「なぜ?」「何の為に?」の嵐でしたね。
1ミリも楽しいと思えなくて。

私の脳は集団のメリットを楽しむ領域や、
集団でいることで安心する領域が欠けている
ということなんでしょうね。

孤独が怖いという本能もないし、
集団に所属したり、友達が欲しい
という欲求もない。


要は集団に入る用の脳ではないんですね。
むしろ集団に入らない用の脳を持って、
生まれてきたわけなんです。

人類における多様性の担保、確保の点で考えると、
自閉症というのは、集団に入らない個体っていう、
そういう担当なんでしょう、きっと。

私はすごくうれしいです。
集団に入らない担当で本当に良かった!

まあ、うれしいと感じるように
プログラムされているんでしょうけど(笑)


では、なぜヒトの中にそんな個体が存在するのか。

もちろん人類が進化するためでしょうね。

自閉症は集団に入らずに、集団の空気を読まずに、
自分流の生き方を貫いたり、

やたら色んなものに恐怖や怒りを感じて、
「こうなってたらいいのに!」と提案したり、

変なものに興味を持って研究したりして、
人類の色んな可能性を探る係。

それが報われるかどうかは、
運(その時代の世の中の状況)によりますよね。

時代の方向性にマッチしているかどうか。
権力争いの有無。
宣伝力。
情報の風通しはいいのか・・・等々。

それはASDさんだけでなく、みんなそうですよね。
突出した才能を持っていたとしても、
報われるかどうかは時の運。
死後ようやく発見された偉人もたくさんいます。

ゴッホ、メンデル、シューベルト、ガリレオ、
カフカ、オーム、宮沢賢治・・・。

ノーベル賞ですら最初の発見から受賞まで、
約20年かかりますもんね。

誰の何の功績が、何年先の人類の何の役に立つか
なんて、神のみそしるですよね(笑)


だから、自閉症が熱中する事を、
怪しんだり、取り上げるのはやめてほしい。

人類の可能性をつぶすとは何たる不敬😆

のびのびと熱中させてあげてください。


ASDさんも得意なことだけしていればいいんだよ。

もし、社会で成功する率を上げたいという、
殊勝なASDさんがいるとしたら、
創造的なことに熱中できるといいよね。
そして、それを外に向かって常に発表し続ける。

そうしたら、いつかは・・・???

まあ、あまり深く考え込まずに、暇な未来人に
たくさんデジタルコンテンツを残してやろう!
くらいでいいんじゃない?

ASDの皆さん!
得意なことだけやりましょう!
やりたいことだけやりましょう!

悩まないでいい。
悩むとあなたの才能が死んでしまうのよ。
分かるでしょう?

フツウヲケチラセ。


頼みましたよ😉

#多様性を考える


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