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2023年 あけましておめでとうございます
みなさま、2023年あけましておめでとうございます。 Atelier Ariadne みなみなおみです。
2022年はお世話になり、ありがとうございました。 たくさんの新しい出会いを頂きました。
ひかりのねっこ の教室が増え、またアトリエとして、音楽関係のアシスト業務やオンラインでの業務を行い、息をつく間もないほどの1年でした。
その中で、教室に来てくれる子どもたちに何を伝えられるか?考える
風の時代の高校生たち
昨日は入学式日和でしたね。
息子たちも高校生になりました。
少年たちはすっかり背が伸びて足が長くなっちゃって。
1対1で話すと、みんな自分の考えがしっかりあるなあ
いろんなこと感じてるなあって思う。
これが高校生のおもしろさかって感じました。
ていうかこちらを
「よそのお母さん」としてじゃなく
ひとりの大人としてお話してくれる人が増えたように思う。
それは間違いなく嬉しい。
同時に 子ど
「見えぬもの」を信頼する力と科学技術
「前例」や「常識」と、いわゆる「奇跡」の境界が、少しずつ解けていっている時代だと感じる。
これはちょっと飛躍した仮説かもしれないが
その境界の変化は、科学技術が進み、人間の能力をAIが補ってくれていることと同期しているように感じる。
というのは
最近いろいろな人と話して、多くの人の間で、ひとりの人間の可能性への期待値が上がっていると感じるから。
こんなこと出来そう!と、肩の力を抜いて思え
こどもの教室もりのねでの実践・3学期
3学期になり、世の状況があれよあれよという間に変わっていきますが、こどもの教室もりのねでは、予定通りの教室開催ができました。
教室をお借りしている大山崎・くつろかさんと、ご家庭の理解のおかげです。
いつもありがとうございます。
1月31日のクラスは、こどもたちの通う学校の休校の影響を受けて、2名の出席となってしまいましたが、そんなことを感じさせない元気が溢れる時間になりました。
メインレッス
我が子が幼い時代の音世界-5度の気分の子育て
2022年になりました。
新年あけましておめでとうございます。
アドベント、クリスマス、そして聖十二夜と続く暦をいかがお過ごしでしょうか。
私の住む大阪の北端、三島郡島本町は、珍しく雪景色のお正月でした。
それでも冬至を過ぎて、少し長くなった日差しのなかに早くも春を感じる瞬間があります。
12月は私の持つ小さなクラスでもアドベントスパイラルの行事を開催し、私なりに大きなエネルギーを使いました
サンタクロースは、誰かを思う気持ち、のことかもしれない
サンタクロースの存在を伝えるタイミング
サンタクロースの存在を子どもに伝える場面がきたらどうしたらいいんだろう。
親となった多くのひとが悩むところだと思います。
シュタイナー教育では、9歳、10歳の頃に伝えると良い、と聞きます。
いわゆる「9歳の危機」を迎えた子どもの、それまで世界と一体であった状態から次のステップへの成長をみて伝えるという捉え方で、とても理に適っていると思います。
だからと
こころがうまくいかないときには自然の中に出かけてみる
モヤモヤしていたりざらざらしていたり。深刻とまではいかないまでも、こころに何か引っかかっている状態ってあります。
私は、こころがうまくいっていないとき、と呼んでいます。
シュタイナーを学んでいると、観察、客観視、というエクササイズをする機会が多いです。それは自分をも対象とします。
例えばイライラしたりモヤモヤしたりのときも、「私はいま、イライラしています」と客観視することによって、内的平静の状態
こどもの教室もりのねでの実践・秋
講師をしている、京都・大山崎 こどもの教室もりのね での実践レポートです。
平仮名に、かず。
こどもたちが普段の学校で学ぶことを少し違う視点から学んでいきます。
母音の学びへの導入
秋の森で、男の子がみつけた泉から粘土を取り出す。
そんな話を聞いてから、子どもたちは両手のお椀に小さな粘土の塊を両手いっぱいになるまで受け取ります。
それから手のひらと指だけで球を作っていきます。最後にはせっかく
アシナガバチと暮らした夏
2020年、別の場所に記録したものを転記。
庭に4つも蜂の巣が!今年は、我が家の庭にアシナガバチの巣が4つ見つかりました。そう、4つも!
アシナガバチは基本的にはおとなしくて、危険を感じないかぎり攻撃してくることはないらしい。
春〜夏にかけて巣を作り、9月には働きバチでいっぱいになり、11月頃に世代交代した新女王だけを残し、他は死んでしまうらしい。
と、いうことだけれど、うちに出来たもののう
おうちでシュタイナーを実践するためのいちばんのコツ
こんにちは、おさなごのかばんnaomiです。
今日は私と同じく公立校にお子さんが通う、若いお母さんとお話したのをきっかけに、タイトルの内容で書いてみようと思いました。よろしければお付き合いください。
何度もシュタイナー教育に救われた私は20代の終わり頃にシュタイナー教育に出会い、いつか自分が子どもを授かったらこんな風に育ててみたいな!と感じ、さて実際に子育てを始めてみたら、何度もシュタイナー教
幼い人と世界のあわい
我が子が小さいときの写真をみていると、
人であっても、木々や光の一部そのもの
とでも感じられるようなものが多く
びっくりしてしまいます。
小さい人は、確かにひとりの人なのだけど
大人と比べて世界との境目がやんわりとしていて
一緒にいると、
ときどきそのあわいにお邪魔できるときがあり
ちょっとした異世界体験とでも言うような。
我が子たちもこの冬で15と10になります。
私の異世界への入り口
こどもの教室もりのね での実践
京都府大山崎で、放課後クラス「こどもの教室もりのね」がスタートし、講師を務めることになりました。発起人の方、手仕事担当の先生と3人でお会いしてから1ヶ月あまり、あっという間でした。
60分という枠ですが、リズミックエクササイズ(体を動かす)ーメインレッスンーお話を聞く、という、シュタイナークラスの形式をとっています。
この日のテーマは、直線と曲線のフォルメン。
リズミックエクササイズの時間には
やってて良かった!おうちでシュタイナー 後編
こんにちは。早くも関西は梅雨入りです。
前回、「やってて良かった!おうちでシュタイナー」として、
生活のなかで行うさまざまなことが、学校での生き生きした学びのきっかけになっているのでは、という思いを書きました。今回はその後編です。
私が生活のなかで、子どもと行ったことが、どんな風に教室での学びに繋がっていくか。
例としてあげたものが、何に繋がっているか、想像してみてくださったら嬉しいですが
やってて良かった!おうちでシュタイナー
こんにちは、ひかりのねっこ*おさなごのかばんnaomiです。
GWがあけて、幼稚園、学校がはじまりました。
子どもたちが元気で過ごせますように^^
さて今回は、コラム「やってて良かった!おうちでシュタイナー」を、お届けします。
私が「子どもを一般の幼稚園、小学校に通わせながらおうちでシュタイナー」に取り組んで、14年くらいでしょうか。
やってて良かったなあ!と思うことがたくさんあります。