お松
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「私、頑張れるんだな」 コーチング感想インタビュー
「コーチングって最近聞くことがあるけど、実際のところどーなん?」と思われている方、いるんじゃないかなと思っています。
コーチングを提供している身としては、「コーチングってこんなに素敵なものなんですよ!」と語りたいところですが、提供側が一方的にお話ししても少々説得力に欠けます。というか、怪しい。
そこで、僕のコーチングを受けてくれたクライアントのインタビューをお届けすれば、怪しさを少しででも薄め
すべて「アイデンティティの達成」になるから大丈夫
といった言葉をなんだか受けとれない。そう思いたいけど、金太郎飴みたいな言葉に心は動かない。「本当に?」がいつも付き纏う。
てな方、いませんか? いたら今度コーヒーでもいきましょう。僕も同じなのできっと話が合うと思います。
とはいえ、知らない人から急に「コーヒーでもいきましょう」と言われても怪しくて嫌ですよね。いいんです。どうか気をつかわないでください。なので、今日はこのまま一方的にお伝えします
大学で学ぶことは星を眺めることに似ている
放送大学で心理学を学びはじめ一年が経った。対人支援者としての知識と研鑽が足りないと駆け込んだわけだが、その判断は間違ってないぞと当時の自分を褒めてやりたい。
働きながら大学で学ぶことは、なかなかに大変である。子どもがいるとなおさら。今こうして学び続けられているのはオクサマの協力があってこそなので、感謝してもしきれない。そういえば大学に通うことを相談した時も「いいんじゃない」しか言われなかったし、
「本当の自分」なんていない
コーチングを提供していると内省や自己理解についての質問をもらうことがあります。その中で、下記のような質問をいただきました。
なるほど「自己理解」と「思い込み」の違い。ちょっとおもしろそうなので、今回はこの質問について考えていきたいと思います。「自分も気になるな〜」と思った方はぜひ以降も読み進めてもらえると嬉しいです。それではどうぞ。
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「自己理解」と「思い込み」の違い。言葉を少しかえる
対話とは「闘い」である
この記事にたどり着いたあなたはきっと「対話」について興味をもっている方ですね。
よくわかんないですよね、対話。Twitterなんかで、対話と会話の違いとか、対話と議論の違いとかが流れてきて「はは〜んなるほどな〜」と思ったりもしますが、じゃあ改めて自分の言葉で対話を説明したり、実行しようとすると「はて、一体対話とは?」となります。
僕もよくわかっていません。プロコーチとして様々な方にコーチングを
ロールモデルを持つと「間違いさがし」で苦しむ時がある。という話
原作があるコンテンツは「間違いさがし」になりがち
ボードゲームデザイナーのミヤザキさんのnoteを読みました。
原作があるコンテンツを別コンテンツにすると、原作の情報をママ使用するわけにはいかず、制作時に「どこの要素を捨てるか」といった取捨選択をせねばならない。
そして原作のファンはどうしても捨てられた要素に目がいってしまい、別コンテンツそのものを快く思えなくなってしまう。けど、製作者の取捨
あなたの不安はなくならない
プロコーチとしてコーチングを提供していると、クライアントから「今感じている不安をなくしたい」といった要望をよくいただきます。
今感じているこの不安をなくしたい。この不安がなくなれば、幸せになれるはず。自身の辛さの元凶を「不安」と捉えそれを解消したい。というわけです。
このような依頼があったときはまずはその主訴に寄り添い、不安についてやその不安がどこから来たのかについて、お話を伺っていきます。そ
受けとる「承認」は選んでいい
「ありのままの自分を受け入れたほうがいい」
とたくさん言われますよね。けど、その言葉と同じ回数こう思ったはず。
「それはどうやって」
自分のありのままを受け入れること。ダメな自分も弱い自分も受け入れること。つまり自己受容することは、他者との比較がゆるやかに強制させる社会で、その重要性は高まるばかりです。
では、具体的に、どうすれば自己受容できるのか。「自分で自分の評価をしない」「その時起き