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#ビットコイン
溢れる「過剰流動性」の "器" - 「逆イールド」の米国債 → ナスダック → ビットコイン、日経平均、そして...
2023年、シリコンバレー銀行(SVB)やシグチャー銀行を吹き飛ばした米国債の "暴風雨” 。早期「利下げ」騒ぎで「逆イールド」を形成したが今や完全に行き詰まり。相場のダイナミズムを失っている。大やられした米銀もFRBの監視の目が厳しくなり米国債の "器" は一杯。商売あがったりである
低調な米国債市場と歩調を合わせるように、相場を牽引してきたナスダックや ”マグニフィセント7” も上が詰ま
"ババ" は「日経平均」か「マグニフィセント7」か「ビットコイン」か、それとも「お金」か?
某有名経済タレントが@4万円を超えた日経平均や米株を「世界規模のババ抜き」と揶揄していた。「過剰流動性」が生んだ "怪物" ビットコイン|損切丸 (note.com) はあっという間に@65,000ドルを超えて口アングリ状態だが、「暗号資産」に関しては素人ながら一種の "恐怖" さえ感じる
仮に今の「インフレ」が純粋に「貨幣現象」なら「生活実感が伴わない」「経済実体にそぐわない」のも当然。何
「金利」が低下したのに「ナスダック」が売られた - "慌てず勇気を持って挑む" 2024年
こういう不思議な事がずっと米株式市場で語られてきた。まあウォール街特有の ”為にする理屈” なのだが、昨日(1/31)この法則が崩れた。「金利」が低下したのに "典型" と捉えられてきた「借金」の多い「ナスダック」が売られた
メディア的に面白くないのであまり記事は多くないが "米株弱気派” の投資家やファンドは結構存在する。代表的な例はPBR(株価純資産倍率)が4.4倍の米株は高過ぎる、e.
”ノドに刺さった骨” -「日銀」が動いて初めて「インフレ」退治が始まる
市場予想通り日銀は政策変更を見送ったが、案の定その後の植田総裁の記者会見が注目された。その中で Bloomberg 社に掲載された記事が興味深かった。データサイエンスの「ワードクラウド」の分析によるとと12/19の会見 ↓ に比べて今回( ↑ 標題添付)は「マイナス(金利)」「賃金」が増えているという。なるほど、さすがAI時代
マーケットは素直に反応し、会見後ドル円は売られ、一時+400円以
日本人にとっての「最適投資」2024 - 優先するのは「円安」それとも「インフレ」?
(参照) 日本人にとっての「最適投資」は...。 ー 2022年に儲かったのは誰?|損切丸 (note.com)
日本人にとっての「最適投資」2023。- 円金利上昇で狭まる選択肢。|損切丸 (note.com)
続・日本人にとっての「最適投資」2023。- 跳ねるか ”卯(うさぎ)年” 。|損切丸 (note.com)
「グローバル・ソブリン」(通称「グロソブ」↑ 標題添付グラフ)って覚
続・「理想」と「現実」- 「過剰流動性」の "アンカー" 「日銀」
「理想」と「現実」- やはり鍵を握るのは「日銀」|損切丸 (note.com) の続編
年初から奇妙な相場が続く。主要株式市場や国債市場(金利)が軒並み売られているのを横目にビットコイン(BTC)だけが突っ走る
暗号資産関連会社は大はしゃぎだろうが投資家にとっては望ましい状況ではなかろう。年初からの相場を見ているとわかるが、何かが売られれば何かが代わりに買われる。まるで ”モグラ叩きゲー