アニメ「86-エイティシックス-」9話感想(ネタバレあり)
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「86-エイティシックス-」の9話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
ついに「特別偵察任務」を開始した生き残りのエイティシックスたちのもとに、シンの名を呼ぶ凄まじい声が届く。思わず身震いをする隊員たちに、レギオンをやり過ごしながら森の中を進むよう告げ、ひとり「羊飼い」との戦闘に挑もうとするシン。肝心な時に頼ってくれないシンに少し虚しさを覚えるライデンだったが、他の敵を引き受けて共に戦うことを選ぶ。「羊飼い」の指示によってシンからも引き離され、次々と迫りくる膨大な数のレギオンを前に息をのむ隊員たち。そこへパラレイドが繋がり――。
(アニメ公式サイトより)
①兄との決着
ついにシンがレイとの戦いに決着を付けてましたが、今までレイの目元にかかっていたモヤが晴れるところがそれをよく表していて、レイの優しい眼を見てウルッときたシーンでした。
あと、レイの「ごめんな」でも泣きそうになってしまった……
そんなシンとレイの兄弟対決で、兄弟水入らずの状態にするためにライデンたちが邪魔できないように引き離そうとするっていうので、レギオンの方でしっかり作戦が練られているなと感じました。
というか、シンを殺そうとした仲間を撃破するので、レイの執念が凄まじいなと思いました……!
また、シンが泣いているところで、ライデンが気を遣ってパラレイドを切るようにレーナに頼むところが個人的に好きだったりします。
②まるで悪魔
レーナが共和国に無断で迎撃砲を使ってましたが、そこにアネットが協力していたとは意外でした。
また、アネットが小さい頃に遊んでいた同じ年頃の少年がシンだったこともレーナとアネットの会話の中で明かされてましたが、最後の一押しでその話が出てくるとは思わなかったので、かなりビックリしたところ。
個人的にアネットを説得する時のレーナの表情がいつもと違う感じで、本当に悪魔みたいで良いなと思いました。
でも、それは何としても迎撃砲を使ってシンたちの援護をするって吹っ切れたからこその行動だと思うと、泣けてくる話でした。
③進めるところまで
シンとライデン、セオト、クレナ、アンジュの5人が楽しく会話しながら、先に進んでいってましたが、この時のレーナの「置いていかないで」は辛すぎる……
この時の帽子とかを落としたり、信号無視しながら走っていくレーナの必死さが切ない部分でした。
でも、結局は壁の中に取り残されたっていうのが本当に辛すぎる。
また、ラストで5人の表記が『NO SIGNAL』になるところ、通信圏外っていうことを意味してるって解釈で合っているんでしょうかね?
そうだとすれば、死んでいないことを祈るばかりです。
あと、ラストにかけて5羽の鳥が飛んで行ったりしているところが何とも言えない気分でした……!
最後に
今回でシンの戦いが一段落したわけですが、シンたちがどこを目指していくのかや、シンたちの進む先に何があるのかが気になって仕方がない終わり方でした。
ホント、次回からの話がどうなるのかが全く読めないので、気になって仕方がないところです。
また、次回のサブタイトルが「ありがとう」でしたが、一体誰から誰に向けての言葉なのかがカギになりそうだなと思いました。
とりあえず、色々と考えながら次回の放送を心待ちにしていようと思います!
アニメ公式サイトはこちら↓
ラジオの方でも感想を話してるので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
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