アニメ「86-エイティシックス-」5話感想(ネタバレあり)
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「86-エイティシックス-」の5話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
革命祭の時期が迫るサンマグノリア共和国。パーティー用のドレスを見に行こうという誘いを断ったレーナに、アネットは「エイティシックスに尽くしても何にもならない」と釘を刺す。戦時下にありながらパーティーへ行くことを躊躇うレーナだが、シンからも「壁の中で何をしていても、こちらに影響はない」と言われてしまい、気が進まないながらも参加を決める。そこへ入った敵襲の報に、急ぎ管制の準備を整えるレーナだったが、シンから「今回はパラレイドを切っていてほしい」と告げられ――。
(アニメ公式サイトより)
①シンの兄
幼少期のレーナが父に連れられてやって来た戦場で、シンの兄であるレイに助けられてました。
あれってたぶん、レーナたちが乗っていたヘリがレギオンに撃墜された感じですよね?
にしても、レーナにチョコレートを分けてくれるレイは優しいですよね。
また、レイが言っていた「戦わないと生き残れないから」って言葉が重いんだけど、その前の「怖いんだけど」ってところに人間味が詰まってるなと思いました。
あと、シンとレイの二人の家がレギオンを作ったギアーデ帝国の貴族だったという話が意外でした。
というか、シンが言っていた「兄を探してる」の意味が何なのかが気になったところです。
②戦闘中に聞こえた声
戦闘中に聞こえた声がパラレイドを介して、レーナにも聞こえていたわけですが、あれは純粋にホラーでした。
その正体は死者の声だったわけですが、カイエの声が聞こえたのはかなり衝撃的でした。
でも、声が聞こえる前にパラレイドを切るように言ってくる辺り、シンもレーナに対して優しいですよね。
この死者の声が聞こえるから、シンたちは前もって戦闘準備をすることが出来ていることも分かって疑問がスッキリしました。
また、今までのハンドラーが辞めたり自殺したりしたのはこの声が聞こえたことが原因だったというのも判明してましたが、確かにこれなら精神崩壊しても仕方ないなと納得してしまった……
③戦争の行方は
シンとレーナがパラレイドで戦争のことを話してましたが、シンの言う通り、このままいけば確かにサンマグノリア共和国は負けるなと理解できました。
レギオンに死の瞬間の思考をコピーされるってサラッと言ってましたが、結構怖いですよね……
でも、それならカイエの「死にたくない」って言葉が聞こえたのも納得。
しかも、戦場でエイティシックスの人たちが戦死するたびにコピーされるから敵の戦力が増していくとか、ムリゲー感がスゴイ……
ホントに今のサンマグノリア共和国は2年で戦争が終わるからって油断しているのを見ていると、ゾッとする感じの話でした。
最後に
今回は重めの話が多かったですが、レーナがケーキを食べてる時の表情とか、宮殿で男女がキスしようとしているのを見たレーナの反応がとにかく可愛くて癒されました。
また、シンの首筋の傷がどういうことなのかが気になったんですが、次回辺りで説明が入る感じですかね?
それと、今回のレーナがシンの任期満了までに戦争を終わらせようと言っているのが夢物語な感じがしたんですが、戦力を増していっているうえに戦力を温存しているレギオンとどう戦うのか、今から楽しみすぎてヤバいです!
アニメ公式サイトはこちら↓
ラジオの方でも感想を話してるので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
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