アニメ「86-エイティシックス-」10話感想(ネタバレあり)
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「86-エイティシックス-」の10話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
「羊飼い」との戦いを経て、その先へと歩み始めた隊員たちは、ついに共和国の管制から外れた。戦いを強制されることのなくなった環境下で、先を急ぐ旅でもないのだと自然の移ろいを楽しみながら、あてのない前進を続ける隊員たちとファイド。しかしレギオンの脅威は常に彼らのそばにあった。旅のさなか、ファイドから近くに街があることを聞き、様子を伺いに立ち寄ることにした隊員たち。そこでシンは、ある声を耳にする――。
(アニメ公式サイトより)
①急がない旅
シンたちが先の急がない旅を続けてましたが、平和すぎて見ていてほっこりしました。
とは言っても、まだまだレギオンは大量にいる感じだったので、油断はできないみたいでしたが、それでも今までに比べれば断然マシですよね……!
また、廃墟になっている旧帝国の街を観光している時のクレナとアンジュ、セオトの3人がワイワイ話しながら歩いてるところとか、シンとライデンがまったり釣りをしているところとかが、特に平和な感じが出ていてめちゃめちゃ好きなんですよね。
あと、レイとの決着が着いたことで、シンがだいぶ笑うようになっていて、新鮮な感じでした。
②呼ばれた先に
廃墟になっている街を観光してる時に、シンが呼ばれたって言っていたトンネルの先にある動物園にいたレギオンを拳銃で仕留めてました。
この時のレギオンから聞こえた声が、同じエイティシックスで「帰りたい」って言ってるのが何となく辛いところでした。
……ただ、もっと具体的に誰なのかとかが明かされなかったのを見ると、シンたちの知り合いではないみたいでしたが。
この時の動物園の骨になった動物園を見て、クレナたちが「私たちもこんな風に死ぬのかな」って、自分たちと姿を重ねているのが見ていて辛かったです……
でも、暗くなってるシンたちをファイドが呼んでる感じのシーンが個人的に好きだったりします。
③ファイドが見たモノ
ラストでファイドが見てきた風景が映ってましたが、まさかファイドの走馬灯だったとは予想外でした。
ファイドの目線でのシンたちスピアヘッド戦隊のメンバーとの思い出が出てくるのは懐かしいなと感じる半面、もう居ないがゆえの寂しさがありました……
個人的に、クレナがシンとどうだったかとかを一々ファイドに報告してるのが可愛いなと思いました。
というか、ファイドがシンの子供の頃から一緒だったのが意外で、ビックリしたところです。
そんなシンをずっと見守っていたファイドがやられたことで、残された5人がどんな反応をするのか、気になるところではあります。
最後に
今回は『NO SIGNAL』の後のシンたちが平和に進んでいってる様子が描かれてましたが、まさかのラストでファイドがやられるとは思わなかったです……
次回のオープニングの花畑のところにファイドが追加されていたら、普通に泣いてしまう自信しかない……
にしても、ファイドに残っていた戦隊メンバーとの日々が見ていて辛すぎるところでした。
とりあえず、次回の話がどうなるのか、期待して待っていようと思います……!
アニメ公式サイトはこちら↓
ラジオの方でも感想を話してるので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
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