アニメ「86-エイティシックス-」1話感想(ネタバレあり)
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「86-エイティシックス-」の1話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
サンマグノリア共和国。国民たちが送る平穏な暮らしの影では、数多の命がすり潰されていた。隣国・ギアーデ帝国の無人戦闘機械〈レギオン〉の侵攻に対抗するため、共和国が製造した無人機〈ジャガーノート〉。しかし、無人とは偽りだった。その機体には、〈エイティシックス〉と呼ばれる少年少女たちが搭乗させられ、日夜戦いを続けていたのだ。その現状を是とせず、彼らに寄り添おうとする共和国軍少佐のレーナは、精鋭部隊・スピアヘッド戦隊の管制を任される。だが、その戦隊長である〈アンダーテイカー〉には担当の指揮管制官を壊してしまう、という奇妙な噂があった。
(アニメ公式サイトより)
①犠牲者ゼロ
戦死者情報では犠牲者ゼロって言われてましたが、普通に犠牲者が出まくっているというね。
序盤の戦争情報を伝えているニュースの人が言っていることと、軍でレーナが聞かされたことが違い過ぎ……!
厳密には前線には人がいて、戦死者も出ているわけですが、レーナがジェロームから「戦死者数を記載するのをやめろ」って言われてるのでハッとしました。
要するに人としてカウントされない人たちが死んでも、『戦死者』としてカウントされないってことですよね?
中々ヒドイ状況ですが、よく虐げられている人たちによる反乱が起きないなってレベルでした。
②レーナの配属先
レーナがジェロームからの頼みで、スピアヘッド戦隊の管制を任されてました。
そのことを現在、レーナ自身がハンドラーを務めているエイティシックスの人に言ったら、「お悔やみ申し上げます」とか言われてるのは嫌な予感がしました。
また、エイティシックスをキチンと人として見ているレーナがエイティシックスたちから嫌味を言われてるのは見ていて辛かったです……!
それにしても、配属された人たちが散弾銃で頭フッ飛ばしたりしたって話とかも出てきてましたが、何があったらそうなるんだって感じでした。
ホント、レーナがそうならないことを祈るばかりです……!
③死神
エイティシックスの人たちの生活的な場面が描かれてましたが、普通の食材のモノを食べている感じでした。
レーナが食べているモノは本物が珍しいって感じでしたからね……!
でも、日常的な場面の後での戦闘シーンとの落差が激しすぎるから、何とも言えない複雑な気持ちになりました。
特にシンが死にかけている仲間に拳銃でトドメを刺すところが辛かったです。
そう言うところから、シンが死神と呼ばれている感じなんでしょうかね?
にしても、着任の挨拶をするレーナが全然歓迎されてない感じがありましたが、この先大丈夫なのかがちょっと不安ですね……!
最後に
人としてカウントされない人間が死んでも戦死者数には反映されないのは酷すぎるなと1話全体を通して思ったところです。
また、サンマグノリア共和国のアルバの中でもレーナみたいにエイティシックスのことを人として見ているのは珍しいって感じでした。
そんなレーナがスピアヘッドのみんなとの距離を縮められるのかが、気になるところ。
また、シンが死神と呼ばれる理由もイマイチハッキリしなかったので、次回とかで明かされてほしいです!
アニメ公式サイトはこちら↓
ラジオの方でも感想を話してるので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
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