アニメ「86-エイティシックス-」8話感想(ネタバレあり)
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「86-エイティシックス-」の8話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
シンから告げられたスピアヘッド戦隊の真実。そんなスピアヘッド戦隊に課される「特別偵察任務」。その存在を知ったレーナは、どうにかして任務を止めるべく、助力を求めにアネットのもとへと向かうが、「自分にできることは何もない」と一蹴されてしまう。なおも食って掛かるレーナに、ついに怒りを露わにしたアネットは、かつて隣人であった「とある一家」と、〈レイドデバイス〉の真実について語り始めるのだった。
(アニメ公式サイトより)
①アネットの怒り
アネットがレーナに対して怒ってましたが、アネットの話を聞いていると結構辛くなってくるところでした。
ホント、アネットの隣の家の家族がエイティシックスだったこととかも衝撃でした。
また、子供の頃によく遊んでいた男の子にヒドイことを言ってしまったわけですが、そのことで自分を責めてしまっているのが中々辛いところ。
今もそのことを鮮明に覚えている時点で、よっぽど後悔してるんだろうなという事が伝わってきました。
あと、いつもパラレイドで使ってる機器もエイティシックスで人体実験した末に生みだされたっていうのも重すぎる真実でした。
②この国の意志
レーナがジェロームに対して、特別任務の撤回を求めて直談判に行ってましたが、結局ダメに終わってました。
ホント、任期ナシで前進させ続けて、後退した場合は処刑するとか、軍の命令として正直ヒドイってレベルじゃないですよね……!
また、ジェロームの話を聞いていると、共和国の闇に触れたような感じがあって、本当に共和国が終わってるなと思いました。
それと、絶望も希望も表と裏で別の名前で呼ばれてるだけっていうのも面白いなと感じました。
あと、エイティシックスを全滅させるのは明るみに出られたら共和国の汚点になってしまうからという話でしたが、もうここまで来ると引き下がれないって感じなのは明らかでした。
③ピクニック?
シンたちが特別任務に向かうことになってましたが、残っているのがシンとライデン、セオトにアンジュとクレナの5人だけというのが辛いところ。
また、特別任務に行くことをピクニックって言ってるところに逆に重みを感じる部分でした。
スピアヘッド戦隊のメンバーが5人だけになったことを、改めて食堂のシーンで見ると、生き残ってるのが5人だけという事実が嫌というほど伝わってくるというね……
しかも、シンたちが向かう先にいるのが、シンの兄であるレイなわけですが、どんな戦いになるのか、予想もつかないです。
というか、最後の日のところが音楽だけ流れているっていうのが切なさを強調している感じで泣けてしまうところでした。
最後に
今回はアネットがレーナと絶交してましたが、そんなアネットの隣の家の同じ年の男の子ってシンの事だったんじゃないかと思いました。
また、シンが首を絞められる直前のところで、レイの元に届いた接収令状が召集令状じゃないところからも、エイティシックスがモノとして扱われているのが良く分かるエピソードでした。
ホント、次回でのシンたちとレイの戦いがどうなるのか、今から気になって仕方がないところです!
アニメ公式サイトはこちら↓
ラジオの方でも感想を話してるので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
ここまで読んでくれた あなたへのオススメ記事↓
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?