アニメ「86-エイティシックス-」7話感想(ネタバレあり)
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「86-エイティシックス-」の7話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
シンとのパラレイドを通して、「黒羊」の声を聞いたレーナ。管制中にさえパラレイドへの躊躇いや恐れがにじみ出るほど、レギオンに命を刈り取られる瞬間の少年少女たちの断末魔は、レーナの心に影響を及ぼしていた。依然として厳しい戦況の中、隊員の戦死も続き、残る隊員たちの負担が日々増えていく様子を憂いていたレーナは、いつまでたっても行われない人員補充への早急な対応を直談判するため、カールシュタールのもとへと向かうのだが……。
(アニメ公式サイトより)
①直談判へ
レーナがジェロームの元に人員補充をするように直談判に行ってましたが、終盤で人員補充の真実を知ると、ゾッとしてしまった……
そもそも、レーナがジェロームに直談判できるというだけでもスゴイ事なのは分かるんですが、それでもレーナ自身の力不足が目立つ感じではありました。
しかも、この時に「補給はすでに決まっている」と言ってましたが、具体的に『いつ』なのかを伝えないうえに、話を革命祭の方に逸らしてきた時点で何とも言えないところ。
とはいえ、ライデンやセオトは最初から補給とかに期待してない感じでしたが、ある意味で『白豚』の考えとかをよく分かっているなと思いました。
②革命祭の夜
革命祭の夜にレーナとシンが話してましたが、いつもの時間にパラレイドが無かったからってシンが自分から繋いでくるっていうのが良いなと。
あと、レーナの黒いドレスを見たアネットの「喪服みたい」は的を射てるように感じました。
もし、喪服だとするなら、死んでいったスピアヘッド戦隊のメンバーに向けてだろうと思うんですよね……
また、レーナが特殊弾頭としてスピアヘッド戦隊に贈った花火をパラレイドの後ろで楽しそうにやってるのが平和だなと感じたところです。
にしても、シンとの話の中でレーナが「その前に死なせません」って言っているところを見ると、それでも死んじゃうのは分かってるから余計に辛くなってしまった。
③死なせるために
なぜ、シンたちに補給が無いことのかが明らかになってましたが、まさかの戦闘経験豊かなエイティシックスを戦死させるためだったという……
補給はシンたちが全滅してから来るっていうのが分かると、ホントに辛くなってくるし、救いどころが無さ過ぎる。
敵を戦わずに素通りさせれば道連れには出来るけど、それはクズのやることだからって誇りを重んじてる感じが余計に辛いんですよね……
また、ライデンが言っていた「死刑台に登ることは決まってても、登り方は選べるだろ」って言葉が重すぎ。
その後の戦隊メンバーの覚悟を決めた感じなのを見ていると、本当に何も言えないところでした。
最後に
今回は花火をやっているシーンが死亡したことを表していて辛かったですが、よくよく考えれば花火は「散って」いきますからね……
本当に今回は見ていて辛かったですが、レーナが花火を送るために賄賂を使っているところで、嘘をつくのが下手すぎて笑ってしまった(笑)
それと、ラストで出てきた敵が一体どんな意味があったのか、そこが気になるところではあります……!
引き続き、戦いの行方を見守っていきたいところです!
アニメ公式サイトはこちら↓
ラジオの方でも感想を話してるので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
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