アニメ「86-エイティシックス-」4話感想(ネタバレあり)
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「86-エイティシックス-」の4話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
レーナから発せられた、スピアヘッド戦隊の戦死者を悼む言葉。その言葉が引き金となり、セオは今まで心の奥に潜めていた怒りをレーナへとぶつける。ライデンに宥められ、落ち着きを取り戻すセオだったが、彼だけでなく他の隊員もそれぞれレーナに対する嫌悪感や怒りを滲ませていた。常に死と隣り合わせの世界で暮らすスピアヘッド戦隊には、カイエ亡き後も変わらずいつもの日常が流れていく。そのなかでセオはレーナとの一件を通じ、過去に出会ったとある人物に思いを巡らせるのだった。
(アニメ公式サイトより)
①セオトの思い
カイエが戦闘で死亡した後も、スピアヘッド戦隊の面々はいつも通りの日常を送ってる感じで、ちょっと不気味な感じでした。
ただ、そんな中でセオトの猫の絵がキツネになったりしていたわけですが、絵からもイライラしてるのが伝わってきました。
そんなセオトがレーナに対して言い方をキツくし過ぎたことを反省しているのはセオトもいい子だなと思いました。
また、パーソナルマークを戦隊長から引き継いでいるところを見ても、セオトの中でも尊敬に値する人物なんだなと感じられました。
にしても、その戦隊長がエイティシックスの人たちと一緒に戦って死んだってところが重い話でしたが、最後まで帰らずに戦ったのは純粋にスゴイですよね……!
②高みの見物
レーナがカイエが戦死した直後にセオトから浴びせられた言葉をずっと気にしてました。
ジェロームからレーナは無意識に差別していることを指摘されてましたが、レーナのお父さんもそこは同じだったというね……
にしても、レーナのお父さんが亡くなったのは戦場を見に行った時だったというは驚きでした。
レーナのお父さんが子供のレーナを戦場に連れて行ったのは、死ぬのはエイティシックスだけだと無意識下で高をくくっていたからというのはごもっともな感じでした。
でなければ、普通は子供を戦場に連れて行ったりしないですからね……
また、会話の感じからしてレーナがジェロームから見放されてしまいそうに感じました……!
③縮まった距離
レーナがシンから戦隊メンバーの名前を聞いて、全員と改めて話をしてました。
名前を聞く時に、レーナがキチンと名前をメモしていっているのが偉いなと思いました。
しかも、全員とパラレイドした時にそれぞれから改めて名前を聞いていくスタイル、確認の意味もあるだろうけど、誠意が伝わる感じで良いですよね!
また、ライデンも『聖女ぶっている可愛いクソ豚ちゃん』とか言ったりしたことを謝ったりしてましたが、そういうところを素直に謝れるところはスゴイなと思ったりしました。
何にせよ、最後で戦隊のメンバーが次々に名前を名乗っていくところを見ても、距離が縮まったのを感じられるシーンでした。
最後に
今回はレーナが目を背けて、逃げていた無意識の差別に対して向き合ってましたが、その甲斐あってエイティシックスのメンバーとも距離が縮まったのは良かったなと思いました。
ただ、OP映像のラストで花畑のところでカイエが加わってるのが悲しすぎた……
これからも、戦死したメンバーが追加されていくのかと思うと、余計に辛い。
また、レーナを助けたエイティシックスの人がシンの兄なのが驚きでしたが、詳しい話が気になるところです。
アニメ公式サイトはこちら↓
ラジオの方でも感想を話してるので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
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