アニメ「86-エイティシックス-」20話感想
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「86-エイティシックス-」の20話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
先の大攻勢、そして対モルフォ戦でのシンの異変。かつての兄との闘いを彷彿とさせる危うさを滲ませはじめたシンに、ライデンはフレデリカを連れて退くよう告げる。連邦で得た新たな仲間を喪い、再び負うこととなった「死神」としての役割。自らを託したレーナの生存も絶望的となった今、拠り所を失いゆくシンを繋ぎとめるものは……。
(アニメ公式サイトより)
◇感想◇
①ライデンとの話
シンの言葉とか態度から危ないモノを感じたライデンがフレデリカと一緒に戻るように話してましたが、長い付き合いのライデンだからこそ気づけたことだろうなと思いました。
また、シンが逆にライデンたちこそフレデリカを連れて戻れと言ってましたが、シンとしては4人には先に逝って欲しくないからなのは、何となく伝わって来たところではありました。
セオトも言ってましたが、ギアーデ連邦に来る直前辺りからシンはおかしかったというのは、言われてみれば確かにそうだなと思ったりしたところです。
何にせよ、一人で誰にも寄りかからずに戦い続けるシンにあれだけのことが言えるのは、ライデンだからこそって感じでした。
②作戦の方は
シンたちがドンドン先へ先へと進んでいく中で、リヒャルトやヴィレムが色々と話をしてましたが、今後の各国の動きがどう影響してくるのか、目が離せない感じではありました。
また、ヴィレムが「使える道具は出来る限り長く使いたいだけだ」と言っていたりしましたが、シンたちに死んでほしいとは思ってないことは伝わって来たところです。
とはいえ、シンたちにギアーデ連邦の軍が後ろから追い付くことが出来るのか、その辺りはかなり気になるところではあります……!
それと、シンたちとは別行動をとったベルントたちノルトリヒト戦隊のメンバーが無事そうにグレーテと話しているのは、ホッとしました。
③やりたいことがない
シンがフレデリカと話して、やりたいことも行きたい場所もないと言い出してましたが、シンにとっての未来が何なのか、見つけるのは時間がかかりそうだと感じました。
それと、シンが兄のレイを倒した後、キリヤを討つことを代わりの目標にしていることも正直に話せてましたが、ここで素直な気持ちを吐き出せたのは大きかったのかなと思ったところです。
また、フレデリカもキリヤを討つことへのためらいとか恐怖があることも打ち明けてましたが、やっぱりそうだったのかと納得のいく感じではありました。
何にせよ、シンが戦いが終わった後のことをじっくりと考えて、見つけられればいいなと祈りたい気分になったところです。
最後に
今回はシンたちがモルフォを追撃して移動していくところが描かれてましたが、シンの抱えている悩みが晴れる日が来ればいいなと思いました。
また、ラストではシンたちが追撃していることがレギオンにも察知されてましたが、シンたちが先制攻撃を仕掛けられることになるのか、不安で仕方ないところではあります。
あと、ライデンとセオト、クレナ、アンジュが海水浴がしたいと言っていたのがフラグっぽい感じがしたので、4人が死なないことを祈るばかりです……!
とりあえず、次回でのモルフォとの戦いがどうなるのか、見守っていきたいと思います!
ラジオとYouTubeの方でも感想を話しているので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
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