アニメ「86-エイティシックス-」19話感想
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「86-エイティシックス-」の19話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
故郷を、家族を守るため、連邦軍は退かない――。前線で死闘を続ける彼らの様子は、無線を通してシンたちのもとにも届いていた。〈エイティシックス〉たちが活路を開くと信じ、散っていく兵士たち。しかし〈ナハツェーラー〉の進路にも、回避できない〈レギオン〉の軍勢が立ちはだかる。戦闘を避けつつ、シンたちを〈モルフォ〉の元へと送るためグレーテは――。
(アニメ公式サイトより)
◇感想◇
①モルフォを目指して
シンたちノルトリヒト戦隊がナハツェーラーから降ろされて、モルフォを目指して前進していってましたが、モルフォが思っていた以上に大きかったのには驚かされました。
また、シンたちが目指していたモルフォは見せかけだったわけですが、電磁加速砲の部分だけ移し替えているのは、レギオン側も考えたなって感じでした。
あの時にフレデリカがシンたちが見ているのはもうキリヤではないって言ってくれなければ、回避が間に合わずに全滅していただろうと思うと、ゾッとします。
それと、シンたちを下ろした後にナハツェーラーも墜落させられていたわけですが、グレーテが死んではいなかったのにはホッとしたところです。
②全滅してなかった
シンたちが全滅したかに見えていたわけですが、無事に生きていて標的を変更してモルフォを目指していくのはスゴイなと思いました。
……正直、エルンストたち司令室ではエイティシックスが全滅した以上どうすることもできないって話になっていたのでヒヤッとしましたが。
にしても、キリヤたちレギオンの方の指揮がどんな感じになっているのかも少し描かれてましたが、撤退命令が出てもいうことを聞かないキリヤは完全に冷静さを失っているなと感じました。
それと、シンが殺意をまき散らしていた方が楽だと言ってましたが、その時にはライデンたちの声が届いていないのは、さすがにヤバそうな感じではありました。
③追撃する
シンたちがモルフォを撃破するために追撃を行なっていたわけですが、モルフォを撃破するまでは戻ることはできないって戦場を進んでいくのがシンたちらしいなと感じました。
にしても、シンたちの元にフレデリカがやって来ていたわけですが、最初はファイドもフレデリカのことを隠し通そうとしていたのが可愛いなと思いました。
あと、フレデリカがにゃーにゃー言って猫だとごまかそうとしてましたが、外ではさかっているってアンジュたちが話しているのは面白かったです(笑)
また、ベルントたちはシンたちと別れてレギオンの大群に向かっていってましたが、その後結局どうなったのか、その辺りが気になるところではあります。
最後に
今回ではモルフォを撃破することは出来なかったわけですが、モルフォがレギオンの支配域の深部に戻る前に撃破しようとするシンたちの考えも正しいなと思いました。
とはいえ、帰って来れる保証はどこにもないのが何とも言えないところですが、シンがフレデリカに拳銃を渡しているのを見て、死にに行くつもりがないのは十分に伝わって来たところです。
それと、エルンストが「このまま僕の理想と心中してもらう」と言っているところは、最後まで理想を貫くのがカッコいいなと感じました。
とりあえず、次回ではモルフォを追撃していってどうなるのか、そこに注目しておこうと思います!
ラジオとYouTubeの方でも感想を話しているので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
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