アニメ「86-エイティシックス-」22話感想
どうも、ヌマサンです!
今回はTVアニメ「86-エイティシックス-」の22話の感想を書いていこうと思います。
どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~
あらすじ
仲間たちを失いながらも〈モルフォ〉の元へと辿り着き、決死の攻防を続けるシン。そこに突如飛来した小口径榴弾の支援砲撃と、フレデリカの決死の行動によって〈モルフォ〉に僅かな隙が生まれた。降り注ぐワイヤーの斬撃をくぐり抜けて〈モルフォ〉へと飛び移ったシンは、キリヤが取り込まれている中央処理装置に向け、最後の一撃を放つ。しかし、トリガーを引こうとしたその瞬間、シンの耳にある“声”が聞こえ――。
(アニメ公式サイトより)
◇感想◇
①置いていかれる
シンが「誰も彼も俺一人を置いて先に死んでいく」って言ってましたが、色んな人から置いていかれてしまう辛さがよく伝わってくるところでした。
実際、目を覚ましたらライデンたちからの反応もなかったことを思えば、『夢じゃなかったのかって感じてしまうよな……』と思ったところです。
また、新たなレギオン相手に「撃ってくれ」ってシンが言っているのも、シンが精神的に追い詰められていると感じました。
それと、シンのことを『死神』と言ってののしってくる声が聞こえたりしてましたが、それと同時にスピアヘッド戦隊のメンバーから「ありがとう」と言われているのが対照的で、印象に残っているところではあります。
②生き抜いたということ
シンが再会したレーナから「生き抜いたことを誇ってもいい」と言われてましたが、それでシンの心が救われたのは本当に良かったなと思いました。
それと、最初の方はシンも目の前にいる人物がサンマグノリア共和国の軍人だということしか分かっていなかったのも、面白いところでした!
とはいえ、レーナがシンたちに追いつくためにここまで来たということを話してましたが、その時にシンたちが残していった書き置きとか写真とかを大事に持っていたのも、ウルッときたところです……!
また、シンが自分だけ生き残ったことを責めていたのを救ったのはレーナだったというのは予想外でしたが、さすがはレーナだと感じました。
③今後の作戦は
エルンストが今後はサンマグノリア共和国の救助作戦を行なうと話してましたが、シンが共和国は助けたくないけど、中には死なせたくない人もいるって答えるのは泣けてくるところでした……
また、ライデンやセオト、アンジュ、クレナも生きていて、まさかまさかの全員無事だったというのも、めちゃめちゃホッとしたところです。
それと、エルンストとシンのやり取りで、フレデリカをコンテナに詰めて送り返すってシンが言っているところは、クスッと笑えるところではありました。
とはいえ、フレデリカからの言葉でシンが自分の未来についての答えを出していることに気づくというのも、良いなと思ったところではあります……!
最後に
今回は久々にエイティシックスを見れたというだけで嬉しかったわけですが、シンがレーナと再会して立ち直れたのは大きかったなと思いました。
それと、レーナの方は話している相手がシンだと気づいてませんでしたが、一緒にいたシデンは機体のマークを見て気づいていたのも面白いところでした。
とはいえ、レーナが生きていたことをシンを含めて全員が喜んでましたが、まだ自分たちのことをレーナに伝えるつもりはないというのが、印象に残っているところです。
とりあえず、最終回である次回の話ではどんな結末になるのか、そこを今から楽しみにしていようと思います!
ラジオとYouTubeの方でも感想を話しているので、聞いてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまでにしようと思います。
以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!
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