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沖縄黒糖レシピ

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#黒糖

3時間後にしあわせが訪れる琉球料理「ラフテー」

3時間後にしあわせが訪れる琉球料理「ラフテー」

こんにちは。琉球ごはんの瑞樹です。

時間をかけて、じっくり料理をしたい時ってありませんか?
そんな時にぴったりな琉球料理があります。

それは、ラフテーです!・琉球王朝時代から食される沖縄の伝統的な料理
・皮付きの豚肉を泡盛や黒糖で調理し、豚の角煮とは少し異なる
・「ラフテー」と言う名前は中国語に由来し「羅火腿」と書く

豚の角煮と、ラフテーの違いは?一緒に見えて、実は別物なのです。その違いはこ

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黒糖でつくる黒豆は、新年を健康に幸せにする。

黒糖でつくる黒豆は、新年を健康に幸せにする。

あけまして、おめでとうございます。
今年も「ぬちぐすい」をよろしくお願いします。

新年が明けて早々に、このnoteを読んでくださっていることを嬉しく思います。

おせちを用意できなかった方におすすめのレシピがあります。

それは黒豆煮です。

昔から黒い色には「厄を払う」、豆には「健康で過ごす、働けますように」という願いが込められていたそうです。縁起の良い一品。
今日で作っておくと、お正月の三ヶ

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さっくり甘い。黒糖ちんすこうをおうちで作る。

さっくり甘い。黒糖ちんすこうをおうちで作る。

沖縄のお菓子として、なじみ深い「ちんすこう」。

琉球王朝の後期に、包丁人(宮廷の料理人)が中国に渡り、学んできた技術を生かして生まれたお菓子。その歴史は長いのだけど、今でもかわらず愛されるおいしさ。

ちんすこうを作った料理人は、どんな気持ちで作ったんだろう、と思いを巡らせてみる。
偉い方に食べてもらうのだから、それはそれはプレッシャーもあっただろうと思うのだけど、どこか遊び心があったんじゃない

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毎日食べたくなる。黒糖とバターのコラボが絶品トースト。

毎日食べたくなる。黒糖とバターのコラボが絶品トースト。

朝ごはんに、絶品トーストはいかが?
黒糖をキッチンに常備していて、偶然生まれたトーストレシピを紹介したい。レシピと言っても、材料は食パン、バター、黒砂糖の3つだけ。
じゅわっと溶けたバター、焼けてブリュレの表面のように香ばしい黒砂糖のコラボとカリッと焼けたトーストが好相性。毎日食べたくなるおいしさ。

まず、バターを冷蔵庫から出す。完全に室温に戻さなくても大丈夫。
でもできるだけ温度を上げて置いた

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