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522.泣いて、泣いて、笑って、怒って、【coucouさんのイベント論】だよ~That's right, life is YES

1.coucouさんのイベント論【特集号】

相変わらず、毎日問い合わせが続く~

この567の中で、感染者数が増え続け、第8派となる~
このままイベントを開催するのか?とい反発の声が激しくなってきた…。
当然、地元の市にもクレームが入る…。

だけど、緊急事態宣言、まん延防止、自粛、中止命令は出ていない。
スタッフたちは、今日、明日に宣言が出たらどうするのか?大雨になったらどうするのか?と不安だらけの出発となる。

だけど、止められないし、止めない~
このまま天命に沿って人事を尽くし続けている。

明日は、開催前日から約300ブース、ほとんどが飲食店の搬入が始まる。
まさに圧巻~coucouさんたちスタッフ全員は警備員となる。

各会場にボランティアを配置、道路は大渋滞の中で事故なく無事に搬入をさせる。
そのためにし一台ずつトラックを入れ、順次搬入が終わり次第撤収してもらう。現場の主力のスタッフは20台の無線機で互いの状況を共有しあう。
これが夜まで時間がかかるんだ。

天気が良ければすべてのブースは完売御礼となる。

明日の19日は朝早くから食べ物、品物の搬入を午前8時30分までに終わらせる。そうしないと歩行者天国となり車は入れなくなるからね。
そして、夕方は一斉に搬出~車が入り、荷物を積んで会場から出る~
20日の最終日も同じパターン~

この2日間のボランティアスタッフは10,000人を超える人数となる。
2日間の弁当の数を数えるのと配達を考えるとおそろしや~
 

2.令和4年11月19日(月)・20日(日)


さて、本日はイベントの19日(土)初日~
午前5時に集合~
午前7時より各会場5か所の搬入開始
午前8時30分、搬入車退出、歩行者天国開始。
午前8時30分開会セレモニー
午前9時から開場。
午前10時30分山形県南陽市市長挨拶
午前11時13町会挨拶回り
午後12時30分母命日お墓参り
午後2時会場戻り
午後4時30分イベント終了
午後4時30分終了宣言
午後5時各会場5か所の搬出開始
午後8時全体会場搬出終了
午後9時本日の報告会終礼
※明日の準備…

わお~

19日晴天なり~©NPО japan copyright association
次々に襲う人だかり©NPО japan copyright association
ディスタンス、ディスタンス?©NPО japan copyright association
密着コミュニケーション?©NPО japan copyright association
食べる席はなし、歩きながら食べる人々©NPО japan copyright association

さて、本日はイベントの20日(日)終日~
午前5時に集合~
午前7時より各会場5か所の搬入開始
午前8時30分、搬入車退出、歩行者天国開始。
午前8時30分開会終日のパレードセレモニー
午前9時から開場。
午前10時30分市役所駐車場にてパレードセレモニー開催
午前11時クラッシックカーパレード出発
午後12時30分パレード到着
午後1時30分本体の式典
午後2時本体式典ー終了
午後3時30分相模原市市長挨拶、相模原市緑区区長挨拶
午後4時イベント終了
午後4時30分終了宣言
午後5時各会場5か所の搬出開始
午後8時全体会場搬出終了
午後9時本日の報告会終礼
※明日の全体会場清掃、片付け準備…

わお~

終了~

coucouさん、まだ…元気~

20日パレードセレモニー会場©NPО japan copyright association
オリジナルキャラクター登場~©NPО japan copyright association
クラッシックカーパレード出発前©NPО japan copyright association
我が陣営のオリジナルキャラクター「むーちゃん」©NPО japan copyright association
消防署のキャラクター©NPО japan copyright association
地元芸者さん©NPО japan copyright association
地元芸者さん©NPО japan copyright association
地元のヒーロ「ゲンキダジェー」「相模原市緑区キャラクター」「むささびむーちゃん」コラボ撮影©NPО japan copyright association
式典会場©NPО japan copyright association
式典会場、このあと雨となる…©NPО japan copyright association

3.おわりのはじまり~

イベント終了~
昨日は雨、まるでずぶ濡れのドブネズミさん~
なんとか無事に終了…
イベントは成功した気がするけれど、
この雨の5重苦に、スタッフたちの疲れは隠せない~
カッパと、傘、無線機、スマホに警棒を持って寒さの中のフィナーレを迎えた。
今朝はこれから全体会場のゴミ清掃、すべての会場の設営テント、ステージ等の撤収作業~
さすがのcoucouさんも値を上げている~
全身の痛みと筋肉痛と老齢…。
567に韓国圧死事件、反対者のクレームの嵐、トラブル、雨と5重苦の中の開催~

スタッフ全員、終わった…、とため息~

だけどこれからが膨大な残務書処理~
(12月初旬まで続く)

わが最高(最強)女子軍団たちはこんな状況化のなかでも、疲れ切った中でも、笑顔~

その笑顔がcoucouさんの救い~

その笑顔の理由は、観客さんたちの楽しい笑顔が彼女たちの救い~
みんなで泣きながら、笑いながら終わった…。
観客動員数は初日が15万人、2日目6万人、合計約21万人、電車の乗降客数12万人~
20日にテレビで放映されたというが誰も見ていない、見る暇も余裕もなく終わった…。

おっと、ゴミ拾いに向わなくっちゃ~

またね、数日したら改めてnoteでご報告~

みんなありがとう~

coucouさんは、生きている…。


人、人、人の渦~567の反動©NPО japan copyright association
みんな外に出たいんだ~©NPО japan copyright association
どの会場も人だらけ~©NPО japan copyright association
本日はまだイベント関係の写真が間に合わない…©NPО japan copyright association

4.はじまりのはじまり

coucouさんは、生きた~

毎回思うけれど、命なんてかけてはいけないんだけれど、身体が自由に動かないため命を懸けれない、だけど精神は命がけ~
今年のイベントは過去43年間で一番苦しかったかもしれない…。

ただ、何よりもみんなが無事だった…。
それが一番…。

苦しかった理由はね、思うように動けなかったこと~
そのcoucouさんの姿を見て、みんなが頑張ってくれたこと…。

みんなが頑張ってくれればくれるほど、coucouさんの精神は病んでしまう~
どうしても申し訳ないという気が強くなるんだ~

それだけ過酷すぎるイベントだった…。

当日は痛み止めとシップをべたべたと張り、何とか痛みを抑えていたんだけれど、いつまでも誤魔化しは続かない…。

だってね、目の前で大変な思い、苦しんでいる仲間たちを助けることが出来ない腹ただしさって、わかる?

目の前で手を出すことが出来ない、こんなに苦しいことはない…。
みんな苦しい…。

やっと終わったけれど、祭りの後はみんな日常に戻る。

わずかに残ったスタッフだけで膨大なごみ処理と撤去作業、終わるわけがない…。
coucouさんの最強女子の一人はイベントの前日に母が脳梗塞で即時入院した。

でも、彼女は、そのことを黙ったまま本日を迎えた…。

無事に生きていてくれてよかったと思う…。

当日の19日はcoucouさんの母の命日、何とか30分間抜け出してお墓に出向いた。coucouさんは、動けない自分に対して悔し涙が止まらない…。

悔しいなあ…

ああ、自由に動けないって、こんなに悔しいものなのか、生まれて初めての体験だった。
94歳になった父の口癖が「自由に動けるって、いいなあ…、素晴らしいなあ…」とcoucouさんに言っていた言葉の意味がはじめて分かった…。


coucouさんたちを応援してくれているサクマドロップさんが来てくれた、女子軍団たちは泣いていた…。

こんな状況化に来てくれるなんて…。


我が最高女子を怒鳴るやつがいた…。
coucouさんは立ちはだかったら警察官に引き離された…。

もう一人の最高女子は露天商たちに取り囲まれた、coucouさんは慌てて向かった。だけど、彼女は決して負けない…。

日々、クレーマーたちの電話攻勢~
みんなひるまない~

だが、イベントをやめろ、
中止しろ~
クラスターになったら責任を取れるのか~
人のいのちをどう思っているのか~
音がうるさい~
車が渋滞して迷惑だ~
道が歩きにくい~
ペットがおしっこをしていた~
お店の対応が悪い~
イベントが終わってもメールでの公開質問状やクレームが続く祭りの後~

2日間で21万人の観客動員数と、周辺駅では12万人の乗降客。
イベントは一部縮小、翌日は寒さと雨の中続行した…。


でもね、
楽しかった~
ありがとう~
ごくろうさま~
よくやり遂げたね~
よく、やったよね~
儲かったよ、また来年参加したい~
という声もある。

参加店から次々と貢物が届く~


coucouさんたちはやって良かった、とみんなで握手し合う。
本当は奥様達でなければみんな抱きしめてあげたい…。

感謝したい…。

本当に素晴らしい、最高(最強)女子、4名~
あらためて、この子たちを守らなければならない、と誓う~

ここの事務局のお仕事はね、すべてが面倒なことばかり、面倒くさい。
だけど、誰も面倒だとは思わない、そう面倒くさいなんて思わない、それがcoucouさんたちのお仕事だからね。


でも、今回最大の悲しみと喜びは、この状況化でサクマドロップさんが来てくれたこと、coucouさんたちスタッフ全員が大泣きのフィナーレを迎えた…。女子軍団たちは泣いていた…。


21日、22日は、事務所内が倉庫と化した、
いや、ゴミ屋敷状態の片付けと整理~

明日はみんなを休ませたい…。


学生さんのボランティア©NPО japan copyright association


5.どぶねずみ~


おわったあぁぁ~


 
だけど、全身、雨と汗と泥まみれ~
 
美しいcoucouさんも泥まみれ~
 
人が見たらもどう思うのかな~
ああ~汚い…。
 
どぶ~ね~ずみの歌が聞こえた…
 
「ドブネズミみたいに美しくなりたい
写真には写らない美しさがあるから」
 
「ドブネズミみたいに誰よりもやさしい
ドブネズミみたいに何よりもあたたかく」
 
歌:
THE BLUE HEARTS 作詞:甲本ヒロト 作曲:甲本ヒロトより

©NPО japan copyright association

coucouさんはね、こんなイベントを44年間も続けてきたんだ~
準備期間を入れて44年、開催43回目~
 
まあ、よく続いているなあ~

 
coucouさんはね、銀杏の木の下で生まれて、育ってきた。
この銀杏並木さんは今年で95年目(95歳)。
確かにcoucouさんが生まれた時はこんなに大きくなかった。
でもね、子どものころは大木に見えたよ~
 
まさか、こんなイベントを第1回から続けるとは思わなかった…。

©NPО japan copyright association

毎年11月になると約4.5キロの甲州街道沿道の左右に約770本が植樹された銀杏並木の黄葉とともにたくさんの人たちが歩いていた。
(昭和2年(1927年)、大正天皇ご崩御のため記念として植樹されたもの現在は昭和天皇も眠る)


 
今から44年前、coucouさんたち若者が十数人集(全員20代)まり、このイベントの創始者故大野聖二会長のもとに集まり、ブレーンストーミングをはじめて、この企画が生まれた。テーマはね、お金も力も経験もない若者たちが、「この街で何ができるのか?」だった。
 
そう、一切の意見や考えを否定してはならない、というオズボーンの提唱したブレーンストーミングの始まりだった。

薄暗い町会の会館をお借りして、みんな若かったし、夢と情熱だけの貧乏な若者たちが集まった。
メンバーはね、大学生さん、フリーの編集者さん、地元タウン誌さん、アマチュア歴史家さん、地元アーティストさん、美大生さん、coucouさんはデザイン会社として参加。みんな20代、創始者の故大野さんは40歳後半の総勢12名で、第1回目を開催した。
 
第1回は成功したけれど、大赤字を抱え、有志が集まってみんなでお金集めした…。

右の黒い服が創始者故大野聖二90歳のありし日の姿とオリジナルキャラクター・武蔵の国のムササビ「むーちゃん」撮影coucouさん©NPО japan copyright associationⒸcoucou

 2.初日のはじまり


 
 
あれから44年、第43回目~
 
43年間、いつもと同じ風景なんだけれど、何かが違う…。
あ~coucouさんが歳をとったことかもね。
 
coucouさんの楽しみはね、
眠い目をこすりながら、朝5時に他のスタッフたちとともに会場に到着して誘導棒を両手に持って警備体制に入る。
20台以上の無線機で互いの位置を確認し合う。

体制問題なし~
(会場は全部で18か所、沿道4.5キロに並ぶ市の施設、市、都の公園、国の所有地を利用)
 
このときに一瞬の静寂がある。
 
朝一番に関係車両、一般車両の搬入時間は午前7時30分から1時間。
(関係車両を入れると約500台近くが各会場に一斉に搬入)

だけど、その隙間に朝陽が見える~
天気が良ければ富士山も見える~
なんといっても真っ赤な朝陽、つい美しすぎて見とれてしまうcoucouさん…。
 
そして、朝早いのに、毎回不思議な光景を目にする。
 
それは、お年寄り夫婦が朝陽とともに、
銀杏の木に手を合わせて何かを祈る姿。

銀杏並木の下を走る若者たち。
写真を撮るものたち。
銀杏の木に触れる人たち。
ペットを連れて歩く人々…。


1日に3,000人~5,000人が歩く銀杏並木の沿道。
1か月で9万人~15万人になる。
(平日の歩行者数)

 
11月の後半になると、街中が真黄色の世界に早変わり。
これが雪国ならば、真っ白な銀世界になるけれど、
この街は金色の世界に変わる。
沿道の並木が左右から繋がるとまるで金色のタイムトンネルのよう。
 
銀杏の葉が、太陽の光が透けて風と共に舞い、落ち、散り、踊る~
まるで銀杏のダンスのよう~

転がり続ける銀杏の葉っぱはハート型。
 
黄色はね、しあわせ色なんだよ~
 
19日(土)は晴天~
なんと朝から大行列~
初日にすべてのお店は完売~
みんな笑顔~
 
初日約130,000人で午後4時に会場終了。
また、朝5時から搬出開始、明日20日の準備。

©NPО japan copyright association


3.終日のおわりのはじまり


 
20日(日)は天気が80パーセントの雨予想、でも朝からパラパラ。
午前11時クラッシックカーパレード参加者集合~パラパラ。
午後11時30分セレモニー開催~何とか、パラパラ。

式典の参加者が車に乗る。
午後12時30分式典会場到着。
午後1時30分生き展の開催。
市長、議長、教育長、商工会議所会頭、観光コンベンション協会、国会議員、都議会議員、市議会議員、小田原市市長、寄居市長、警察署、交通安全協会、役員、オリジナルキャラクター出演、地元芸者さんたち、その他が壇上(パレードが終わったらステージ)に上がり挨拶~
 
一部コロナ感染で芸者衆、着ぐるみ、説教節、武者、不参加、雨模様のためイベント急遽中止宣言。
その穴埋めのための段取り。


 
このイベントは行政主導型ではなく、市民主導型のイベントで日本では珍しい業態なんだ。
総予算は約3,000万円、市からの助成金600万円、不足の2,400万円はcoucouさんたちが企業に出回り集めまくる。当然、coucouさんの顧問先のみんなは全面協力を仰ぐ。

このイベントの考え方は「市民が考え、市民が行い、市民が参加し、市民のために行う」という趣旨を43年間貫いている。
そう、「受益者負担システム」を取り入れていて、日本でも珍しい活動と言われている。受益者とは参加者、参加者とは当日訪れる市民の皆様からの寄付や協賛、広告収入、出店者負担金、イベント参加者参加費、自主収益財源、その他でたくさんの人たちと集めまくる。


 
ボランティア10,000人の内訳はね、地元13町会から4,000人~5,000人。地元の高校生約400人、大学生約500人、幼稚園児約450人(園児家族約900人)、音楽イベント等約250人、2地区警察署約300人、2地区交通安全協会約300人、消防署約50人、出展者約300ブース(約900人)、警備ボランティア約80名、市関係所管約100名、自衛隊約60名、各種団体約150名、当日本部ボランティア約200名、環境団体約80名(ゴミ分別)、本部スタッフ、役員等約100名、その他約500名(設営、音響、ステージ、広報、写真班、本部アナウンス、各会場5か所本部設置要員)

う~ん~
coucouさんも正式実体がつかめない…。

でも、10,000人以上のボランティアが集結し、事務局女子軍団が5人でコントロールしている(各団体代表との折衝。各団体はさらに下部組織をコントロールしている)。

ねえ、苦しくて当たり前だよね~



黄色いハート©NPО japan copyright association

20日の終日は冷たい雨が降り注ぐ~
なんだか銀杏の葉っぱも悲しそう~
coucouさんたちはずぶ濡れのドブネズミ、カッパを着ていても冷たい雨がジワリとしみこむ~

みんなの顔が泣いているように見える~

とにかく、安全に無事にすべての観客さんと出店者、参加者を会場から出さなければならない。

迷子の子どもたち、アナウンスは騒がしく放送が続く~

なかなか帰らない観客もいる。
「蛍の光」を放送する、4時過ぎると周りは暗くなる。

雨のために中止宣言をしたにも拘わらず踊り続ける団体がいた。
coucouさんたちは、そこへ向かう…。

すると、踊り子の女の子が倒れていた。
相棒は元救急隊員、素早い処置をする。

まず、意識があるかどうか、目を開ける。
口元に耳を当て呼吸確認。
そして、脈を計る。
どしゃ降りとなった会場内で関係者は傘とビニールシートで覆う。
緊急用の毛布で身体を包む。
相棒は命には別状なし、寒さと踊りながら呼吸困難に陥ったと判断。

一種の癲癇に近い症状だという。
すぐさま救急車に搬送。
しかし、空いている病院がない。
救急車の中で点滴、酸素マスクをつけ、できるだけ身体を温める、女の子の頬が赤みを帯びる…。

我々の立ち合いはここまで、生きていてくれて良かったと安堵のため息…。彼女の母親が泣き続けていた…。

我々もその母親を見ていたら涙が止まらない…。


黄金色に輝く©NPО japan copyright association
甲州街道並木道©NPО japan copyright association
甲州街道並木道©NPО japan copyright association


甲州街道並木道©NPО japan copyright association


風に踊り、散る銀杏の葉たち©NPО japan copyright association


coucouさんたちは最強女子軍団とともに、いただいたサクマドロップのアメを小分けにして、小さな入れ物に入れて数千組を訪れた人たちに無料配布した。これは最後のドロップ…。
創業者のお孫さんや働きさんたちもこの場所を訪ねてきてくれて、「567なんかに負けないでほしい…」「すべてのイベントが中止の世の中でよくやっていただいた、ありがとうございます」と握手を求められ、女子軍団たちとみんなで涙した、最後の2日目だった…。

長い間、私たちを支えてくださって本当にありがとうございました。私たちはアニメ映画「蛍の墓」のサクマドロップも忘れません。戦前、戦争、戦後の昭和の時代に、何もない時代に、どれだけの子どもたちを喜ばせてくれたでしょう~私たちは決して忘れません、そして、いずれ必ず復活することを臨み、信じています。

人はね、誰でも、必ず復活をすることが出来るのだから…。

coucouさんと祭典委員会一同より

©NPО japan copyright association



©NPО japan copyright association

coucouさんです~
みなさん~
ごきげんよう~

【coucouさんのお仕事論】、イベント論はいかがでしたか~
どうしても、今回も10,000文字近くなってしまった~
写真を入れるとさらに長い…。
音楽イベント、ダンス、パフォーマー、よさこい、歌、その他は時間的にまとめれなかった~もし、ご要望があればイベントだけの写真特集をしようかと模索中~

まだ、終わってから、先週のお話し~

ボランティアさんの写真班からも相当の枚数が集まり、約5000枚から8000枚近い写真と動画が届いた~
もちろん、時期を見てYouTubeなどでもお見せする準備と、学生さんボランティアさんたちがツィッターやフェイスブックなどで現在拡散中~
私たちのホームページはまだ間に合わない…。

現在、12月前半まで後処理、事後処理、関係所管先への挨拶周りが続くんだ。たくさんの人たちにお世話になりすぎているもんね。

そしてさらに大変なことはね、お金さんたち。
集めたお金さんたち、まだ集まっていないお金さんたちの請求とまとめ。

そして、同時に数千万の支払いが月末に集中している。

その後は、決算関係、結果報告書、記録誌(写真誌)、各所管関係への報告書が必要となり、その量も半端ではない~(打ち上げ式から、お礼状、その他)
おそらく、書類関係だけで来年の3月近くまでかかってしまう書類の数~
これが祭りの後、イベント後の大変な仕事の始まりとなる。

みんなそれを考えると嫌になっちゃうので、淡々と事務作業を続ける~
そう、面倒なものほど、面倒に思わない、大変なものは、大変に思わない、とみんなも理解している~

このcoucouさんの団体に、日本全国からのイベンターさんたち、行政さんたちが訪れる。
その理由はね、どうして成り立っているのか?どうすれば成り立つのか?どうしていけばいいのか?取材もあるけれど、答えはみんなおんなじなんだよ~

どうやったら、人を大切にできるか、
どうやったら、人のいのちを守れるか、
どうやったら、喜んでもらえるのか、
どうやったら、喜び合えるのか、

それだけをブレーンストーミングすれはいいのさ~

それはね、人生はすべてYESなんだよ~

say YES walk together

say YES live together

That's right, life is YES

そう、人生ってYESなんだよ~©NPО japan copyright association


 
Production / copyright©NPО japan copyright coucou associationphotograph©NPО japan copyright association Hiroaki
Character design©NPО japan copyright association Hikaru



今年は開催できなかったよさこいパレードの仲間たち~40回記念よりcoucouさんはここにいる~






 
 


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